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一次側換算の二次端子電圧

平成30年度 電験三種 機械問15(b)について

電験王さんの解説自体は理解できたのですが、そもそもの部分で混乱しています。今回巻線部とリアクタンス部で電圧降下があると思いますが、これまでいわゆる巻線比を求める際の一次端子電圧6600Vと二次端子電圧200Vの間での話と考えていました。
本問を見ると、6600と200の間はそのままで、6600よりも更に一次側(電力会社側)で約140Vの電圧降下を示していますが、これはオフィスビルでいえば引込の責任分界点の部分から地下室変圧器までに巻線抵抗とリアクタンスで電圧降下するという意味でしょうか。

ご質問

ということで今回は、変圧器の電圧降下と、一次側換算された端子電圧について解説します。
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