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【読書記録 3冊目】「あれ、なんだっけ?」  学んだことを忘れないための勉強法 PART 2

アウトプット大全 著者 樺沢 紫苑
※この記事は前回の続きになります。
前回の記事はこちらからチェック!

PART 2では実際に僕たちの生活の中でアウトプットする方法をいくつかまとめる。

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◼️具体的なアウトプット
①とにかく話す!
今すぐ日常生活にアウトプットを取り入れるには話しまくることだ。
映画の感想を話す、面白かった漫画、最近見てるYouTubeのこと、何でもいい。
とにかく話しまくる!
そして自分の気づきや感じたことを具体的に1つ加える←本書ではこれをとても強調していました。
これを意識することで君のアウトプットの効果は何倍にもなる!
美味しかっただけでは意味がない。とんかつにかかっているソースが良かったのか、お店のリラックスできる雰囲気だから満足出来たのか、漫画の表紙に衝撃を受けたのか。
常に自分が何に反応したのかを研究しよう!

②話すより書きまくれ!
”書く”ことは”話す”よりも手間がかかるが記憶を残すには”書く”ことの方がパフォーマンスが高いことが分かっている。

手で書き込む癖を付けよう!
最近は学校でもタブレットの導入が多くなり、タイピングで授業を受けることもある。
しかし2005年にフランスのエクス・マルセイユ大学の研究者が公表した論文によると、5〜10歳の小児におけるタイピングとライティング(手書き)の効果の違いは凄まじく、手書きの方が書いたものの内容をよく覚えることができると分かった。

僕も手帳やメモ帳は持たずにスマホで管理していたが、この論文を知りすぐにメモ帳、スケジュール帳を購入した。
また著者の樺沢 紫苑さんはスマホは「誘惑の塊」と表現している。
スケジュールを確認するだけなのに余計な情報が流れ込んできてしまい、本来の目的を忘れてしまう。
出来る限り紙に書き込むようにしよう。

③行動しろ!
今やることだけを考えて行動しよう。
著者の樺沢紫苑さんはメルマガ更新13年、YouTube毎日更新8年目、講演会毎月2回、ジム通い週5回などアウトプット生活を長年続けている。
しかし始めたころはこんなに長くやるとは思ってなかったそうだ。
気付けばハマって習慣になっていたそう。

僕も思えばそうだ。バスケを10年以上やるなんて思ってなかった。
初めからその気持ちはなく「今日も頑張ろう、楽しもう」という気持ちの積み重ねが今に繋がっている。

④人に教えろ!
人に教えることを前提に学ぶだけで記憶力がUPする。(手ぶらで生きるにもあった出口戦略と同じ)
自分だけのことで留めず、人を巻き込むことで”学び”に対する責任感も増す。


まとめ
✅最初は”話しまくる”ことからSTART!
✅書く時は手書き&紙のセット!
✅今やるべきことに集中!
✅教える機会を作ろう!

アウトプットの重要性は何となく知ってはいたけど改めて意識しようと思った。

YouTube、インスタ、Twitter、NOTEはアウトプットの場としては最高の環境だと思う。
そして何より”指導者”ほど学べる立場はない。
毎日誰かに”教える機会”を貰っている。
最後まで読んでくれた人も是非アウトプットを意識してほしい。

**学びを結果に変えよう
**

コニー

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