見出し画像

とり天ぶっかけうどん 的な何か

たまに急に食べたくなることがあって、そういえば2ヶ月ぐらい前にも突発的にそれっぽいものを作ったことがありました。

その時はこんな感じ。
とり天ちくわ天ぶっかけうどん風

画像1

家にあるうどんが市販のゆで麺タイプのうどんしかなく、ちょいやわ状態。
微妙に不完全燃焼で、讃岐うどんの半生タイプを買ってきて再度作ったりしていたような気がします。

そこから2ヶ月が経ち、今朝また急に食べたくなってしまい、お昼ごはんに作ってしまいました。

通常であれば、五反田へ行っておにやんまで食べてきちゃうところですが、このご時世だとそのためだけに電車に乗って食べにいくわけにも行かず。
(暑いので自転車で行くというのも選択肢に無し)

こちらはうどんではなく、実はお蕎麦。
温かい蕎麦に天ぷらをのせたもの。
温とり天蕎麦+舞茸天+なす天 のようなもの。

画像2

こちらを先に作って、後から自分用にうどんを茹でました。
さぬきうどんを茹でるのは時間がかかり、今回は15分ほど茹でてましたが、できあがりはこんな感じ。

冷とり天ぶっかけうどん+舞茸天+なす天 ですね。

画像3

天ぷらを揚げるタイミングが少し早すぎて、なす天がしなしなになってしまったのはちょっと失敗ですが、自分用なので問題なし。
おいしくいただきました。

そういえば家のストック食材で万能ねぎが足りなかったので、今朝近くのお店に買いにいこうとしたのですが……昨日の午後3時で閉まっていたようです。

画像4

今日からお盆休みだったりするわけで、お目当ての農協はお休みでした。(ToT)
考えてみたら当たり前なのですが、農家さんもお盆でお休みなのでしょう。
(東京のお盆は7月ですけどね)

代わりに別のスーパーで万能ねぎ(佐賀県産うまかねぎ)を調達しましたが、すだちは売って無くて残念。

食べたいもののためには、このくらいまではほんの少しの努力?を惜しみません。食いしん坊たる所以。

(おまけ)
世の中のネタ的に、TVとか何かで過剰な「演出」切り取られたシーンや発言などをもとにいろいろと面白おかしく言う人もいるみたいですけども、自分でご飯をつくる上では、こういった揚げ物(天ぷら)とかも手抜きとまでは言わないですが、かんたんなものの範疇に入ります。

市販の天ぷら粉(今回はとり天粉)を水で溶いて、そぎ切りした鶏肉をちょいとつけおいてから、適温の油で揚げるだけ。
麺のつゆは、特に出汁もとらず市販のめんつゆを希釈しているだけです。

基準は人それぞれ。自分が作るものについて自分で言う分には問題ないはずです。多少は料理もするので、何が自分にとって簡単で、なにがそうでないかというのは個人差が大きいものだとも思っています。

他人様に作ってもらうものに対しては、それはまた基準が違うというか、少なくとも言い方は別にあるのだと思いますけど。

油の処理が比較的簡単にできる家庭での調理においては、ものによっては揚げ物の方が焼くよりも簡単だったりします。
分厚い鶏もも肉ステーキを美味しく焼き上げる方が難しく、時間も数倍かかりますしね。






いいなと思ったら応援しよう!