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【悲報】時間に気を遣えるWebライターは希少な件について

Webライターを2年半ほどやってて思うのですが、時間に気を遣えるWebライターって少ないです。

納期ギリギリの提出が多いし、なんなら納期をオーバーするのも数多く見てきました。

これ、Webライターとして非常にもったいない状態です。

納期をオーバーするのは話にならなくて、サッカーで例えるならレッドカードで一発退場レベルです。

クライアントをなめてるのかやる気がないのかわかりませんが、平気で納期を何度も破るWebライターもいます。

初心者でも問題ですが、SEOライターにもいるので驚くほどです。

今回は、時間に気を遣うことがどれだけWebライターにとって重要なのかを伝えたいと思います。

この記事を最後まで読めば、あなたは時間に気を遣う大切さをわかってくれると思います

Webライターとして本当に重要なことをお伝えするので、続きを読んでみてください。


Webライターに求められてることは主に3つある

まず、Webライターがクライアントに求められていることをお伝えします。

それは以下の3つです。

・時間を浮かせてほしい
・SEOやSNSなどで集客してほしい
・セールスライティングなどで収益に貢献してほしい

集客や収益化は今回の話とは関係ないので割愛します。今回のテーマは「時間を浮かせてほしい」です。

基本的にクライアントは忙しいからWebライターに仕事を依頼します。集客や収益化のノウハウがないから依頼するケースもありますが、初心者には関係のない話です。

初心者は徹底して「どうしたらクライアントの時間を浮かせられるのか」を考えるといいです。

クライアントは時間を浮かせるために仕事を依頼しているんですから、時間を奪う人には仕事を依頼しません

勘のいい人ならお気づきだと思いますが、納期を破るのも時間を奪う行為です。

特に、後工程の多い現場ほど迷惑をかけます。Webライターが納期を守らなかったばかりに、編集者や入稿担当のスケジュールを再調整しないといけないからです。

つまり、クライアントの時間は奪われてるわけです。時間を浮かせたくて、お金を払って依頼しているのにですよ?

どう考えても罰ゲームレベルの苦行です。

まず間違いなく継続して仕事を依頼されないでしょう。約束を守れないと仕事を依頼されなくなるのは、どんな仕事でも同じです。

会社員なら法律が雇用を守ってくれても、副業ワーカーやフリーランスなら契約を切られます。

運良く仕事を獲得できても、継続して仕事を依頼されないと安定して収入を得られません。

納期を守る重要性が伝わっているならうれしいです。重要というより「納期を守るのはプロとして当たり前」くらいに認識しておくといいです。


時間に気を遣えるWebライターの特徴

時間に気を遣えるWebライターの特徴は、以下のとおりです。

・レスポンスが速い(遅くても24時間以内)
・アクシデントに備えて早めに仕事を終わらせる
・納期の1~2日前に納品を終わらせる
・納期に間に合いそうにない場合は、なる早で報告する
・納期ギリギリになりそうな場合は、進捗状況を報告する
・メッセージには基本的に返信する。最低でもスタンプは付ける
・レギュレーションを守る
・フィードバックを反映する
・2度も3度も同じことをいわせない

できているかチェックしてみてください。当たり前のようで重要なことです。

上記ができるかできないかで、継続して仕事を依頼されるかが決まります。

ぼくも校正という後工程を担当していたのでわかりますが、レスポンスが遅かったり報連相がないのは不安なんです。

「納期守れるのか?」と冷や冷やしていました。納期を守れないと、ぼくの後工程の人に迷惑をかけますからね。

クライアントも同じ気持ちだと思います。納期を守ってくれるのか不安ですし「納期を守れるのか?」なんて考える時間や労力がムダです。

だから、レスポンスを速くしたり報連相するのが大切なんです。

結局、仕事を依頼されるかは信頼関係が大きく左右します。

「この人は確実に納期を守ってくれるし、納期を守れないときはすぐに報告してくれる」と信頼されれば、仕事を継続して依頼されやすくなります。

ライティングやリサーチなどのスキルも継続して仕事を依頼されるために大切です。しかし、それ以上に重要なのが「時間に気を遣うスキル」です。

あなたが当たり前にできているなら、お世辞抜きで上位数%のWebライターだと思います。

仮にできていなくても、恥じることはありません。できていないのに改善しないなら問題です。

できていないことがあれば、できるように意識してみてください。クライアントから感謝されるWebライターになれます


稼げるWebライターは「クライアント目線に立てる人」

最後に、ぼくが印象に残っている言葉を紹介して終わります。

編集プロダクションの代表である「沖ケイタさん」の電子書籍に「稼げるWebライターはクライアント目線に立てる人」という言葉が書いてありました。

本当にその通りだと思います。

クライアント目線であれば「どうしたら時間を浮かせられるか?」「どうしたら少しでも集客に貢献できるか?」などを考えられるからです。

クライアント目線で物事を考えられれば、納期を守れないのがいかに恥ずべきことかわかるでしょう。

納期を守れないのは、時間を奪いながらお金をもらう行為です。Webライターを続けたいなら、絶対にやめておきましょう。

しかし、この記事を最後まで読んでくれた熱心な方なら、納期を当たり前に守れると思います。

納期を守るだけでなく、沖さんがいうようにクライアント目線でWebライターの仕事をしてみてください。

立場がぜんぜん違うので、最初は難しいと思います。

簡単にクライアント目線になれるおすすめの方法としては「仕事を外注する」「校正や編集などの後工程を担当する」などがあります。

初心者ではなかなか経験できないかもですが、挑戦できる機会があればやってみてください。

クライアント目線でWebライターの仕事をできると、感謝されて信頼されるようになります。信頼されると継続して仕事を依頼されるだけでなく、単価交渉も成功しやすくなります。

稼げるWebライターになるためにもクライアント目線で仕事をして「時間に気を遣うスキル」の習得を目指してみてください。

そんな「かっこいいWebライター」が増えることを願っています(^^)

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