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にほんごのせんせい、たのしい...!!

最近、ついに日本語教師デビューをしました。
日本語教師になるまでの経緯はこちらに書いてます。↓

フリーランスで事業開発の仕事をしつつ、日本語教師もやる、読書記録も書く。
一体このnoteは何なのだ状態だから、一度まとめ記事でも書こうかな。とっ散らかりすぎですね。


今日は、日本語教師デビューした感想を書きます。

あのね、超楽しい超。
こんなにワクワクして、終わった後に楽し〜〜!って思える仕事したの何年ぶりかな?って思うくらい、楽しい。

以上です。

で終わると小学生の日記になっちゃうので、少し深堀り。何が楽しいか分析。

・英語と日本語を脳内で駆け巡らせるのが楽しい
・わかってもらえると嬉しい
・アメリカの文化とかニュースを教えてもらえるの楽しい
・こんな質問きたらこう答えようって準備してる時間も楽しい
・普段の会話でも使えそうなネタを探してるのが楽しい
・日本語ってこういうルールなんだ!と発見するのも楽しい
・自分が自然に持ってるスキル(日本語能力)が誰かの役に立つのが嬉しい

おお、楽しいとか嬉しいとかすごく語彙力のない言葉しか出てこないな。
でも私の中の何かが覚醒している。先生のやりがいというのはこういうことか、と。

まず第一に、教えて、わかってもらえる、喜んでもらえる、という与える喜びみたいなものがまず大きな軸としてある。身振り手振りとか、ルー語でも、伝わると嬉しい。お互いが笑顔になれる喜び。

第二に、私自身の英語の勉強になるというラッキーもある。直接「こういうときはなんていう?」と聞けるし、勉強しなきゃというモチベーションアップにもつながってる。ありがたい。

第三に、やっぱり言葉は面白い。なぜ日本語はこうなってるんだろう?英語ではなんでこういう表現がないんだろう?説明するためにいろんな方向で勉強して、自分なりに腑に落ちてないと、ちゃんと教えることはできない。
「は」と「が」の違いはまだピンとこないし、自動詞と他動詞の説明も難しい。(「しまる」と「しめる」みたいなやつ。日本語にやたら多い。)

でも、こういうことを四六時中考えていること自体が、好きなのだと思う。文章を読むときも書くときも、「この表現は切れ味いいな」とか「この助詞が効いてるな」とか考えるの好きだから、もともと言葉オタクなところがあるんだろう。


きっと、うまくいかないことも、壁にぶち当たることもあるんだろう。
楽しいときもあれば苦しいときもあるのが、やりがいのある仕事ってもんだ。

だけど、今感じているこの喜びを、ちゃんと言語化して確かめておきたい。

日本語系の記事はこちらに↓


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