肩甲骨付近によくできる腫瘍
弾性線維種という腫瘍。
肩甲骨下角付近の前鋸筋と胸郭の間にできる印象である。
肉体労働の多い女性に多いと言われている。
単純に思いつくのは、肩関節挙上時、肩甲骨は後傾するので、その際に肩甲骨の下角が当たって、それが慢性刺激になるというメカニズム。
ただ、肩関節の挙上ってそんなに長い間、あるいは何回もできるものか、私は疑問
やってみると、速やかに疲れてきませんか、電球変える時など。
肩甲骨周囲筋のバランスにより、元々肩甲骨が後傾して下角による慢性刺激があるといった、筋骨格系の偏位(肉体労働による二次的な変化も含めた)が原因なのでは?と推察する。詳しい人がいたら教えていただきたい
https://www.shinagawaseasideclinic.com/skin/atoz/ta/elastofibroma.html
余談だが、このように良性疾患だと、どうでもいいし、深掘りしていない領域ってあるかもしれない。