見出し画像

1つの記事を読むのにかける時間は、平均26秒!?

どうも、本要約YouTubeが好きなWebライターひがしです。

昼寝しながら「フェルミ漫画大学」を聞いていたら、衝撃的な言葉が耳に入ってきました。

「私たちが1つの記事を読むのにかける時間は平均26秒だというデータがある」

引用:フェルミ漫画大学|要約】Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である【ジム・バンデハイ (著), マイク・アレン (著), ロイ・シュウォーツ (著), 須川 綾子 (翻訳) 】



平均26秒という話を聞いて「え!?うそでしょ笑」と思いました。短すぎるやろと。

衝撃的な短さではあるものの、たしかに書いた文章によっては30秒を下回るかもしれません。

ちなみに、ぼくの運営している「ものかき日和」というサイトの平均滞在時間は、61秒でした。

出典:GA4のアクセス解析画面

「60秒でも短くね?」と思うかもですが、60秒なら平均くらいだと思います。

実際「Similarweb」という競合分析ツールでトップブロガーの平均滞在時間を調べたことがあるんですが、90秒くらいのサイトが多い印象を受けました。

あくまでも個人的な考察ですが、滞在時間でWebサイトを評価すると、以下のようになります。

・30秒以下:短すぎるため改善が必要
・60秒:平均
・90秒:優秀
・120秒:超優秀
・180秒以上:神

トップブロガーですら90秒くらいなんです。

つまり、Webライターやブロガーなどの情報発信者は、長くても90秒以内に人を動かす情報を伝える必要があるかと。

Webライターやブロガーは、人に行動してもらってなんぼの職業。商品やサービスの契約も行動です。

ビジネスにつなげるには長くても90秒、短いと26秒が勝負になるでしょう。

26秒を文字に換算すると200~300文字、90秒だと600~900文字くらいです※。

※参考:無料で読書速度を計測できる「読書速度ハカルくん」を使ってみた

冒頭の200~300文字で読者の興味を引けないと、話になりません。冒頭の文章(リード文)の書き方は、ぼくがクライアントのサイトで執筆した記事が参考になると思います。

読者の興味を引ける文章を書けるようになりたい方は、読んでみてください。

PS.

この記事の文字数は981文字です。

「ちょうどいい長さだった」「長すぎると思った」などの感想があれば、気軽にコメントしてもらえるとうれしいです(^^)

おわり






サポートしていただいたお金は、勉強代やぼくが応援したい人のサポートに使わせてもらいます。