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【雑記帳】あー、思いっきりファシりたいなぁ

さて、今日もザッキしていきます。
今日は、最近大流行している(私の中で)CULTIBASE Labでたまたま視聴した以下の動画をもとに思ったことを書いていきます。
結論はもう既にタイトルに書きました笑

前の記事でも書いた通り、いきなり900本以上の動画が無料公開されて、何から視聴しようかと迷子になった私。
CULTIBASE Labのサイトを眺めていたら、ナビのところに「パッケージ」やら「ラーニングパス」という用語を発見。

「それって何となく体系的に何かを学べそう!」

と思いクリックしたところ、今度は「ワークショップ・ファシリテーション入門」という文字を発見!
ファシリテーションに興味があるようで思わずポチっとしてました。

どんな内容?

まぁ、アレですね。
上手に説明するのがあんまりアレなもんで。
私が感じたままに書きますと…

恐らくこの運営会社「MIMIGURI」さんが当初キラーコンテンツとしていたのかな?ファシリテーション。
その上手な内容を実践知を交えてご紹介いただいている本動画。
ファシリテーターが磨くべきスキルが整理されており、上達するための方法をお示しいただきました。

ふぁしりてーしょん??

っていう方はもはやなかなか少ないかとは思いますが、
ここでは狭義にはワークショップの司会者、広義には「問題の本質をとらえて課題設定し、解決に向けて伴走する」人がファシリテーターとしています。

私自身何となく狭義のイメージでしかとらえていなかったものの、
以前出会った優秀なコーチの方もファシリテーションを進めていたなぁと思い出しました。
ファシリテーション自体は経営から学校から家庭まで、さまざまな領域・場面・目標で使えるんだということを改めて理解!

コンサルタントもファシリテーションじゃん!
コンサルタントモファシリテーションジャン!
と思いました。

どんなスキルが必要なんだい?

全部で6つのコアスキルをあげています。

  1. 説明力

  2. 場の観察力

  3. 即興力

  4. 情報編集力

  5. リフレーミング力(認識の枠組みの捉え直し力)

  6. 場のホールド力

一個一個説明は割愛しますが、
これを体系的に整理するとこうなるらしい。

「ファシリテーションの鍛え方:創造的対話を支えるコアスキルの体系」CULTIBASE Labより

そしてこのインプット・アウトプットが、あのエドガー・シャイン博士のORJIモデルに近似している!とのこと。
エドガー・シャイン先生~!!プロセスコンサルテーション!!!

で、何が言いたい?

過去に私もファシリテーター的な役割を与えていただき、
稚拙ながらもその役割を全うしようと尽力したこともあります。
ただ、当時の若かりしNIKO診断士(私)は、必要なスキルも正しきファシリテーション像も持ち合わせておらず、苦い経験をした記憶もございます。

でもこれからコンサルタント業として生計を立てるとなったら、
どこかの会社様に入って社長や幹部、従業員の方々と意見を酌み交わし対話を経て経営課題解決に向けた伴走支援をするわけです。

その時に必ずこの力って生きてくるじゃん!
でも正直「即興力」とか今は自信ないじゃん!
誰かどこかでファシリテーションさせてほしいじゃん!

と思った次第です。

まとめ

正直、中小企業診断士試験を乗り越えて、多少なりともあの頃の自分よりは論理的・体系的に物事がみられるようになったんじゃないかと自負しています。
そして最近ではコーチングの勉強も始めて、他者のはらぬち(腹内)を引き出すことができるようになってきたんじゃないかと思っております。
そんな今の自分がどこまでできるのか知りたいな。

だから、
「あー、思いっきりファシりたいなぁ」
でした。

おわり


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