2021年振返りno.12(7月ほたるの里オートキャンプ場へ)

7月釧路から戻って数日後、キャンプの予定をしていたので車にキャンプ道具を積み、イソイソと出掛ける親子。

この計画の経緯を話すと6月のとある日に遡る。
「蛍は北海道でみることが出来るのかな?」
という疑問が頭の中をよぎり、ネットで調べてみることに…。

蛍が見られる所は北海道で数カ所あるのですが、その1つに北海道沼田町に”ほたるの里”なる場所がありクチコミをみてみると、ちょうど7月頃に見られるらしいのです。

地図をよく見ると、嬉しいことにキャンプ場や温泉もすぐそばにあるという素敵な立地✨✨✨

すぐさまキャンプ場に2泊で予約しました。
どうせなら、蛍をジックリ見てみたいですから(^^)

海が大好きな自分は、内陸部の早く着く道を選ばず、日本海側のオロロンラインを北上することにしました。

雲一つない夏の空

この日の空と海は、どこまでもブルーでホントに綺麗でした。
冬は人を寄せ付けない厳しい雄冬岬を走っていると、展望台をみつけたので立ち寄ることにしました。
ここは階段をかなり登らなくては行けないので、高齢者には少し厳しいです^^; なので母には中腹で待っててもらい、急いで展望台まで登り絶景を撮影してきました

母をあまり待たせないように足早に戻り、次は魅惑の増毛町で昼食をとることに…。
なぜ魅惑なのかというと、ここはお酒と食の宝庫だからなのです♡

酒は、言わずもがな”国稀酒造"さん。

増毛町 国稀酒造さん

数年前に亡くなった父は国稀をこよなく愛していたので、今晩の親子酒に、真っ先にゲットしました。

毎回、増毛町にきたら何処で食事をしようか迷うのですが、
今回は"寿司のまつくら"さんでお刺身定食を頂きました。
もちろん、お刺身は新鮮でご飯もメッチャ美味しかったですよ~

"寿司のまつくら"さんのお刺身定食

さて、お腹いっぱいになりながら、沼田町の"ほたるの里オートキャンプ場"まで一気に車を走らせていきました。
チェックインは一番最初に着いて、平日でもあったので、オートサイトは選び放題でした♬

色々サイト内をみてから、川のせせらぎが聞こえる少し木陰になる場所を選んで、テントを張ることにしました。


この日はかなり暑くて、車から荷物を降ろした時点で、背中が既に汗ビッショリ^^;
最初に日陰だった場所にテントを設営したはずなのに、テントを張り終った頃には、半分日差しが強くメッシュにしても暑いので、テントの上部をアルミ加工のタープを掛ける作戦で凌ぐことにしました。
オシャレキャンパーとは無縁な私は体裁なんか気にしません。
熱射病になるよりましです。

汗でズブ濡れなので、直ぐにそばの温泉へ行きました。
戻ってから親子の宴のはじまりです。
川がすぐそばで、森から聞こえる色々な鳥のさえずりを肴に親子は国稀で乾杯♬ "至福の一時"ってこういう時間のことをいうのでしょうね(^^)

しかし、この親子が静かに聞いていたのは最初だけ
お腹がすくとジュージューと騒がしいバーベキュー大会に早変わりです。

親子はガツガツ食べた後、お腹イッパイになりまして、
今宵の大イベント"ほたる鑑賞会場"へ向かうのでした。

続く…。

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