ニッコーバンのスマホケースを作るほど、好きです(笑)── 新宿思い出横丁で、家族代々、店を営む平賀さん
昭和27年の創業以来、「絆創膏を通じて、多くの人の働くを支えていきたい」という想いで、絆創膏ひとすじにやってきた『ニッコーバン』の日廣薬品。
私たちは、どんな人の働くを支えているのか? それを知るために、日廣薬品の公式noteでは、お客様の声を聞かせていただく連載企画『ニッコーバンをわたしが使う理由』をはじめます。
今回のお客様は、新宿思い出横丁で、家族代々、店を営む平賀厚子さん。
思い出横丁といえば、昭和なノスタルジーを感じられるスポットとして人気の、新宿を代表する飲屋街です。その思い出横丁で、平賀さんのご家族は、戦後間もない頃から70年近く、飲食店を営んできました。現在は、豊洲から毎朝仕入れた新鮮な生牡蠣を楽しむことができるオイスターバー『築地三代』として店を構え、平賀さんは店長として働いています。
「仕事をする上で、ニッコーバンは大切な存在」という平賀さんは、好きが高じて、ご自身でニッコーバンのスマホケースを作るほど。平賀さんが、ニッコーバンを使う理由とは、どんなものなのか?詳しく、話を聞いてみました!
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ニッコーバンがあると安心して働ける!
ーー 今日はよろしくお願いします!はじめに、平賀さんのスマホケースにツッコンでもいいですか(笑)。
平賀さん:
ニッコーバンのパッケージが好きで、勝手に作っちゃいましたね。完全に悪ふざけです(笑)。ニッコーバンのクリアファイルがあれば、欲しいくらいです。
ーー 嬉しい驚きです!ところで、平賀さんのニッコーバン歴は長いんですか?
平賀さん:
小さい時から自宅にニッコーバンが置いてあって、子供の時から、ニッコーバンを使い続けてます。ただ、ニッコーバンを意識するようになったのは、お店で働きはじめてからですね。
飲食店は水仕事がつきものじゃないですか。長時間、働いていると、絆創膏が剥がれてしまうことが多いんですよ。でも、ニッコーバンはとても剥がれにくい。すげぇ…と感じました。
ーー ニッコーバンは防水構造・強力粘着が特徴ですからね。
平賀さん:
特に、オイスターバーをはじめてから、ニッコーバンの存在感は増してます。
牡蠣の殻をナイフで剥くんですが、牡蠣の殻の先端は薄くナイフのように切れるので、指が切れやすいんです。
平賀さん:
忙しい時は、ひとりで1日150個くらいの牡蠣の殻を剥きます。そうなると、牡蠣と戦っているみたいな感じになるんですよ(笑)。他にも、やらないといけないことは沢山あるから、軍手しながらやるわけにはいかないですし。
仕事をしているときに、絆創膏がペラペラと剥がれ出すと、結構なストレスになるんですよ。その点、ニッコーバンは剝がれにくい。安心して作業できます!
包丁や鍋といった調理器具と同じで、ニッコーバンは仕事で大切な存在になっていますね。
良い商品を作っているよ!と伝えたくて。
ーー 私たちが平賀さんを知ったのは、約1年前、お客様アンケートに、平賀さんがコメント付きでお答えいただいたからなんですよね。ちなみに、なぜ、アンケートに答えようと思ったんですか?
平賀さん:
うーん…なんでしょうね。ただ、ニッコーバンに本当にお世話になっているので、その気持ちを伝えたくなったんでしょうね。あなたたち、良い商品を作っているよ!って(笑)。
あと、ニッコーバンを作っている人たちに、私の声が何かの役に少しでも立てばいいなぁと思う気持ちもありました。
実は、以前、わたしは文房具メーカーで営業として働いてたことがあります。その時、文房具屋さんとの絡みはあるけど、商品を買ってくれるお客さんと直に接する機会はなく、お客さんの生の声を聞きたいと思っていました。おそらく、これって、メーカーあるあるだと思うんですね。
ーー 私たちも、ドラッグストアなど販売店の方々と接することは多くても、お客様と直に接する機会は少ないんですよね。だからこそ、平賀さんのように、声を届けてくださるお客様の存在は、本当にありがたく思っています!
平賀さん:
でも、ビックリしたのが、日廣薬品の社員の方々がウチのお店に来てくれたこと!
アンケートに答えたら、丁寧な手書きのお礼の手紙が届いたんですが、そこには「会社が下北沢にあって近いので、お伺いさせていただきます」と書かれていたんですが、てっきり社交辞令だと思っていました(笑)。そしたら、本当に訪ねてきてくれた!
その際、ニッコーバンを作っている工場が杉並にあることを知って、また驚きましたね。ずっと使い続けてきたニッコーバンが、こんなに近場で作られていたなんて。
そういうやりとりもあって、ニッコーバンに、より親近感を持つようになりました。今では、ニッコーバンのスマホケースを勝手に作るまでになってしまいましたね(笑)。
豊洲市場で厳選した牡蠣を味わってほしい!
ーー 最後に、平賀さんのお店『築地三代』についても聞きたいのですが、新宿で生牡蠣って、なかなか新鮮な組み合わせですよね?
平賀さん:
そうですね。特に、やきとり屋や、もつ焼き屋が多い、思い出横丁の中では異色を放っていると思います。オープンしたての頃は、「こんなところで食べる生牡蠣って、大丈夫なの?」と思われていたと思います(笑)。でも、その後はテレビの取材も何度かあって、多くのお客さんに足を運んでもらえるようになりました。
ウチの一番の特徴は、本当に新鮮な生牡蠣を味わえることです。
仲卸を長年やっている社長が、毎朝、新鮮な牡蠣を豊洲市場から仕入れてくれます。豊洲市場は、全国の漁協から選りすぐりのものが集まりますが、社長の本業である仲卸なので、そのなかでも質のいい牡蠣を優先的に仕入れることができるんです。
生牡蠣って、センシティブな食べ物で、食べることに気を遣う人も多いじゃないですか。でも、ウチの店では、間違いのない新鮮な生牡蠣を提供できる。それが、強みですね。
ーー 新宿思い出横丁にお店を構えているというのも、魅力的ですよね。
平賀さん:
わたしも、この場所が大好きで、お店に来てくれた方には、ウチの店だけでなく、他の店も楽しんでいってほしいですね。2、3軒をハシゴするなんてザラで、思い出横丁をひとつの大きな店として楽しんでもらえるといいかなと思います。
ーー これからも、生牡蠣を味わいに、日廣薬品のメンバーでお店に顔を出せていただきますね。今日は話を聞かせていただき、ありがとうございました!
撮影協力:オイスターバー【築地三代】
東京都新宿区西新宿1-2-7
TEL03-3343-2023
築地三代新宿思い出横丁(@tsukijisandai) • Instagram写真と動画
編集協力:井手桂司
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