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食うには困らない系資格4選!①(電工二種編)

こんにちは。
世の中には「この資格を持ってたら食うには困らない」という
資格が存在します。
以前記事にも書きましたが業務独占資格です。

選ばなきゃ職には困らない、食うには困らない系の資格の中で
簡単に取得可能なものをピックアップして紹介したいと思います。

1.第二種電気工事士(電工二種)

第二種電気工事士は主に低圧(600V以下)の電気配線工事を行う際に
必要な国家資格です。(個人的には今回の記事の本命)
電気工事士法という法規で定められている業務独占資格になります。
低圧の電気配線工事は世の中に腐るほどあり、需要は非常に多いです。
それに加えて昨今の建設業界での人手不足を考えると今後需要の増加と共に
収入も多くなってくると思われます。
簡単にまとめると

・法的に保護されている業務独占資格(持ってないと業務が出来ない)
・誰でも取得が出来る(受験制限がない)
・合格率が約6割で取得しやすい資格
・取得した資格は生涯有効
・今後需要が伸びる可能性がかなり高い

技能系資格を考えている人は取得した方が良いでしょう。
建設業界では電気配線工事が非常に多いので引く手数多です。
ビルメン4点セットの1つであり、ビル管理系の方向でも需要があります。
(ビルメン4点セット:電工二種、三冷、乙四、2級ボイラー)

2.電気工事士試験について

電気工事士試験の概要は以下のとおりです。

受験資格:制限なし
試験日程:上期、下期の年2回(学科試験、技能試験で1セット)
学科試験:マークシート四問択一、全50問
技能試験:作業用工具を使用して配線図通りの施工を行う
合格率 :学科約6割、技能約7割。

やはり受験資格の制限がないのは大きいですね。
合格率が6割を超えているので
普通に勉強すれば合格できる資格」ということです。

3.オススメの参考書
この参考書がイラストが多く内容が整理されていて
非常に使いやすいです。加えて問題集も付いてます。
自分がTAC信者なのもありますが、どの資格の参考書も
基本的にTACで良いと思ってます。(電気系資格はオーム社もアリ)
この1冊で学科試験は合格できます。

紹介ついでにもう1冊オススメなのがこれ。

試験合格の観点でいえば一つ上で紹介した参考書がオススメですが
こちらは”資格を活かして実際に働きたい”という方にオススメ。
電工で働く中で先輩から教わっていく内容や「何でこうなってるんだろう?」という働く中で生じるちょっとした疑問などがマンガで分かりやすく描いてあります。試験合格して知識だけで終わらせないために読むことをオススメします。(技能試験の内容も抑えられるのも〇)

技能試験については道具を揃えて練習するしかないので
Amazon等で購入してください。

目指せ!電工二種!!


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