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久しぶりの炭火七輪 こういうのでいいんだよ。
先週、4ヶ月ぶりにキャンプ再開。焚火と炭火からあまりにも遠ざかりすぎていました。炭は倉庫にしまったまま。湿度の低い季節で大丈夫とは思いますが、きちんと火がつくかどうか?少し心配になってしまいます。
自宅では炭が使えないので、キャンプに来たときが炭火のチャンス。
昨年ジンギスカンを楽しむために導入した七輪がわりとお気に入りで、今回も七輪で炭火を楽しむことにしました。
テントの設営場所から少しずらしたところに焼き場を展開。
(少し風が吹いていて風向きが安定しなかったため、テントの入口を開けているところの近くでは煙がテントに入り込む可能性が高いため)
今回の炭は谷地林業の木炭(1.5kg袋)
岩手切炭ですね。
昨年11月にプレゼント企画で当選していただいたものです。
そういえばその炭を使って12月頭にキャンプして以来の4ヶ月ぶりです。
前回の時のnote
炭に火を付けるのはいろいろな方法があると思います。毎回少しずつ変えて試しています。今回は七輪に入れた炭に直接着火剤で火を付けるようにしてみました。薪は併用していません。
当たり前の話ですが「こういう方法がいいよ」ということではなく、「こういう方法を試してみている」というだけです。
自分で試してみるというのが一番楽しいので、How toでも何でもないので、そのあたりはご容赦ください。
切炭なので、炭の高さが揃っています。ひとつひとつ大きさ、形が異なるので適当な組み合わせで七輪の中で二段にしてみました。
炭の丸い方は木の外側で樹皮です。火のつきやすい樹皮を内側になるようにしています。
着火剤はいつもの文化たきつけです。1袋18本入(税込126円で調達)を3本分使っています。
おそらく1本で着火できると思いますが、一発着火しておきたいので豪勢にも3本使用です。1本7円なので3本でも21円ですけど。
七輪の下に空気口がありますが、着火時には全開にしておきます。
文化たきつけにガスマッチ(チャッカマン)などで火をつけて、しばらくそのまま放置しておくと、自動的に炭に火がついています。
国産のしっかりした炭(なら黒炭)なので、このくらい火がついてくれればもう十分でしょう。
炭を一度取り出して、下の段の炭など火が回っている面を上に並べかえて炭火調理の準備をします。
(着火剤の臭いが気になるようであれば燃え殻を取り出しておきます)
あとは網をのせて網が熱くなってから焼くだけ。
とりあえずビールを飲みたいので、おつまみとして手羽中半割。
近所のスーパー(オーケーストア)で食材調達していますが、あれば1パック買ってしまうのが手羽中半割です。国産鶏肉と宮崎県産霧島鶏と2種類ありますが、あればこちらの霧島鶏の方が旨味が強くておすすめです。
国産鶏肉の方は2倍サイズのパックというのもあり、ソロだとこちらのパックの方がサイズ的にも十分です。
味付けはアウトドア用の各種スパイスではなく、個人的に気に入っているこちら。ハウス 香りソルト イタリアンハーブミックスを使用。
味わいのある鶏肉にはシンプルな味付の方が合うと思っています。
ビールはこの春の限定醸造、ヱビス プレミアムホワイト。
とりあえず焼いて、とりあえず飲む。至福のひとときですね。
ビールのつまみに前菜的なものですが、ひとりでのんびり焼いている時間もいいものです。
炭火で焼くと、鶏の脂がしたたり落ちます。炭にあたってジュッと脂が焼けてそれがまた肉になんともいえない旨味を足してくれるのです。
ほんと、うまいのでおすすめです。
同じ食材でもここまでうまさが変わると、アウトドアでの炭火七輪やめられません。最高です。
おまけ
今回使っている七輪を昨年導入した際のnote
七輪自体はわりとリーズナブルな価格ですが、運搬、保管には何か収納できるものがあった方が便利だと思います。
ペール缶、どこかでオイル缶など無料で貰ってこれればそれが一番です。