【読書記録 2冊目】 好きではなく大大大好きで生きていく
「手ぶらで生きる」 ミニマリスト しぶ
今回で読むのは4回目
こんな生き方あるんだと発見できるしこれからどんどんこの本が伝えたい「ミニマリスト」は増えていくだろうなーと思う。
こんな人にオススメ‼️
✅自分の好きなことを再確認する
✅一番幸せな人生を歩むためにどうすればいいか
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↓大大大好きで生きいくために↓
ミニマルとは?
「余分な物を削ぎ落としある一点を強調させること」
例 Appleのリンゴマークはシンプルなデザインでたくさんの意味合いが込められている。Appleのロゴマークについて→コチラ
□お金を自由にし、気にせず生きよう!
出費の予測出来ない”変動費”ではなく予測出来る”固定費”を意識することで未来の不安感が減少する。
例:アマプラ ネトフリ 食べ放題などのサブスクリクションは消費者に安心感を与える事が出来る。
□物を自由にし手ぶらで生きよう!
・財布は持たない
僕も2年前から「メルペイ」「PayPay」などのバーコード決済で買い物をしている。バッグから財布を取り出す必要がないことは想像以上に楽だ。お釣りを少なくするために小銭を探す必要もない。
他にも還元率サービスがある。キャンペーン中は2000円の買い物をした時に500円が返ってくることもある。
あとは家計簿の自動化だ。支払いをした瞬間に全てデータとして家計簿を付けてくれる。家計簿はもう人の仕事じゃなくなった。
・毎日同じ服を着る
有名な話、人は1日で物事は大小はあれど3万5000回選択するという。
誰しもが無意識に行なっている”選択”は脳のエネルギーをたくさん消費してしまう。情報社会の今、みんなが情報に触れるだけで疲労してしまいより良い選択が出来なくなっている。これではクリエイティブな発想、世の中を変えてしまう発想は生まれないと思った、かの有名なAppleを創業したスティーブ・ジョブズ、Facebook創設者のザッカーバーグは同じ服を7着買い、毎日同じ服を着続けた。
ファッションを楽しむよりもクリエイティブな発想を楽しんだ。
・期間限定は買わない
期間限定のものはいつでも買えないため希少価値が高くなってしまう。希少価値が高いと汚さないように気を遣ったり、劣化しないように扱わないといけない。
期間限定ではなく定番物を揃えるとその心配は解説する。例:黒のスキニー、Vネックの白Tシャツはどこでも買えるし売り切れもない。
・出口戦略を意識する
モノを買うなら出口を決めてから買う。
最近は「メルカリ読書」というものもブームになった。
メルカリに出品してから読書→発送期限があるのでそれまでに読む=売れたお金でまた新しい本を買う。
つまり1冊の本を買った約1500円で何冊もの本を読む事が出来る。
売る 譲る 使い切るが良い出口。捨てる行為は何の生産性もない悪い出口になる。
〜好きではなく大大大好きで生きる〜
今の時代たくさんのコンテンツが溢れ好きなものを見つけるのはそう難しい事じゃない。それをより濃く大大大好きな物に絞ることで幸福度が増す。
例えばyoutube、アマゾンプライム、Netflixなどの動画配信サービスを見ている時に「この動画よりも面白い動画が他にもあるんじゃないかな」と思いながら見ると動画を見ている間の幸福度は30%も下がると言う。実際に視聴を途中で辞めて永遠に動画を探し回る羽目になるのはそう珍しくない。面白い動画は何回見ても面白いものだ。
「好き」ではなく「大大大好き」を見つけよう。
□悩む暇があるならさっさと買う・売る・捨てる
人間の直感は90%当たる。「欲しい」と思ったなら買う。一目惚れしたものはどれだけ時間が経っても欲しいとなるのがほとんど。それよりなぜその物に「惹かれたのか」を分析することで自分のことが明確になる。自分の分析をすることであらゆる場面で悩む時間が短縮される。
□時間は増やせる
昔は川に行き手で洗濯をしていた。1日の半日の時間を費やすのが当たり前だった。今はテクノロジーをどう賢く使うかの時代。ルンバは自動で掃除をしてくれる。洗濯機はボタン1つでたくさんの衣服を同時に洗濯してくれる。
単純作業はテクノロジーに任せて、空いた時間を学びに活かそう。
⭐️努力をしないための努力をする⭐️←この言葉が大好き
面倒くさいに敏感になり無駄をなくす努力をする。
片付けをする努力ではなく→モノを減らす努力
掃除をする努力ではなく→ルンバが使える環境にする
先進国ポーランドでは「努力よりもテクノロジー」がキャッチフレーズ。
面倒くさいを減らすと楽しいことに集中できる。
テクノロジーは世界の面倒くさがり屋たちが作ったもの。
科学者はみんな面倒くさがり屋だ。
□モノではなく経験に投資しよう
モノは貰った瞬間に劣化し価値は下がっていく。
経験は奪われないし自分次第で何倍にも価値を膨れ上がらせる。
経験、特に他人と共有する経験はモノを得た時と比べて20倍幸福度が長続きすると分かっている。
人にプレゼントを買う。ご飯に連れて行ってあげるなども同じ。
多くの人は自分が成し遂げたことではなく、自分の持っている物の価値で欲求を満たそうとするが、この幸福度は一瞬で消え去るだけではなく世の中には自分よりもモノで満たされている人は大勢いるので劣等感を感じやすくなる。
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最低限のモノで最高の人生を生きる
90年代、昭和の頃はモノが不足していた。しかし令和の今はモノの所持で満たされなくなってしまった。これは人間が進化している証拠だと僕は思う。誰かに優しくして時自分には何のメリットもないはずなのに心がほっこりしてしまう。今はこのような体験が一番価値を生み出す世の中だ。
ミニマリストはモノに縛られない生き方の人を言う。
本当にやりたいこと、大大大好きなものを明確にし最低限のモノで最高の幸せを掴もう。
コニー