革砥でナイフのお手入れを 遅ればせながら
Twitterでフォローしている方(Smokyさん)が革砥を販売されているというので、DMで連絡を入れて1つお願いしてみました。
昨日届いて、早速試しに自分のナイフの手入れをしてみました。
少し前にうっかり刃先を錆びさせてしまい、中砥で少し研いで錆を落とした程度で普段ほとんど手入れをしていませんでした。
だいぶ前に知り合いで刃物を研ぐのが好きな方に研いでもらったりしたことはありますが、自分で少し手入れできないと道具は傷んでしまいます。
キャンプで使っているモーラナイフ、ガーバーグ。
元々は刃先も全て黒かったブラックカーボンですが……
革砥を使うのは初めてですが、さーっとナイフで革砥をなでつけていくとある程度切れ味が戻ってきたようです。
モーラナイフは比較的安くて入手しやすいので、キャンプで使っている人も多いと思います。
私も最初、コンパニオンMGカーボン(約2000円)を1つ使っていました。
そのコンパニオンをちょっとしたミスで溶かしてしまい、新しく買い直したのがこのガーバーグ(約13500円)だったりします。
溶かしたというのは、薪ストーブに薪と一緒に放り込んでしまったらしく翌朝、薪ストーブの灰掃除をしていたら、小さなブレードを発見したという、なんともしょうもないことだったりします。
柄の部分はプラスチックなので燃え尽きていて、残ったブレードはほんとに小さなものでした。
ガーバーグはフルタングでお尻までブレードがつながっています。
普段あまりやりませんが、薪を小割にする時にバトニング的な使い方をするには、フルタングのガーバーグの方が適していると思います。
お高いですが……
キャンプでナイフや刃物はあまり持ち歩きたくないので、現在使っているナイフはこれ1本だけです。ステーキナイフがわりに肉を切ったりするのにも、ガーバーグを使ったりしています。
あとはスノーピークのまな板とセットの三徳包丁を調理用に使っています。
私が使っているナイフ(参考)
以前使っていたナイフ(参考)
おまけのおまけ
溶かしたモーラナイフのブレード部分、柄の半分ぐらい?しか長さがないようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?