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地域銀、簡易なデジバンに関心 〝域外預金〟狙い新ブランド

地域銀行が、預金獲得手段として小規模なサービス提供から始める簡易なデジタルバンク開設に関心を強めている。新ブランドを立ち上げて展開することで地域色を薄め、大都市圏など地元以外の個人と接点を構築したい考え。山陰合同銀行が10月29日に提供を開始したほか、異業種のネオバンク参入支援に興味を示す地域銀もある。

デジタルバンクは既存の実店舗とインターネット支店の預金金利や手数料体系から切り分け、営業戦略に合った新サービスを展開する。

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