ニッコーバンはようやく巡り合えた絆創膏です── 調理補助として働く山下さん
昭和27年の創業以来、「絆創膏を通じて、多くの人の働くを支えていきたい」という想いで、絆創膏ひとすじにやってきた『ニッコーバン』の日廣薬品。
私たちは、どんな人の働くを支えているのか? それを知るために、日廣薬品の公式noteでは、お客様の声を聞かせていただく連載企画『ニッコーバンをわたしが使う理由』をお届けしています。
今回のお客様は、調理補助として働く山下さん。知り合うきっかけは、SNSでの次のような気になるメッセージをいただいたことでした。
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ようやく自分に合う絆創膏が見つかった!
ーー 今日はお時間をいただきまして、本当にありがとうございます!まずはニッコーバンを知ったきっかけを教えていただけますか。
山下さん:
前職は介護スタッフで、その頃から自分に合う絆創膏を探していました。
スタッフ同士でも絆創膏について意見交換をしていました。理由は入居者さんの入浴介助の時や食事を作る時などに、万が一絆創膏が取れてしまったらどうしようという不安があったからです。
ですから取れやすいのはだめだという思いがスタッフ内にあり、もともと肌も弱い私がいろいろ試した中で辿り着いたのが御社の絆創膏でした。ニッコーバンを試してみたときにようやく自分に合う絆創膏が見つかったと感じました。
-- 試行錯誤の中で、ニッコーバンを見つけていただいたんですね。ありがとうございます。
山下さん:
今は調理補助の仕事をしており、異物混入を防ぐためにカラー絆創膏のみを使うように指導されています。ですが自分の指先の症状の場合、それでは防水性が甘くしみてきてしまい痛くて仕事を続けることができない状況でした。ですので、上司に特別に許可を得てニッコーバンに会社指定の絆創膏を重ねる形で仕事を続けることができております。
-- お役にたてまして何よりです。ニッコーバンに辿り着くまでにずいぶんと大変な思いをされたんでしょうね。私たちも山下さんにニッコーバンを見つけていただけて本当に良かったです。
絆創膏1箱があっという間になくなる
山下さん:
実は常時4~5本の指を痛めているので、すぐにニッコーバンがなくなります。仕事中は1本の指につき2枚、縦横に十文字に貼り、その上から目印として会社指定の絆創膏を貼っています。
ーー 絆創膏の重要性を感じるのはどんな時ですか?
山下さん:
水回り仕事が多いのですが、特に洗浄の時に感じます。
食器洗いや調理器具を洗浄する頻度が大変多いので、その際に絆創膏が抜けやすいです。洗浄には数種類の大変強い薬剤を使いますので、洗浄業務終了後に手の皮が1枚むけたり、爪がかけてくるほどの負担がかかるのでそんな時に絆創膏の重要性を感じます。
手荒れが進みますと、洗剤や水が患部にしみて大変痛いので仕事中に絆創膏を使いしっかりと保護をします。そして仕事終わりに絆創膏を貼り替えたりしますと1箱があっという間になくなります。
普段Mサイズ38枚入りを購入していますが、もっと大入りの100枚くらい入っているのがあったらいいなと思います。
-- そのように仰っていただけて光栄です。実は大入り(90枚)のニッコーバンも販売しています。入り数が多いと1枚単価も少しお得になりますので、ぜひご検討ください。
山下さん:
ありがとうございます。ニッコーバンは仕事中に長時間貼っていても剥がれないことがまず気に入っています。欲を言えばもっと防水性が高まったらうれしいなと思いますが、今のままでも最後まで指を守ってくれている感じがするので好きです。
-- ありがとうございます。改善のご要望は研究部門に共有させていただきますね。私たちは働く人を支えたいというコンセプトで活動しておりますので山下さんにニッコーバンをご評価いただき大変嬉しいです。
山下さん:
私からもう1つ要望があります。
ニッコーバンでカラー絆創膏を作ってくれませんか?
-- ご要望ありがとうございます。過去にも他のお客様から同様のお問い合わせをいただいたことがありましたが、様々なハードルがあり断念したままでした。ご期待に沿えるかはわかりませんが、山下さんの想いを提案してみたいと思います。
山下さん:
剥がれにくい防水のカラー絆創膏が欲しいです。出来たら買います!
-- 熱い想いをありがとうございます。実現が出来たらいいなと私も個人的に思います。
山下さん:
ぜひよろしくお願いいたします。購入して上司にも薦めます。現場のパートの声がもしかしたら会社を動かすかもしれません。ぜひよろしくお願いします!
-- ニッコーバンへの想いをたくさん語っていただきましたが、改めまして山下さんにとってニッコーバンという絆創膏はどんな存在ですか?
自分がストレスを感じない絆創膏を選ぶ
山下さん:
指先に悩みを抱えている私にとって、絆創膏は必需品です。
体質的に肌がとても弱いなどの理由から、仕事時に指先の保護用として絆創膏を使いたくても中々合うものがみつかりませんでした。自分がどうすれば快適に指先を使えるかと考えた結果、必ず使うものに自分がストレスを感じない絆創膏を選ぼうという考えを持つようになりました。
ですから、ほどほどに安くて大量にある絆創膏よりは、ちょっと自分にしては高めでも薬にしたら安いよねと思ってニッコーバンを買っています。
-- そうでしたか。山下さんの必需品として選んでいただけて幸せです。日常的に使うには確かに安くはない絆創膏ですよね。もっと手ごろな価格でご提供できればよいのですが。
山下さん:
いえ、手ごろな価格で質が悪くなってしまっては本末転倒なので、それは望んでいないんです。確かに手ごろになれば嬉しいですけれど、原材料も上がっていると思いますし、会社の大事な技術がつまっているからこその価格だと思いますから、それを加味して私はこの価格が適正なものだと思っています。
-- そのように感じていただけていることに感謝いたします。
私たちも値段が抑えられたらという思いはあるのですが、山下さんのおっしゃる通りに原材料の高騰など様々な事情があり残念ながら実現できません。
その代わりに、私たちはご支持いただいている品質の維持はもちろん、より高めていくことでお客様にご満足をお届けしたいと考えております。引き続き精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今日は貴重な話を聞かせていただき、誠にありがとうございました!
編集:日廣薬品企画部
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