バスケが下手=社会でも失敗する!?
今回はコニーがしつこく語る「バスケ=ビジネス」について書いていきます。
初めに断言しておきます。
バスケはビジネスです
実はバスケが上手い選手ほど、バスケが理解出来ている人ほどこの言葉を理解しています。なぜコニーがバスケスキルと同じくらいビジネスについて発信しているかというとビジネスを学ぶほどバスケも上達するからです。このことについてまだ「バスケは好きだけど、ビジネスには興味ねぇ」という人はこの後の文章を読んでもらえれば理解できます。
バスケ=ビジネスどういう関係性?
まずバスケをするには基本的にチームに所属しますよね?
このチームがビジネスになるとチーム→会社になります。
チームも会社も仲間(同僚)がいて、コーチ(社長)、バスケスタイル(会社理念)などがあります。この組織の成り立ちからすでに似ている所がありますよね。
まずバスケが上手くなるには試合に出ないといけません。そのためにチームが求めていること、コーチが求めていることを頭に入れておかないと自分をアピールすることはできません。ドリブルでボール運びができる選手を求めているのか、強力なリバウンダーを集めているのか。まずチームのトップが何を高く評価してくれるのかを熟知しないとアピールのしようがないんですよね。
同時に自分の強みも理解しておかないといけません。4Q走れるスタミナなのかチームNo1のシュートなのか。すでに社会人の方は自分の強みについてすごく時間をかけて探したと思います。実はバスケも同じだったんです。自分の強みを理解し、チームの強みや方針にマッチさせる。無意識の内に僕たちはやっていたんですね。
相手チームは他社
試合も同じです。試合の前は対戦相手の特徴を探ります。
身長が高いのか、シュート力があるのか、前回大会の成績はどうだったか。
ビジネスに置き換えると「競合他社」の分析ですね。
スシローなら「くら寿司」や「かっぱ寿司」がどんなキャンペーン、価格設定を行っているのか分析すると思います。
そしてライバル会社の弱みにつけ込みますよね。1ON1でも同じ考え方をするはず。下がっているならアウトサイドシュート、詰めてきたらドライブ。
相手の弱みにつけ込みます。
あげればもっと類似している所はありますが、ビジネスとバスケいやスポーツはほんとに似ています。前回の記事の中にも書きましたが「試合に出たいと思うことにはなんの価値もありません」大事なのは「自分が試合に出るべき強み(理由)」を見つけることです。
強みがなければ当然出れませんし、その強みをアピールしてコーチに伝える能力も必要なのです。
そして多くの人がバスケをする時間よりも、ビジネスで生きていく時間の方が圧倒的に長いのです。
コーチや親御さんの方がいらしたら是非バスケを通してビジネススキルも学ばせてみてください。
コニー