思いと想いのエッセイ 「振り返れば〇〇がいる」
「タッタッタッタッ」
基本一人でいる事が好きだ
仕事もプライベートも
さきざき一人で歩く事が多い
気づいたら
誰もいないということはよくある
それはもしかしたら自分が
遅いかもしれないし
早いからかもしれない
それは分からない
何故なら周りに人がいないからだ
でもその景色は居心地がいい
ならこの歩幅で歩こうといつも思う
自分の歩幅で歩くことで
ペース配分を間違えることはない
人に合わせると
どうしてもペースを間違えて
グダグダになる
それが良い悪いではなくだ
だから基本協調性はまったくない
組織やグループに属しても
基本そこからはいなくなる
どっちかというと
決めた人について行くほうが
自分的に上手くいく
「自己分析」
また、リーダーなども向いていない
言葉で人を動かす魔法は持ち合わせていない
鼻声で滑舌悪いしw
でも文章でなら伝えることはできる
これがわかったら、また一人で歩きだす
「タッタッタッタッ」
一人で歩いていると
「頑固」
「自己中」
「わがまま」
など言われることは少なくない
でも、僕はこれが合理的だと思って
信念をもって行動をしている
つまり
計算になるかもしれない
だからなのか
やはり周りには誰もいない
それでも歩き続ける
周りは関係ない、自分を信じているからだ
歩き続けていると時々
同じ道で歩いている人がいる
少なからず自分の思考と
重なる部分がある人たちだろう
この人たちとは話すと何故か
滑舌の悪いはずなのに流暢に話せる
「理解した」
意識や歩幅が合わない人と話すと
滑舌が悪くなり、適当になる
いや、関係なしに適当かもw
そして僕らみたいな人間は
マイノリティ”な人間であって
合わせると”不協和音が起こる
何かに縛られることなく
無心で己の想いを具現化し
それを伝える
それが生業になり
生きていくことができるのであれば
一人で歩くのを止めない
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でも
どうやら今までは前しか見ていなかったようだ
だから一人だと思った
後ろを振り返ると
そこには少しではあるが
笑顔で付いてきてくれる家族や仲間がいた
「間違っていなかった」
だからこのまま自分の歩幅で
みんなと歩き続けよう
「タッタッタッタッ」
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