周波数応答とゲインとラプラス変換と
ということで今回は、ラプラス変換したことで周波数領域の関数として求められるゲインがなぜ時間関数の振幅比となるのかについて解説します。
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もう正確に、とのことですがあまり数学的に厳密に取り扱うと迷子になる恐れがありますので、実計算例として入力が正弦波信号であって、出力も正弦波信号である交流回路を例に理解を深める試みをしてみましょう。まずは、下の回路をご覧ください。
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