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テストライティングで落ちるWebライターの共通点

どうも、何年かぶりにガッツポーズしてはしゃいだWebライターひがしです。

はしゃいだのも理由がありまして、有名なSEO会社のテストライティングに合格したからです。

その会社は「SEO界隈の人間で知らなければもぐり」といえるほど有名な会社であり、ぼくもWebサイトやYouTubeなどで勉強していました。

まさか受かると思ってなかったので、気持ちが高ぶってしまいました。

3年前は時給47円で泥水をすすっていた自分が、雲の上のような会社と仕事ができるようになるとは。

Webライター初心者に勇気を与えられる存在になりたいと思っているので、理想に少し近づきました。

大変なことが多そうですが、より理想に近づくためにくらいつきます。


さて、ぼくがガッツポーズした話なんてどうでもいいので、本題に入ります。

テストライティングを受けて思ったんですが、テストに落ちるWebライターって共通点があるなと。

その共通点は「ディレクターの時間に配慮できていない」ということです。

ぼくと同時期にWebライターが20人くらいテストを受けてたんですが、受験者とディレクターのやり取りを見ることができました。

それで、受験者とディレクターのやり取りをすべて見て思ったんですけど、テストに落ちてる人はやり取りが多かったんですよね。

具体的には「質問が多い」「レギュレーションに書かれていることをできていない」などが原因で、ディレクターとのやり取りが増えていました。

やり取りが増えるほど、ディレクターの時間が奪われます。

ディレクターも人間なので「このライター時間かかってめんどくせー」と思われると、そりゃ一緒に仕事したくないですよね。

反対に、合格している人は少ないやり取りでテストを終えていました。

Webライターっていうとライティングばかり重視されがちですが、相手の時間に配慮することも同じくらい重要だと思います。

ライティングスキルの差が合否を分けたというより、相手の時間に配慮するスキルで合否が分かれたのではと予想しています。


率直にいって、ぼくより優秀なWebライターも多いと思いましたよ。

優秀な人って、コメントひとつ見ても優秀さが伝わってくる気がします。

コメントを見ていて思いましたもん「レベル高いなー」と。

ぼくは運よく受かりましたが、コメントを分析してやり取りを少なくしたのは正解でした。

質問するのが悪いわけじゃないですけど、以下の質問はNGです。

・ググればわかることを質問する
・レギュレーションに書いてあることを質問する

質問が多くなりがちな方は、上記ができているかチェックしてみてください。


あと、これが最重要なんですけどレギュレーションを何回も見ましょう

1回じゃぜんぜん足りないです、10回読んでもいいくらい。

ぼくは構成や原稿を提出する前に、何回もレギュレーションに目を通しました。

合計すると、10回くらいは読んだと思います。

やっぱり人間なので、1回読んだくらいじゃ見落としてしまうんですよね。

何回も読むほど見落としが減るので、ディレクターからの指摘を減らせます。

あとこれも重要なんですけど、レギュレーションを読むほどディレクターが求める記事がわかるんです。

ディレクターが求める記事を提出できると、テストに合格できる確率が上がります。



今回の話をまとめると、こんな感じです。

・質問を減らす努力をしよう
・レギュレーションを何10回も読もう

まぁ、こんなこというと「めんどくせーよ」といわれるだろうなと。

わかりますよ、ぼくも正直めんどくさいです。

でも「テキトーにテストを受けて落ちるほうがもっとめんどくさい」と思っています。

テストに落ちるたびに応募して、またテストを受けるんですよ。

上記をくりかえすくらいなら、レギュレーションを何10回も読んだほうがいいです。

テストに受かるといいですよ、収入が上がるだけでなくスキルアップもできるので、一挙両得です。

テストライティングに合格して仕事を獲得したい方は、ディレクターやクライアントの時間に配慮してみてください。

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ひがし@noteを伸ばすWebライター
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