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2021年4月24日
今日は土曜日なので「マネーの学び」について触れて見たいと思う。
このコロナ禍の影響で今までの常識だった円安株高」という構図が崩れ、今「円高株高」になっているという事らしい。
確かに今年1月には1ドル102円まで円高になった事はまだ記憶に新しい。
今までであれば円高が進めば輸出企業が多い日本は儲けが少なくなるので株安になるという認識だが、この時は日経平均3万円を超えるのではないかと大賑いだった記憶がある。
この「円高株高」になった要因だがどうやら日米の中央銀行の金融政策にあるらしい。
アメリカの中央銀行であるFRBがコロナで落ち込んだ経済を立て直すためゼロ金利政策を長期間続けると発表したことで元々低金利の日本との金利差が少なくなった。
その結果、相対的に円高になった。
次に日本の中央銀行は株価が下がれば問答無用で我々の税金でETFを買いまくった。
その結果、困った時は日銀が買い支えてくれるというパターンにはまり株高となった。
そうしてこの「円高株高」という構図が完成したという事なのだがコロナが終息したあとどうなるかは専門家でも意見が割れているらしい。
という事でこんなにダラダラ書いてしまった結局この先どうなるかわからんよ~という締めくくりになっちゃいました。
んー皆さんコロナにならないように気をつけましょうね。
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