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AGA治療開始時の思いと薄毛の辛さの本音

現在治療自体は3ヶ月を経過した所です。
今回は治療開始前後に抱えていた切実な思いや毎日辛くて外に出たくない、起きて自分の姿を見る事がストレスになるくらい薄毛の辛さを切実に抱えていました。
少し過去の気持ちを遡る形になりますが、同じ様な思いを抱えている方への共感していただける様記録として残しておこうと思います。

では、先ずは経緯や経歴からです。
私は今まで個人ブログでストレスフリーなサラリーマン生活を送る為のライフハックや考え方を書いてきました。
立ち上げのきっかけは転職で2社目の会社に入った時で、もう早4年が経ちました。

なるべく身体や精神的に負担を掛けないよう、日々の生活をよりストレスフリーに人生を充実させるために意識して来ましたが、実際には30代前半にてAGAを発症/自覚をすることになりました。
数年前より、妻からは頭頂部が薄いと指摘をされていた事は事実で、なんとなく自覚はしていたのですが、鏡を見てもそこまで分からないし、なんとか大丈夫だろうと半分以上は気に留めておらず、真面目に受け止められない自分がいました。

しかし、2023年に入ってからというもの、海外出張へ行って、取引先の方と写真を取る機会があってその姿を見たり、髪をセットしようとしても、まとまらなくなってきたり、元々癖毛の性質の中、薄くなって来た事でよりうねりを感じるなど、何か以前とは大きく違う感覚を感じ始める事になります。
そして現在は、おでこの両サイドに隙間ができ始め、前髪は少し薄くなり、頭頂部も分け方しだいでは明確に頭皮が見える状態です。さらにシャワーを浴びると髪のボリュームは落ち込みさらに、抜け毛もバスタブや一緒に入った子供の体にも沢山ついていて、そんな現実を目の当たりにすると更に現実を目の当たりにして精神的なダメージを喰らいます。
そこで、歯止めが効かない状況に一度AGAのクリニックを訪問して治療を行う事を決断しました。
この先ではさらに治療を始めようと思った経緯をもう少し詳しく、
そしてAGAになってみて感じる悩み、勇気づけられる事、そして今後についてまとめようと思います。
これからは治療開始から結果どうなるか分かりませんが、途中経過や毎日の心境などを綴っていき、思いや考えを書いていこうと思います。

プロフィール/ポリシー

私の年齢は現在30代前半です。
子供が2人いて4人家族の父でもあります。
子供の年齢は4歳と3歳で歳後で幼稚園と保育園にそれぞれ通っています。

私の人生のポリシーとして、一つ思っている事は、
それは「子供にとっていつまでも格好良い父親でいたい」と強く思っている事です。

別に髪が薄い人が格好悪いと言うわけでは無いですが、私の人生観として小さい事から持っている思いがあります。
その背景として、私の父は小太りで頭は剥げています。今となってはとてもお世話になって、人間としてはとても尊敬してますが、私が小学生あたり物心ついた辺りから父の事を何となく敬遠するようにもなっていました。当時はサッカーや学校の行事などあっても頭が剥げている父が来るのが何となく嫌で、本当は見に来て欲しいけど、自分のプライドと何か嫌な気持ちが相まり、そこから疎遠になっていた気がします。
すごく寂しい事ですが、小さい頃にはどうしてもそう感じてしまっていたのです。

そして、いざ私が親になってみて、運動はするし身体も鍛えるし、若い父でいる事が出来ていて当初のポリシーを守れている自信はありました。
幼稚園の行事などにいくと色々なお父さんもいます。
私も相手の家族を見ると若いお父さんだなとか、ベテランだなとか色々とみて客観的に考えてしまいます。当然です。
今までは良かったですが、いざこの様な頭髪になったときに、自信が持てず、もう少し自信を持って家族付き合いや挨拶をしたい、そんな考えを強く持っています。
まだ小さい子供たちは今の状況は分からないですが、少し大きくなって物心ついたときに、本人達の自信に影響しないような確固たる父でいたい。当然、内面的、人間的な部分は大切ではありますが外見もとても重要と思っています。
家族のためにもどうしても克服したい!
そんな思いを持っています。

薄くなって実際にわかった明確な悩み

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871字

30代前半でAGAを発症。治療中ですが進捗や思った事、感じた事を描いていきます。少しでも共感してもらい治療への一歩を踏み出してもらえたらと…

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