2021年4月15日
東南アジア配車最大手のグラブが今話題のSPECを利用してアメリカのナスダックに上場すると発表した。
SPECとは上場時点では事業を持たない「箱」のような特別目的会社の事で要するに一般より早く資金調達できるのがメリットのようだ。
話は戻ってこのグラブだが事業内容としては配車、食事配達ということなので東南アジア版ウーバーという印象を受ける。
CEOはマレーシア人アンソニー・タンさんで当時のマレーシアのタクシー環境の酷さを改善しようと同窓生と共に起業したことが発端らしい。
私も含めてだが起業するという意識があまりない日本人はタンさんのように誰かの為になりたい、今の環境を改善したいから起業するという精神を学ばないといけないのではないかと感じた。
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