2022年振り返りno.1(虎歳最初の計画)
2023年1月8日でやっと2022年に追いついてきた。
1年遅れの振り返りを今から始める。
2022年は虎歳である。
自分の母は歳女。
虎は"千里を走り千里帰る"と言われ、戦場に向かう兵士に、勝って無事に帰るようにと虎歳生まれの女性に"千人針(布に赤い糸で玉止めを縫ったもの)"を歳の数だけ縫ったものを、弾よけの守りとして持たせたそうだ。(母談)
虎歳の母は戦時中、その"千人針"をよく縫わされたという。
しかし、人の命を争いのために捧げる事ほど悲しいことはない。
戦争に関わる全ての人が不幸になることだけは確かなだけに、
人間は智慧と愛でこれを避けなければいけないのだ。
しかし母が言うには虎の歳は戦になりやすいらしく、
過去を辿ると、あまり良い歳では無かったそうだ。
そんな年になる事だけは避けたい。
そうならない世の中にするには、どうしたらよいか…?!
自分に今出来ることは何か…。
年始め、自分が出した答えは、
まず自分がハッピーでいること🎵
仕事だけが人生じゃない!!
自分の人生は自分だけのものだ。
自分がワクワクで楽しい気持ちでいられる事が、最優先!!
じゃないと、周りの人にも笑顔を見せられない。
世の中みんながハッピーな気持ちでいられたら、戦争など起きない。
それから、自分に正直に、何を選ぶかも大切だ。
一瞬一瞬の選択を積み重ね自分の人生が作られていく。
ご先祖様の一瞬の選択の先に自分が生まれたわけだし、
今この時の選択がとても大事だ。
さて、自分は何をどう選択するか…。
自分が出した2022年最初の答えは、
以前から行きたかった温泉へ行くことだった。
その温泉は、北海道では数少ない湯治場として有名な
"二股ラジウム温泉"だ。
世界的に大変希少で微量なラジウムを含んでいる。
また湯の石灰質で出来た自然のドーム岩がとてもダイナミックで珍しい。
なにより雪かきで疲れが溜まった自分の身体を
ココで癒やしてやりたいと思ったのだ。
ただ、冬期間の交通事情が分からず若干不安があった
がしかし、自分のワクワクが勝りココへ行こうと決めた。
早速ググってみると、冬期間でも除雪がされ問題なく辿り着きそうな事が書かれている。
直ぐに日取りを決めてネットで予約した。
今回は、冬の日本海を横目に見ながらの女一人旅だ。
きっとBGMは演歌が似合う。
そう思った途端、森晶子の”越冬つばめ”が頭の中を鬼リピし始めた。
続く。