関数と積分範囲の定義

平成6年度 電験2種2次試験 電力・管理 問2

負荷電流密度の問題について質問です。

図1、図2のどちらのケースでも、線電流Ixを求めるときの積分範囲はx~Lとなっています。この積分範囲を0~L-xとしたら、計算が合いませんでした。
なぜこの積分範囲ではだめなのでしょうか?正負が逆になるのでしょうか?

ご質問

ということで、今回は、積分範囲を変更したい場合のルールについて解説します。

古い問題ですので、電験王の解説ページはありません。

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