オペ研、参加してみた
広報PPPです☆☆オペ研に参加してみました☆☆
オペ研とは
オペ研=オペレーター研修とは、
全国のAP(アスファルトプラント)・BP(バッチャープラント)ユーザー(=オペレーター)であるお客様を対象に日工が提供する研修プログラムのことです!!!
プラント運転技術の向上に加えて、機械や電気制御に関する高度な知識が得られる内容となっており、全国各地のお客様からご参加いただいております(●'◡'●)
「日工学校」の歴史
1969年に開設されたオペレーター研修センターでは、
これまで50年間にわたって200回以上のオペレーター研修を開催、
卒業生の累計はなんと5000名を超えています!!
お客様の間では、日工のオペレーター研修は【日工学校】と呼ばれ、
さながら学校のように、研修生の皆さんが一緒になって技術を高め合います。
オペ研スタート
今回私は、新人広報として、オペ研に参加させていただきました(`・ω・´)ゞ
今回私が参加したのは
バッチャープラント(=生コンクリートプラント)のオペレーター研修です!
令和5年10月16日(月)~10月21日(土)の6日間☺
開講式が執り行われ、オペ研スタートです(^^♪
▼6日間で行われる講義がコチラ
▼加えて実習も!
座学
座学は全部で22時間✌
各科目のエキスパート講師である日工の技術系社員の方々がBPについて教えてくださいます。
こちらは日工オリジナルバッチャープラントテキスト(非売品)
改良に改良を重ね、現在第8版。
詳しく、わかりやすくを極めた代物であります💎
実習
実習も全部で22時間✌
研修センターには装置や機器のデモ機がたくさんあり、
「よく見ているけど実際詳しくはわからない」ことが多いプラントのあれこれを目と体で学ぶことができます👀💪🦵
セメントと砂や砂利、水、混和剤を混ぜたモノを生コンクリートといいますが、
生コンクリートの製造をするメイン設備といえるのが混ぜる機械=ミキサーです。
そのミキサーもオペ研では好きなだけ見れちゃいます~!!
▼ Q.ミキサーのココの隙間、どれくらいでしょう?
低圧電気特別教育
日工のオペ研では、参加者は研修の間に低圧電気取扱者特別教育を修了することができます!
学科試験
研修の最後には、
①プラントの運転及び、機械に関する学科試験
②プラントの電気・制御に関する学科試験
を受けます。
選択&記述回答式のしっかりテストです。
▼ 結果はコチラ
やはり、普段からプラントに近いオペレーターの方や
日工のサービス社員の方には及ばず、、
お客様の声
ご参加いただいたお客様に研修会についてのアンケートに答えていただきました!
など、研修に参加してよかったとの声を多くいただきました!!
おわりに
バッチャープラントへの知識を深めることができた6日間でした。
自社製品への理解は広報をするにあたってもとても大切です。
もっとたくさん勉強しないと!と思いました>_<
また、
「プラントで働いてるのに知らん事ばっかやわ~(笑)」
「現場に戻ったらみんなに教えてあげよ~!」
そんなお客様の生の声を聞くこともできて、とてもうれしかったです。
オペレーター研修には全国各地からお客様が参加されており、
お客様同士のネットワーク作りの機会にもなっています。
▲プラントあるある、現場あるある、生コンあるあるで盛り上がる食事会。
日工の取り組む「顧客満足の追求」の大きな柱、
それがオペレーター研修です!!
おまけ
(終)
ライター:PPP