みんなだいすき!いちごのお話。
こんにちは!
野菜ソムリエプロASUKAです。
今日は以前「いちご」について書いていたコラム記事を紹介します。
苺って、子供から大人まで嫌いな人いないんじゃないかな?
というくらいみんなに愛されている野菜ですよね。
いちごは果物か野菜か?
さて、皆さんはいちごって果物?野菜?どっちかわかりますか?
農林水産省による定義によると、
*「統計上果樹に分類される多年生作物の本木性植物=果実」
→いわゆる「木に毎年なる植物」は【果実】
*「食用に供される草本性植物で副食物として利用されるもの=野菜」
→いわゆる「おかずによく利用され、木にならない植物」は【野菜】
文章的には、とてもわかりにくいですが・・・
つまり、木になるのは『果実』、そうじゃないものが『野菜』。
いちごは、木にならないので『野菜』に分類されるわけですね。
野菜ソムリエ的に伝えるならば、
『果実的野菜』という位置づけになります。
いちごのくわしいお話。
コラム記事に記載しておりますので、ご覧ください。
初心者でも大丈夫!いちご栽培
いちごをたくさん食べたい!という方もいますよね。
そんな方には、いちご狩りがおすすめ。
春先になると、さまざまな場所でいちご狩りが楽しめます。
きっとお近くの場所でも探せると思いますので、春のイベントとして、いちご狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、自宅でいちご栽培にチャレンジすることもできます。
初心者でも、畑がなくても、プランターでのイチゴ栽培は可能なので、ぜひ、ベランダで楽しんでみてください。
いきなりたくさんの量のいちごを実らせるのは難しいかもしれませんが、毎日見守りながら赤くなるいちごを楽しみに待つのも楽しくなるかもしれません。いちご愛も大きくなりそうですね。
いちごが高いわけ
人によっては、いちごが高く感じたりするかもしれません。
でも、農家的にはいちごが高いのはとても理解できるのです。
クリスマスケーキにいちごは必要不可欠ですが、その時期にいちごを栽培するには、ハウスなどの施設栽培となります。気温管理をするのにもコストがかかります。
また、初春の霜が降りやすい時期もまたしかり。
温度管理にもエネルギーがかかるし、いちごは赤くなってから痛むまでが早いので収穫から出荷までスピードが大切になり、人件費もかかります。
そう考えると、いちご農家さんのご苦労も感じられますね。
旬のいちごを楽しもう
クリスマス、ひな祭り、イベントなどにも欠かせない食材、いちご。
彩りを演出してくれるだけでなく、豊富なアレンジで楽しめるところも魅力の一つ。生でもドライでもお菓子でも美味しいって素晴らしいですよね。
最近では見かけるいちごの品種もバリエーションが豊富。
手に入りやすい小粒で不揃いいちごから、大粒な高級いちごまで種類も価格帯もさまざまあります。
ぜひ、旬のいちごをいろんな角度から楽しんでみてはいかがでしょうか。
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