痛みの途中で再会した

前の記事で、名前を聞きました。

そしたら

「そうだよ」（気づいてなかったんかい）

みたいな感じで返事がきました。

彼ちょっと呆れていたかもしれません。

そこから色々会話していました。それは光に包まれているかのような幸せでした。

会えないけど、彼はすぐ側にいるのです。背中にいるような、右側にいるような肩にいるような。

　……幽霊ですか？

この時怪我の痛みをこらえながら色々調べていました。時間だけはありましたので。

ツインレイは精神世界で常に繋がっているから物質距離は関係なく、常一人ではないとか。

前世も同じような事を経験していたとか。生まれ変わりながら何度も片割れ（私）と出会い、統合を目指していたとか。

ツインレイはとても神聖で美しく壮大で優しい神様なのだとか。片割れと再会する事で自分の神性を思い出したり。（私はそうでした）

そして、究極の愛を体現し、この世にそれを伝えるために出会うのだそうです。

だから本当に辛い、死んだ方がましだという出来事を何度も体験して来たのだそうです。

私は二十数年、何度も自殺しようと思っていました。実際死のうとしてではなく死にかけた事がありました。死神を見た事もあります。

私は何故こんなにも苦しんで生きなきゃならないのだろう？　何故生まれてきたのか。何故敵は平気な顔をして私を追い詰めてくるのだろう……

ツインレイと出会う人はみんなこんな体験をしています。

何故この辛い世界で生きないといけないのか。中には狂って病気になったり自殺未遂をしたり。

それでも私はこの世界を生き抜きました。そしたら再会したのです。

もう一人に自分に。残酷で絶望しかないこの世界で。

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