
Photo by
noouchi
お下がりぐるぐるうれしい気持ち
スキーの荷物を出そうと物置を開けたら出てきた
段ボール。えっ、まだあったのか?とびっくりした
中身はサイズアウトした子ども服だった。
コロナ禍が明けたらと残してあった子ども服
むすこが幼稚園卒業&小学校入学のタイミングで
始まったコロナ。(北海道はいち早く始まりました)
コロナが終わったら再開される地域のフリマやバザー
にと思っていたのに、忘れられていたものだ。
半年前にはむすめの子ども服が出てきて、これが
最後だと思っていたのに、また出てきた(笑)
思い切って、ママ友に連絡
小さな子どもがいる知り合いも少なくなり
ぱっと浮かんだのか、年の差子育てをしている
同い年のママ友。お下がりいっぱい集まっているかも、
洋服は好みで買いたいかもって勝手にもじもじとして
「お下がり服どうかな?」とLINE。
「うれしいー!ぜひー!」と返事がきた。
便利な時代だ。
物干しに並ぶ小さい子ども服
何回かにわけて、すぐに洗濯。こんなに小さかった
のねー、これ着て〇〇したなーとかそれさえも楽しい
時間だ。いい時間をプレゼントしてもらった。
子ども服は知っている子に着てもらうのが一番!
これに尽きる!今回もお気に入りを見つけて着ている
本人から「ありがとう!」って動画メッセージがきた。
家族でそれを見て、またみんなでにんまり。こちらこそ
ありがとうね。
ありがとうのバトンは次の代へ
今回の服はわが家もお下がりでもらったものが
いくつもある。お下がりしてくれた人もきっと
同じような気持ちで渡してくれたんはず!あらためて
感謝して、次の世代へとおくりたい。