音楽ビジネスと権利(自己紹介です)
はじめまして。
私は、音楽プロダクションに勤務しています。
プロダクションというのは、ご存じの通り、アーティストをマネージメントする事務所です。
音楽アーティストが所属するプロダクションでは、アーティストの楽曲の権利を持っています。(これはとても、ざっくばらんな言い方ではあります)
私はその、「権利」に関わるところで毎日働いています。
私自身がそんな環境に身を置いて、よく思うことがあります。
「権利ってむずかしい」
「これからはプロダクションに所属しなくても十分やっていける」
「権利を知らないと大きく損をする」
…
権利、と一言でいっても、楽曲を取り巻く権利には様々なものがあります。
そしてその1つ1つの権利に、印税が紐づきます。
パッケージが売れない今、様々なコンテンツが飽和している今、鍵を握るのは「権利」だと思っています。
音楽ビジネスに関わる全ての方に向けて、少しでもお役に立てればいいなと思いつつ、更新していきます!
どうぞ、よろしくお願いします。