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[映画鑑賞記録] The PHANTOM of the OPERA
1870年パリのオペラ座で、プリマドンナが事故に巻き込まれ役を降板。新人のバレエダンサーのクリスティーヌが大役を得て、舞台を成功に導く。しかし、その姿をじっと見つめる仮面の男がいた。幼なじみの男性ラウルと再会して喜ぶ彼女を、仮面の男は地下深く連れ去る。
[2007-12-25]
私は映画館に4回も観に行き、特別版DVDを即買いし、フランス語が入っているということで別のDVDを再購入するほどこの映画が大好きです。
英語版ミュージカルもわざわざS席を買って観に行きましたが、それと比べるとやはり映画のファントムは劣りますね。歌声が。映画版の方がとってもセクシーでしたけど。映画とミュージカルだと対象としているものが違うため、キャスティングもそれにあわせているのだと思いますが、やっぱり彼の歌が良いまたは好きかどうかが非常に大切な要素なので、それがミュージカルファンには耐えられないかもしれません。でも私は製作者が言っていた「ミュージカルを気軽に観れない人のために」という意味でこの映画は大成功だと思います。
ミュージカルを観に行ったときはすでにほとんどの台詞を覚えていましたが、ファントムのソロの素晴らしさで新しい感動がありました。だからミュージカルの予習として、またはミュージカルの代わりとして、これはお勧めだと思います。フランス語版もけっこうよかったです。リスニングの練習のために、たまに聞いています。