スルースキル
今日もお疲れ様です♪nikoです。
こどもに身につけてほしいこと、色々ありますよね。
自分にないものとか、特に。
語学力とか。スポーツとか。音楽とか。
学校の授業も指導要項が10年スパンでかわるらしく、昔の教育のままなんてことはもちろんないわけで。
自分が学生だったころをつい思い出してしまうけれど、そんな30年前のことなんて、ホントに思い出話にしかならない😭
私は鈍感なところや図々しいところもあるけれど、
些細なことが気になったり、気づかなくていいことに気づいてしまったりします。
そんなときは自分なりに対処してスルーすることを心がけるのですが。
自己主張
自己表現
これらと同じくらい、身につけておいて損はないなと思うのがスルーする力。
最近の子どもたちの学校での様子を見ていて、特に重要視されてるように感じるのは自己主張や自己表現です。
試験や評価の上で、採点対象になるのでしょう。
私が我が子に対して思うこと。
もちろん、自分の意見は持っていてほしいけど、正論を振りかざすような人にはなってほしくない。
他人の意見を聞き入れる余裕のある人になってほしい。
大なり小なり誰もが自分は正しいと思って生きていると思うんです。
でも、それは誰にでも当てはまることではないことを知っておくべき。
他人の正義はスルーしてよい。
それで傷つくことはない。
ところがですね。
スルーしようとする、無理をする、、我慢をする、、、
これがじわじわ積み重なるとよくない。
感情を我慢してしまうと、脳が自己感情に対して、それが間違いであると誤認識してしまうという恐ろしい記事を読みました。
人間関係上、円滑に行くためのほんのちょっとの我慢が、積み重なると自己否定に繋がってしまうのかとゾッとしました。
そうなってくると、
スルースキルより、
元々気にならないよ〜ってのが理想的かな。
こんなこと考えちゃう時点で私はまだまだだな😅
とりあえず、
三兄弟は今のところ、気にならない力が標準装備されているようなので
(今も外でずぶ濡れになって水風船で遊んでいますが)
長所として伸ばしたいと思っています👹
今日も読んでいただきありがとうございます🍀