たな

たまにベースとかギターとか弾いてます٩( ᐛ )و 猫とか邦ロックとか野菜とか好いています🎸 野良猫見つけるとどんなに急いでいても1回止まって見つめてまいます🐈‍⬛💨

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最近の記事

練習あるのみ

9日目 いつも通り、猫ちゃんはかかりつけの病院で、注射を打ってもらいました。 もともと6.8キロほどあった体重は、 1週間で1キロ以上減少してしまいました。 先生は、太っている猫が急にごはんを食べなくなると発症してしまう、脂肪肝(肝リピドーシス)という病気を懸念されていました。 最悪の場合は死に至る怖い病気です。 これを回避するためにも、1日10mLを最低5回を目標に、強制給餌を勧められました。 YouTubeで何度も勉強しながらイメトレをしていたところ、強制給餌も徐々に

    • 油断大敵

      8日目 猫ちゃんが体調を壊して、ちょうど1週間が経ちました。 この日はかかりつけの動物病院でステロイドやその他の注射を打ってもらいました。 胸水が溜まっていることから、水分は少なめでいいが、ご飯は食べさせなくてはいけないとのことでした。 口からの栄養が必要とのことで、少しずつでいいので食べてもらうようにと、注射器での強制給餌の方法を教えてもらいました。 嫌がる猫ちゃんに心が折れそうになりながらも、 少しでも元気になる一歩になると信じて、頑張ります。 病院から帰宅後、大人し

      • 見えなくたって

        7日目 昨日の夜病院から帰宅後、 猫ちゃんは特に容態が急変する様子もなく、 ウトウトしながらゆったりと過ごしていました。 昨日までは、生検の影響で鼻血が出ていましたが、 この日は鼻血もおさまっていました。 4日目の時よりは、少し楽そうに見えましたが、 やはりご飯・水は摂取してくれませんでした。 また、この日は人が前を通ってもほとんど反応せず、光の方を見ても瞳孔には動きがありませんでした。 何の影響かは分かりませんが、恐らく目は見ていないようでした。 時折落ち着きなく立ち

        • 再会

          6日目 この日は、一昨日から入院している猫ちゃんが、全身麻酔によるCT検査を受ける予定でした。 何か悪い連絡があったらどうしようと、不安な気持ちでいっぱいで、仕事も集中できず、食欲も湧かない一日でした。 仕事も終わり、夜にお迎えに向かいましたが、 時間が近づくにつれて、外にまで音が聞こえるんじゃないかと思うほど、心臓がバクバク鳴っていました。 正直、早く会いたい気持ちと、状態の悪い猫ちゃんに会うのが怖い気持ちと両方ありました。 病院につき、診察室に呼ばれ、先生から簡単に説

          空っぽ

          5日目 空っぽの酸素ハウスを見ながら、 ソワソワと落ち着かない時間を過ごしていました。 この日は明日のお迎えの段取りについて、 家族内で入念に打ち合わせをしました。 もし道中で何かあった際は、できるだけ近くの動物病院に走ること。 まず、検査してもらう病院から、自宅までのルートを調べました。 そのルート上の近くにあり、救急受け入れをしている動物病院をピックアップして、 もしこの道で何かあった時はここの病院に電話して、などをメモにまとめていました。 実際、車中で何かあった時は、

          あっという間の長い1日。③

          紹介された病院では、院長の方が色々と冷静に説明をしてくださいました。 CT検査では全身麻酔が必要になること。 今はどうにか息をする方法を自分で見つけて頑張ってくれているが、麻酔から覚めた時に分からなくなってしまい、息ができなくなる可能性があること。 腫瘍の場合はかなりの種類があること。 レントゲンから見て、まず手術ではどうにもならない見込みだということ。 腫瘍の種類によって、抗がん剤が効く場合があったり、放射線が効く場合があること。 または、もう手の施しようのないものもあ

          あっという間の長い1日。③

          あっという間の長い1日。②

          かかりつけの先生からお話を聞いて、 一度ご紹介いただいた動物病院で、CTなどの検査を受けられるか聞いてみようと、色々と調べてみました。 お迎えまで時間があるので、色々調べながらみんなで考えようと話していたところ、 かかりつけの先生からお電話が。 何かあったのかと震えながら電話に出たところ、 もしCT検査などを受けるなら、できるだけ早い方がいいと思い連絡をくださったとのことでした。 猫ちゃんの様子も落ち着いてきているので、もし今日中に検査が受けられるとかなら、19時ではなく

          あっという間の長い1日。②

          あっという間の長い1日。①

          4日目 一晩中苦しそうな呼吸を続けていたので、 朝イチの10時にかかりつけの病院に猫ちゃんを連れて行きました。 一旦酸素室に預かっていただき、 少し落ち着いたタイミングで診察室に呼ばれました。 状態を見ていただき、少し強めのステロイドを投与していただくことになりました。 様子も見せて欲しいとのことで、午前診の時間はすぎてしまいますが、12時半頃まで預かっていただくことになりました。 この間にお部屋のお掃除や、ベッドの洗濯など急ピッチで進めて、12時半頃に父と母と3人で迎

          あっという間の長い1日。①

          少しずつ。

          3日目 猫ちゃんは相変わらずご飯・水を摂取することができないので、 母が朝イチでかかりつけ医に連れて行ってくれました。 午前中に点滴などをしてもらい、午後には帰宅したそうですが、この日からよだれが止まらなくなりました。 病院でのストレスや、食道が傷ついている影響で、気分が悪いのかもしれないとのことでした。 初めは、病院にいる時や、注射器でご飯を食べさせた後などに、ポタポタと滴るほどやだれを垂らしていました。 しかし、この日は夜中の間も何度も何度もよだれを垂らし続けるように

          少しずつ。

          一夜明け。

          2日目 救急病院から帰宅後、すでに朝を迎えており、 少し休憩して、私は仕事に向かいました。 仕事を休んだ父と母が、 猫ちゃんをかかりつけの病院へ朝イチで連れて行ってくれました。 かかりつけの病院では点滴やステロイドを投与して下さり、 酸素室で様子を見ていただくことになりました。 また、自宅で少しでも息がしやすいようにと、 レンタルの酸素ハウスについても紹介をしていただきました。 我が家では、テルコムさんの酸素ハウスをレンタルすることにしました。 テルコムさんでは在庫があ

          一夜明け。

          何でもない1日の終わりのはずが②

          夜間救急でやっている動物病院に駆け込み、 先生に猫ちゃんをお渡しした後、 約20分ほどで診察室に呼んでいただきました。 夜間救急ではありましたが、 幸いにも命の危機のあるような動物は他におらず、優先して見ていただけたようです。 今日症状が出るまでの様子や、 これまで大きな病気にかかったことはないこと、慢性鼻炎があり、症状がひどい時はかかりつけ医でもらっている抗生剤を飲ませていることなどを伝えた後、先生からこんな質問をされました。 「いつからですか?こんなに顔が変形している

          何でもない1日の終わりのはずが②

          何でもない1日の終わりのはずが①

          1日目 さっきまで ご飯をモリモリ食べて、 トイレが汚れているから掃除をしろと指摘をして、 部屋の真ん中でひっくり返りみんなを笑かして、 本当にいつも通りの日常を送っていた、大切な家族ハチワレ猫が、急にうまく息ができなくなりました。 23:00過ぎ、 明日もお仕事だからと、 猫ちゃんにいつも通りおやすみと挨拶をし、自室のお布団に入った矢先、廊下から咳のような音がしました。 元々慢性鼻炎持ちの猫だったため、たまに咳をする事はあったのですが、 いつもよりも苦しそうな、大きな音

          何でもない1日の終わりのはずが①

          正解も不正解もない世界で。

          初めまして。 ブログはもちろん、Twitterさえも手をつけられないほど、文章力・表現力のセンスの無さには定評がある私ですが、 我が家の猫ちゃんについて、少しずつ書き残していきます。 …さっきまで元気だった猫ちゃんが、 一変して普通の生活を送れなくなりました。 恐らく鼻腔内に腫瘍がある可能性が高いとのことです。 まだ病名も判明していない現在、 正直何のために書き記していくのかは分かりませんが、 まずは自分自身の頭の整理のために。 そして、今後同じような状況に直面する方々

          正解も不正解もない世界で。