新入社員ローテーション研修#5 サービス企画部
初めまして!広報PPP(スリーピー★)です('ω')ノ
新入社員として新しく広報を担当させていただくことになりました!これからどうぞよろしくお願いいたします!!!!!!
「新入社員による、ローテーション研修体験記作成企画」
第5弾として、サービス企画部研修(2週間)の体験記をわたくし自ら作成しましたのでわたくし自ら紹介いたします。
1週目
1日目(5/22) サービス企画部とは
サービス企画部の研修は、本社内にある研修センターで行われました。
実は、他部署の研修を受けているとき、喫煙所でサービス企画部の社員さんとお会いしたことがありました。
【うちの研修ではプラント見学に行って自分らで写真撮ってレポート作ったり、低圧電気取扱いの特別教育も受けれるねんで~😝低圧電気は1日中座学やけど寝たらあかんで~😏!!】
プラント見学という言葉をきいて私は、次に控えたサービス企画部の研修が一気に楽しみになったのでした😌
そして待ちに待った1日目、現れたのはあの喫煙所でお話してくださった社員さん!めっちゃえらい人(部長さん)やないかい!😱
本当に、気さくな方ばかりの会社なんです…
1日目は、サービス企画部の業務内容や、カスタマーサポートについての説明を受けました。
サービス企画部は、まさに日工が誇るトータルサポート体制の要を担っているということがわかりました。
2018年から強化されたというカスタマーサポートセンターですが、現在ではなんと、遠隔でのリモートメンテナンスが可能に・・! ほかにも、サービス企画部では、プラントの定期検診や、お客様のプラントに対応した操作や技術に関する管理者、技術者の養成までも行っているとのこと、、これぞ日工のお客様第一主義、めちゃくちゃかっけ~~・・・!😳😳
2日目(5/23) AP概要説明/安全衛生講習
2日目は、日工のプラントを施工するスペシャリスト、サービス企画部・工事課の方からAPの概要をフローに沿って説明していただきました。先んじて行われた製造での研修で見学させていただいた装置や部品がプラントにおいてどのように働くのかがとてもクリアになりました!🤩🤩
午後には、安全衛生の研修を受けました。
日工は大きな機械を製造し扱う会社であるため、安全衛生への留意は必要不可欠です。
そのことを身に染みて感じるために行われたのが、「叩いてかぶってジャンケンポン」でした。😐本当です。😐
叩いてかぶってじゃんけんポンを通して学んだことは、
手順の確認→リスクの発見→対策という流れを、関係するメンバー全員が共有することの大切さでした。
私たちは、どんな仕事をする際にも大切にするべきタスクブレイクの考え方や、リスクを低減・共有する手法であるリスクアセスメントの基本的な考え方を「叩いてかぶってじゃんけんポン」を通して手に入れたのです。
3日目(5/24) APプラント見学
3日目はまちに待ったAP工場見学です!舞鶴近くのアスファルトプラントにお邪魔させていただきました。
見学に伺ったプラントまではおよそ2時間半、運転本当にありがとうございました。
工場での研修で見た巨大な装置が、お客様のプラントで実際に稼働している様子は圧巻でした。プラントのプロであるサービス企画部の方に1つ1つの装置について詳しく説明いただくという、あの瞬間に舞鶴市で一番贅沢な時間を過ごさせていただいたのが私たちということになります。💖💖
また、お楽しみの一つ、お外でお昼ご飯!ですが、舞鶴の海鮮は定休日により食べられず、、、
しかし、半額券を30枚ほど保有していた(なぜ?)社員さんのおかげで、ラーメン餃子、チャーハンに唐揚げと大満足のお昼をすごしました。😻😻
4日目(5/25) 操作盤について
4日目は操作盤についての説明を受けました。これまでの製造研修や工場見学でプラントのダイナミックなところばかりをみてきた私たちでしたので、プラントを制御する操作盤の繊細さに驚きました。
しかし、まず操作盤をみてまず初めに感じたことは、
「かっこいいいいい~~~!!」これにつきます。
何枚も並んだ大きなモニター画面に数字や記号、電流値のナミナミなど、まさにコックピットにいるようでした、、、😲😲
実際に操作する様子やプラント本体との連結関係を教えてもらいましたが、もちろん私には何が何だかわかりませんでした、、😰😰
こんな複雑な操作盤でオペレーターさんたちは巨大なプラントを動かしているのです。
・・・・どない?すごすぎ~~😰😰
5日目(5/26) MP事業ついて
MPとは、モバイルプラントのことで、その名の通り動くプラント=自走式プラント事業であります。
4年前に発足されたMP事業部は、主に海外からの購入品の代理店業務を行っているそうです。
ドイツのKLEEMANN社が製造する破砕機と、イギリス産の中間処理機RedrhinoがMP事業で取り扱われる主力製品だそうですが、KLEEMANN社の破砕機はなんと世界TOP3に入るそうで!!!😳😳
日本ではまだあまり多くないモバイルプラントですが、世界では主流になりつつあること、そんなプラント業界の流れにしっかり乗り込み事業を軌道に乗せていること、さすがです!!!😎😎
2週目
1日目(5/29) BP見学
サービス企画研修も2週目に突入し、研修センターでの居心地がよくなってきたころ(椅子にコマがついていて楽しい😝)
2大お楽しみイベントのもう一つ、BP見学に連れていっていただきました!!🥳🥳
日工の本社の近くにあるバッチャープラントにお邪魔させていただいたのですが、稼働しているバッチャープラントをみるのはもちろん初めてで、いや、デッカ~~~~~~!!
なが―い受材コンベヤを登らせて頂いたのですが、雨で足元が悪く、なかなかのスリルでした。
お邪魔させていただいたのが2次製品工場だったで、工場の中で出来上がったコンクリートを型に流して整える作業も見学させていただきました。ぺちぺち、楽しそうで、わたしも、やってみたい、ナー🙄🙄🙄🙄
めちゃくちゃ楽しかったです!!
2日目(5/30) 安全衛生
1週目に引き続き、安全衛生について学びました。
前回の私たちは、「叩いてかぶってじゃんけんポン」を通して安全衛生を学んだのですが、今回は実際に工具を使って研修所にあるスクリーンの金網の取り外し、取り付けを行いました。工具を使うこと、重たい金網を取り外し、取り付けるということで前回にもまして真剣に手順やリスクの共有を行いました。工事課の方にも手伝っていただきましたが、注意していても危ない場面は多々ありました。🤕🤕
仕事場で災害が起きてしまわないように一人ひとりが努めなければいけないと思いました。
ちなみに、私たち(女性チーム)のスクリーンの金網取り付け時間は前回の男性チームの半分以下だそうです😊😊ちょっと男子~~😏しっかり~~😏
3日目(5/31) エアシリンダ/eラーニング
研修所の1Fでエアシリンダの実習を行いました。私たちは、エアシリンダとは何かをすでに知っていました。なぜなら、工場見学に行き、実際にプラント内部で動くエアシリンダを見たからです!🤩🤩
しかしだからこそ、あんな鉄の大きいゲートを開く装置にビビッていました。実際に近くで見るエアシリンダは小さくともやはり凄まじい威力で、エアーの噴射でたびたび驚かされました。
この実習で、サービスマンがとてつもない装置を扱っていること、ノーマルオープン😗、ノーマルクローズ😗を覚えました。
eラーニングは場所や時間を問わずPCやスマホで研修を受講できるオンライン研修システムで、スクリーンやホットビン、ミキサ、
バーナ、ドライヤについて勉強しました。
このあとの技術研修で役立つのが、このeラーニングでの研修になるのです。私たち、プラントについて結構わかるんです!😤😤
4.5日目(6/1.2) 低圧電気取扱い特別教育
工場見学が2大お楽しみイベントだとするなら、この低圧電気取扱い特別教育は中2から理系を避けてきた私にとって最もブルーな研修でありました。寝てしまわないように頑張らな。。と挑んだ1日目、7時間の座学があっという間に終わりました🤯🤯
始めて知ることや、災害時の対応など、勉強になることばかりで前のめりに集中できました。
実習では、実際に交流電気が流れている活線状態で、保護具を装着して干渉しました。
⚠(電気が流れている状態を 活線 流れていない状態を 停電 といいます!)⚠
前日の座学で電気による災害事例をたくさん見たので、汗の噴き出る作業でした。🥵🥵
とは言っても、やはり電気の回路についてはまったく理解が追い付かず、担当の方に1から100まで手順をガイドしてもらったのでした😝😝
そのおかげもあり、無事低圧電気取扱者になることができました!
低圧電気のことなら、なんでもお任せください🤗🤗
サービス企画部研修を通して
「メーカーである我社は特に、サービスの品質が会社の評価に繋がりやすい。とても重要な責任を担ってもらっている」
研修全体を通して心に残った言葉の1つです。(営業研修にて)
この言葉にある通り、サービス企画部での研修を通してより一層会社のことや製品のことが好きになりました。🥰🥰
忙しいし大変な部署であるのにもかかわらす、仕事に対する熱意がとても感じられました。優しい人達ばかりで、楽しみながらも学びのある2週間でした。
サービス企画部の皆さん、ありがとうございました!!!