「神様はバリにいる」という映画を見た。 久々に胸にズシンと残るものだった。 作中でアニキは言った。 ”縁で世界は回ってるんや” 自分は人に何を与えていけるだろうか。 視点が自分で止まると、ワクワクはなくなっていってしまう。 どこか打算的な自分が顔を出す。 周りの人をどうやって笑顔にできるか。 そのために自分が何をできるか。 まず自分が笑おう。
クレヨンしんちゃん似の男は言った。 「カレーが食いたい。」 ひげ坊主が言った。 「カレーが食いたいなら作れば良いじゃない。」 しんちゃん似の男はカレーを作った。 煮込みに煮込んだそのカレーは、カレーという概念すら変えた。 ひげ坊主は言う。 「おれはもうこのカレー以外食えなくなった。どうしてくれる。」 しんちゃん似の男は言った。 「言わなかったか?だからファイナルカレーなんだ」
今日の朝、自転車で走っていると、十円玉を見つけた。 十円玉を見つけ、 「ハッ、10円玉や!」と思う自分と 「なんだ10円玉か、10円じゃあなあ」と思う自分。 一度通り過ぎました。でも、引き返して、10円玉を拾った。 ハッ10円玉だ、と最初に思ったのが心。 なんだ10円か、と思ったのが頭。 僕は、ハッ10円玉だ、と思う自分を大事にしたい。 そんな人間。