2023/01/10(火)=日経平均、3営業日続伸。日経先物両建て手法本格導入。
◆欧州市場サマリー(ロイター)記録用/2023/01/10(火)04:04配信分 #日経225先物 #株 #投資 Read: twitlonger.com/show/n_1ss7jau
◎欧州市場サマリー(9日)
[9日 ロイター] -
<ロンドン株式市場> 週明けロンドン株式市場は5営業日続伸して取引を終えた。中国が8日に新型コロナウイルス感染対策の入国時の隔離義務を撤廃したことで同国経済の回復期待が高まり、コモディティー(商品)関連銘柄が買われたのが相場を押し上げた。FTSE100種指数<.FTSE>の終値は約4年5カ月ぶりの高値。
一方、より国内経済中心の中型株で構成するFTSE250種指数<.FTMC>は0.13%下げた。
需要増加への期待感を背景に銅や原油の価格が値上がりしたことから、FTSE350種鉱業株指数<.FTNMX551020>、石油・ガス株指数<.FTNMX601010>はそれぞれ1.98%、0.99%上昇した。
個別銘柄では、ゲーム開発のフロンティア・ディベロップメンツ<FDEV.L>が42.6%と急落。2023年の業績見通しを引き下げたのが嫌気された。
同業のデボルバー・デジタル<DEVO.L>も12.6%と大幅安。22年下半期の業績が予想を下回ったと報告したのが売り材料となった。
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。中国当局が8日に新型コロナウイルス対策として実施してきた入国時の隔離措置を撤廃し、国境を再開したことが好感された。また、欧米の経済指標が主要中央銀行による積極的な引き締めに対する懸念を和らげた。
金利に敏感なSTOXX欧州600種テクノロジー株指数<.SX8P>は3.38%上昇したのが相場をけん引した。
ドイツのDAX指数<.GDAXI>は1.25%上げた。欧州最大の経済国、ドイツの2022年11月の鉱工業生産指数の前月比伸びが予想をやや上回ったのが期待感を高めた。
23年1月のユーロ圏の投資家センチメント指数は依然マイナス圏ながらも3カ月連続で上昇し、22年6月以来の高水準となった。
STOXX欧州600種建設・資材株指数<.SXOP>は2.41%上昇。スイスの配管設備会社ゲベリット<GEBN.S>が4.3%上がり、ゴールドマン・サックスが投資判断を「売り」から「中立」へ引き上げたことが材料視された。
資源株指数<.SXPP>は2.16%高。中国の需要回復への期待による非金属価格上昇が押し上げ要因となった。
中国での事業規模が大きい保険大手プルーデンシャル<PRU.L>は1.4%上げた。
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券> 域内国債利回りが上昇した。前週の大幅低下の反動が出たほか、投資家は一連の国債入札に身構えているという。
ドイツ10年債利回り<DE10YT=RR>は2ベーシスポイント(bp)上昇の2.23%。ドイツ2年債利回り<DE2YT=RR>は1bp上昇の2.60%。
ドイツ10年債利回りは先週、35bp超低下。週間では2011年以降で最大の下げとなった。
独連邦統計庁が9日発表した2022年11月の鉱工業生産指数は前月比0.2%上昇し、市場予想をわずかながら上回った。[nL4N33U1IR]
投資家は域内の国債発行にも注目しており、ウニクレディトのアナリストによると、イタリア、スペイン、ドイツ、オーストリア、オランダが今週、総額250億ユーロ(267億4000万ドル)の国債入札を実施する可能性があるという。
イタリア10年債利回り<IT10YT=RR>は1.5bp低下の4.21%。前週は48bp低下していた。
独伊10年債の利回り格差<DE10IT10=RR>は197bpに縮小した。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]
<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード
ユーロ/ドル 1.0757 1.0671 <EUR=>
ドル/円 131.58 132.22 <JPY=>
ユーロ/円 141.54 141.12 <EURJPY=>
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 448.35 +3.93 +0.88 444.42 <.STOXX>
FTSEユーロファースト300種 1771.30 +14.53 +0.83 1756.77<.FTEU3>
ユーロSTOXX50種 4068.62 +50.79 +1.26 4017.83 <.STOXX50E>
FTSE100種 7724.94 +25.45 +0.33 7699.49 <.FTSE>
クセトラDAX 14792.83 +182.81 +1.25 14610.02 <.GDAXI>
CAC40種 6907.36 +46.41 +0.68 6860.95 <.FCHI>
<金現物> 午後 コード
値決め 1852.2 <GOLD/EU1>
<金利・債券>
米東部時間13時32分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 97.62 0.00 97.62 <FEIc1>
独連邦債2年物 105.76 -0.04 105.80 <FGBSc1>
独連邦債5年物 117.46 -0.10 117.56 <FGBMc1>
独連邦債10年物 137.03 -0.40 137.43 <FGBLc1>
独連邦債30年物 145.52 -1.08 146.60 <FGBXc1>
*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 2.606 +0.024 2.581 <DE2YT=RR>
独連邦債5年物 2.276 +0.017 2.240 <DE5YT=RR>
独連邦債10年物 2.239 +0.026 2.196 <DE10YT=RR>
独連邦債30年物 2.104 +0.029 2.067 <DE30YT=RR>
posted at 04:39:37
◆2023/01/10(火)の経済イベント予定 東京都区部のCPI発表が08:30に予定されています。 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/uujEpkIYl2
posted at 04:45:00
ダウもS&Pも終盤にきて失速中。チャートは1分足。#NYダウ #SP500 pic.twitter.com/U7eLp9kIMT
posted at 05:11:35
⚡追加⚡ ◆2023/01/10(火)の経済イベント予定
19:10 日 黒田日銀総裁発言
19:10 欧 ECBのシュナーベル理事発言
23:00 米 FRBパウエル議長発言 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株
posted at 05:30:01
◆前営業日2023/01/09(月)の経済指標結果
05:00発表の米国の11月消費者信用残高の結果は279億6000万米ドルと、前回実績、市場予想ともに上回りました。 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/AX6a2VxWKp
posted at 05:45:28
◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(ロイター)記録用/2023/01/10(火)06:34配信分 #日経225先物 #株 #投資 Read: twitlonger.com/show/n_1ss7jcd
(オーバーナイトニュースから重要ニュースの一覧です)
●次回FOMC、0.25%・0.5%利上げいずれも可能=SF連銀総裁
米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は9日、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%ポイントもしくは0.5%ポイントの利上げいずれも可能という見解を示した。
●米CPIが好ましい傾向なら利上げ幅は0.25%=アトランタ連銀総裁
米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、直近の米雇用統計で見られた傾向が今週12日に発表される米消費者物価指数(CPI)で確認されれば、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅は0.25%ポイントとすることを「より真剣に」検討すると述べた。
●ブラジルのボルソナロ氏、米国で入院 容体に「懸念なし」=関係筋
ブラジルのボルソナロ前大統領が米フロリダ州で入院したと、親族に近い筋が9日、明らかにした。容体については「心配する状況ではない」という。
●ブラジルから正式要請なし、米滞在中のボルソナロ氏処遇巡り=米高官
米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は9日、ブラジルで8日に起きたボルソナロ前大統領の支持者らによる議会や大統領府などへの襲撃を受け、現在米国に滞在しているとされるボルソナロ氏の処遇を巡りブラジル政府からいかなる正式な要請も受けていないと明らかにした。ただ、要請を受ければ「通常通り真摯に対応する」とした。
●米消費者の短期インフレ期待が低下、積極利上げ受け=NY連銀
ニューヨーク連銀が9日に発表した12月の消費者期待調査で、短期的なインフレ率が鈍化したほか、米家計は収入の持続的な増加を見込む一方、支出を大幅に鈍化させると予想していることが分かった。
●英独仏とEU、イラン大使呼び抗議 デモ巡る処刑受け カナダは制裁
イランが7日、スカーフのかぶり方をめぐり逮捕された女性が死亡したことを受けた全国的な抗議デモで治安部隊の隊員を殺害したとされる男性2人の死刑を執行したことを受け、英独仏と欧州連合(EU)は9日、イラン大使を呼び、抗議した。
●米ファイザー、コロナ経口薬供給へ中国当局と協力=CEO
米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は9日、新型コロナウイルス感染者の急増に対応する中国当局と、経口治療薬「パクスロビド」の供給に向け協力していると述べた。
●英インフレに持続リスク、ガス価格下落でも=英中銀ピル氏
イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミスト、ヒュー・ピル氏は9日、天然ガスの価格が安定または下落したとしても、英国では労働市場の逼迫からインフレ圧力が持続するリスクがあると述べた。
●中国の新型コロナ巡る混乱、供給網を圧迫 =NY連銀
米ニューヨーク連銀が6日に発表した2022年12月のグローバル・サプライチェーン・プレッシャー・インデックス(GSCPI)は1.18となり、11月の改定値の1.23から低下した。世界のサプライチェーン(供給網)の圧力は22年春以降著しく緩和して9月に底を打ち、その後狭い範囲で推移している。
●米国株を「アンダーウエート」に引き下げ、欧州株は強気=シティ
シティグループのアナリストは、景気後退懸念から米国株を「アンダーウエート」とした一方、欧州株については、悲観論の多くはすでに織り込み済みとして「オーバーウエート」に引き上げた。
posted at 06:57:07
◆主な要人発言(OANDA証券)・記録用/2023/01/10(火)05:15配信分 #日経225先物 #株 #投資 Read: twitlonger.com/show/n_1ss7jce
9日の主な要人発言(時間は日本時間)
2023/01/10 05:15
9日09:40 ボルソナロ前ブラジル大統領
「平和的な抗議活動は民主主義の一部だが、公共施設への侵入は一線を越えている」
9日18:40 ラマポーザ南アフリカ大統領
「政府は電力問題に取り組んでおり、国営電力会社エスコムに対する一貫した計画がある」
「エスコム問題はかなり前から起きていた」
9日22:48 英当局者
「英国はウクライナへ戦車を提供することを検討」
9日23:49 北京当局
「北京は新型コロナウイルスのピークを過ぎた」
10日00:36 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「必要ならば力強く対応する」
「持続的なインフレの兆候に焦点を当てている」
「インフレが持続している兆候はない」
「労働市場の指標は折り返しし始めている」
10日02:39 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「米経済の減速が続くという見方に間違いはない」
「第1四半期の労働市場は減速を続け、インフレ率は低下すると予想」
「FRBは完全にデータに依存」
「インフレは考えられているよりも持続的であるという点で合意」
「最大のリスクはインフレ期待が上方へいくこと」
「コアインフレは思ったほど下がっていない」
「ピーク金利は5%超となる可能性が非常に高い」
「次回FOMCの利上げ幅は0.25%と0.50%の両方が議題になるだろう」
10日05:07 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「4-6月の早期までにFF金利を5%超に引き上げ、その水準を長期に渡り維持するべき」
「FF金利を5-5.25%に引き上げることは正当化される」
「2023年のGDPの基本シナリオは1%成長」
「時間はかかるが、今年のインフレ率は約3%まで低下すると予想」
※時間は日本時間
posted at 06:58:26
RT @LIGHT_FX_inc:
【🇺🇸NY株式市場クローズ】
🔻ダウ平均:33,517.65 (-0.34%)
🔻S&P500:3,892.09 (-0.08%)
🔺NASDAQ:10,635.65 (+0.63%)
🔺VIX恐怖指数:21.97 (+3.98%)
posted at 06:59:25
◆米国4指数・記録用/2023/01/10(火)06:30現在(4画面)
順に
①ダウ(1分足)33,517.65(-0.34%)
②S&P500(1分足)3,892.09(-0.08%)
③ナス(1分足)10,635.65(+0.63%)
④VIX(日足)21.97(+3.98%)
*チャートは無料版CboeBZX取引所利用のため無視しうる誤差有
#TradingView #NYダウ #SP500 #NASDAQ pic.twitter.com/pqPmipGo6R
posted at 07:04:47
◆米国2指数・記録用/2023/01/10(火)06:30現在(4画面)
順に
①ダウ(日足)33,517.65(-0.34%)
②ダウ(1分足)1日分
③S&P500(日足)3,892.09(-0.08%)
④S&P500(1分足)1日分
*チャートは無料版CboeBZX取引所利用のため無視しうる誤差有 #TradingView #NYダウ #SP500 pic.twitter.com/KuxrvPASCc
posted at 07:07:45
◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(ロイター)記録用/2023/01/10(火)06:43配信分 #日経225先物 #株 #投資 Read: twitlonger.com/show/n_1ss7jco
◎オーバーナイト・ヘッドライン一覧(10日)
> 米金融・債券市場=国債価格上昇、FRB議長発言やCPIに注目[nL4N33U35A]
> ウクライナ軍の強靭さで「時間と力を獲得」=ゼレンスキー大統領[nL6N33U09B]
> 米国株式市場=S&Pほぼ横ばい、利上げ減速観測とインフレ警戒が交錯[nL4N33U363]
> NY外為市場=ドル、対ユーロで7カ月ぶり安値 米利上げ鈍化期待[nL4N33U34W]
> ブラジルから正式要請なし、米滞在中のボルソナロ氏処遇巡り=米高官[nL4N33U2ZA]
> 原油1%超上昇、需要や米利上げペース巡り楽観的な見方強まる[nL6N33U096]
> 中南米金融市場=ブラジルレアル下落、前大統領支持者による首都襲撃で[nL4N33U347]
> 英独仏とEU、イラン大使呼び抗議 デモ巡る処刑受け カナダは制裁[nL4N33U2ZJ]
> 米CPIが好ましい傾向なら利上げ幅は0.25%=アトランタ連銀総裁[nL6N33U090]
> サリバン米大統領補佐官、イスラエル訪問時にイラン巡り協議へ[nL4N33U331]
> 米ファイザー、コロナ経口薬供給へ中国当局と協力=CEO[nL6N33U08W]
> 次回FOMC、0.25%・0.5%利上げいずれも可能=SF連銀総裁[nL4N33U329]
> ロンドン株式市場=続伸、資源株が押し上げ [nL4N33U313]
> 今後の政策変更、「より慎重なことが適切」=アトランタ連銀総裁[nL6N33U08S]
> 欧州株式市場=続伸、中国再開期待で テクノロジー株がけん引[nL4N33U31R]
> 米ディズニーCEO、週4日の出社を社員に指示=報道 [nL6N33U08O]
> ユーロ圏金融・債券市場=利回り上昇、前週低下の反動で[nL4N33U2Y9]
> 米消費者の短期インフレ期待が低下、積極利上げ受け=NY連銀[nL6N33U07W]
> 環境・社会信用リスク、23年に上昇の公算=ムーディーズ[nL4N33U2WK]
> 英インフレに持続リスク、ガス価格下落でも=英中銀ピル氏[nL6N33U07P]
> BUZZ-南アランド上昇、中国ゼロコロナ終了でリスク選好強まる 株価も最高値[nL4N33U2VS]
> 米・メキシコ・加首脳、ブラジルの民主主義への攻撃を非難[nL6N33U07I]
> メキシコ大統領、ブラジルのルラ大統領への支持表明 [nL6N33U079]
> 中国の新型コロナ巡る混乱、供給網を圧迫 =NY連銀 [nL4N33U2SI]
> ブラジル三権の長、議会など襲撃を「テロ行為」と非難=共同声明[nL6N33U06Y]
> 英、ウクライナへの初の戦車供給を検討=スカイニューズ[nL6N33U06Z]
> 米国株を「アンダーウエート」に引き下げ、欧州株は強気=シティ[nL6N33U06V]
> 西側の装甲車供給、ウクライナの「苦しみ深める」=クレムリン[nL6N33U06O]
> 米モデルナ、22年コロナワクチン売上高184億ドル 見通し達成[nL6N33U06J]
> ユーロ圏の賃金上昇、今後数四半期は「非常に力強い」=ECB[nL6N33U06D]
> ブラジル議会襲撃、米政権に新たな難題 ボルソナロ氏処遇が焦点[nL6N33U04D]
> ホンダ「アキュラ」、中国合弁が生産・販売終了へ [nL6N33U05C]
> 独鉱工業生産、11月は前月比+0.2% 予想上回る [nL4N33U1IR]
> 中国の劉副首相、ダボス会議に出席へ=香港紙 [nL6N33U05L]
> フェイスブック、ブラジル議会襲撃を支持・称賛する投稿を削除[nL6N33U05U]
> テスラ車、中国で一部納期が長期化 値下げ奏功か [nL6N33U05Z]
posted at 07:08:59
◆シカゴ日経先物3月限(9日暫定値)記録用/2023/01/10(火)06:24現在
・通貨/清算値/前日大阪比/始値/高値/安値
・ドル建て/26225/+295/26195/26460/26170
・円建て/26195/+265/26165/26435/26140
*チャートは日足、上がドル建て、下が円建て
*暫定値ゆえチャートと乖離する場合あり
pic.twitter.com/Oil8olh66a
posted at 07:13:05
◆NY市場サマリー・UPDATE1(ロイター)記録用/2023/01/10(火)07:09配信分 #日経225先物 #株 #投資 Read: twitlonger.com/show/n_1ss7jcu
◎NY市場サマリー(9日)
[9日 ロイター] -
<為替> ドルが対ユーロで7カ月ぶりの安値を付けた。直近で発表された経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方が強まった。一方、中国の国境再開を背景にリスク通貨に資金が流入した。
ユーロ/ドル<EUR=EBS>は0.96%高の1.0747ドルと6月9日以来の高値を付けた。前週末6日には1.17%上昇していた。
ポンド/ドル<GBP=D3>は0.87%高の1.21975ドル。6日は1.5%高だった。スイスフランは対ドルで0.82%上昇の0.92フランと3月上旬以来の高値を付けた。
先週6日に発表された2つの経済指標は全体的な活動が景気後退に傾いていることを示唆。米雇用統計では雇用者数の伸びが予想を上回る一方で賃金の伸びが鈍化したほか、米供給管理協会(ISM)が発表した2022年12月の非製造業総合指数(NMI)は20年5月以来2年7カ月ぶりに50を割り込んだ。[nL4N33R2MN][nL4N33R2Q2]
ドル指数<.DXY>は0.81%安の103.033と7カ月ぶりの安値。6日は1.15%安だった。
12日に発表される米消費者物価指数(CPI)が注目されており、「インフレ圧力の一段の緩和が予想されるものの、幅広い改善でなければ、投資家の神経を逆なでし、FRBの対応が引き続き求められる」(バンクレートのチーフ・ファイナンシャル・アナリスト、グレッグ・マクブライド氏)という。
一方、中国は8日、新型コロナウイルス感染対策の入国時の隔離義務を撤廃。香港からの入境時の隔離も廃止し、昨年12月から段階的に緩和してきたゼロコロナ政策が事実上終了した。[nL6N33U00R]
これを受け、オフショア人民元<CNH=D3>は対ドルで5カ月ぶりの高値を付けた。
豪ドル/米ドル<AUD=D3>は0.8%高の0.69305米ドルと8月30日以来の高値。ニュージーランドドル/米ドル<NZD=D3>は0.45%高の0.6378米ドルだった。
NY外為市場:[USD/J]
<債券> 米金利上昇ペース減速への期待から国債価格が上昇した。10日に予定されるパウエルFRB議長の発言が注目される。
パウエル議長はスウェーデン中銀主催の中銀の独立性に関する討論会に出席し、インフレが抑制されていると確認するには一段の時間が必要という見解を示す可能性がある。一方、12日に発表される米消費者物価指数(CPI)はインフレがFRBの目標である2%に向け低下しているという市場の見方を支える内容となる可能性がある。
先週末発表された2022年12月の米雇用統計では、雇用者数が増加し失業率も改善。同時に、時間当たり平均賃金は前月比、前年比ともに伸びが鈍化した。また、米供給管理協会(ISM)が発表した12月の非製造業総合指数(NMI)は49.6と20年5月以来、2年7カ月ぶりに節目の50を割り込んだ。[nL4N33R2MN][nL4N33R2Q2]
RBCグローバル・アセット・マネジメントでブルーベイ米債チームを率いるアンドレイ・スキバ氏は、「市場ではFRBが長期間にわたり金利を高水準に維持することに懐疑的な見方と、FRBがインフレ低下と低調な経済指標を踏まえ、下期のいずれかの時点で利下げに転じるという期待の綱引きになっている」と指摘。同時に、FRBが金利のピークが年内に5%を超える可能性を示す半面、指標となる10年債利回りが3.6%を下抜けている状況について、市場の動きは過度に速く、行き過ぎの可能性があると述べた。
アトランタ地区連銀のボスティック総裁は9日、金利を「24年まで」高水準で維持する必要があるという認識を改めて示した。
終盤の取引で、10年債利回り<US10YT=RR>は3.9ベーシスポイント(bp)低下し、3.532%。
2年債利回り<US2YT=RR>は5.7bp低下の4.204%。
3カ月物証券と10年債の利回り差<US3MUS10Y=TWEB>は一時マイナス136.10と、逆転幅は過去最大となった。終盤はマイナス108.5だった。
30年債利回り<US30YT=RR>は2.6bp低下の3.666%。
米財務省は今週、総額900億ドルの国債入札を実施する。10日は400億ドルの3年債、11日は320億ドルの10年債、12日は180億ドルの30年債の入札が行われる。
米金融・債券市場:[US/BJ]
<株式> S&P総合500種<.SPX>がほぼ横ばいで取引を終了した。FRBの利上げ減速観測で日中は上昇したが、インフレへの警戒が根強く終盤にかけて伸び悩んだ。
ダウ工業株30種<.DJI>は小反落し、ナスダック総合<.IXIC>は続伸したが、午後に上げ幅を縮小した。
市場参加者は10日にスウェーデンで開かれるイベントでのパウエルFRB議長の発言に注目している。インフレ抑制で成果を上げるまでにはなお時間を要するとの見解を示すとの予想も一部で聞かれた。
キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ポール・ノルテ氏は、12日の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、市場がこのところ急伸した反動で「利益を確定する売りが多少出た」と指摘。
先週末発表の12月の米雇用統計では賃金上昇率が鈍化し、FRBが金融引き締めを鈍化させるとの期待が広がった。
S&P業種別指数の中では情報技術<.SPLRCT>が米国債利回りの低下を受けて買いを集めた。
一般消費財<.SPLRCD>も上昇。アマゾン<AMZN.O>は、ジェフリーズが今年下半期にコスト上昇圧力が和らぐとの見方を示したことを受け、値を上げた。
市場参加者は、今週始まる米銀行大手の2022年第4・四半期決算発表にも注目している。
テスラ<TSLA.O>は中国で「モデルY」の一部車種の納車待ちが長くなっていることが示されたことを受け、上昇。値下げが需要を刺激した可能性がある。[nL6N33U05Z]
百貨店大手メーシーズ<M.N>とスポーツ衣料大手ルルレモン・アスレティカ<LULU.O>は年末商戦を含む四半期について低調な見通しを示したため、売りに押された。
米国株式市場:[.NJP]
<金先物> ドル下落に伴う割安感を受けた買いに支えられ、続伸した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前週末比8.10ドル(0.43%)高の1オンス=1877.80ドル。
金相場は一時1885ドル台まで上昇した後、頭重い展開。買い一巡後はポジション調整の売りに上げ幅を一部縮小した。
NY貴金属:[GOL/XJ]
<米原油先物> 中国の防疫対策緩和に伴う需要拡大期待を受けて買われ、3営業日続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物の清算値(終値に相当)は、前週末比0.86ドル(1.17%)高の1バレル=74.63ドル。3月物は0.88ドル高の74.92ドルだった。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]
ドル/円 NY終値 131.88/131.89 <JPY22H=>
始値 132.51 <JPY=>
高値 132.51
安値 131.54
ユーロ/ドル NY 1.0728/1.0732 <EUR22H=>
終値
始値 1.0682 <EUR=>
高値 1.0760
安値 1.0681
米東部時間
30年債(指標銘柄 17時05分 106*10.00 3.6508% <US30YT=RR>
)
前営業日終値 105*17.00 3.6920%
10年債(指標銘柄) 17時05分 104*30.00 3.5266% <US10YT=RR>
前営業日終値 104*18.00 3.5710%
5年債(指標銘柄) 17時05分 100*30.00 3.6668% <US5YT=RR>
前営業日終値 100*23.25 3.7140%
2年債(指標銘柄) 17時05分 100*02.50 4.2077% <US2YT=RR>
前営業日終値 99*31.38 4.2600%
終値 前日比 %
ダウ工業株30種 33517.65 -112.96 -0.34 <.DJI>
前営業日終値 33630.61
ナスダック総合 10635.65 +66.36 +0.63 <.IXIC>
前営業日終値 10569.29
S&P総合500種 3892.09 -2.99 -0.08 <.SPX>
前営業日終値 3895.08
COMEX金 2月限 1877.8 +8.1 <GCv1><0#GC:>
前営業日終値 1869.7
COMEX銀 3月限 2387.1 ‐11.1 <SIv1><0#SI:>
前営業日終値 2398.2
北海ブレント 3月限 79.65 +1.08 <LCOc1><0#LCO:>
前営業日終値 78.57
米WTI先物 2月限 74.63 +0.86 <CLc1><0#CL:>
前営業日終値 73.77
CRB商品指数 268.6366 +3.8145 <.TRCCRB>
前営業日終値 264.8221
posted at 07:19:20
⚡速報⚡ twitter.com/SBILM/status/1…
posted at 08:31:00
コストプッシュ型のよろしくない形にせよ、じわじわ日本もインフレであることは間違いないな。
posted at 08:33:00
◆株価指数先物・寄り前コメント(株探ニュース)記録用/2023/01/10(火)08:11配信分 #日経225先物 #日経平均 #株 #投資 Read: twitlonger.com/show/n_1ss7je0
◎株価指数先物・寄り前コメント=26000円辺りを支持線に、直近のレンジ上限26500円を意識へ
大阪3月限ナイトセッション
日経225先物 26170 +240 (+0.92%)
TOPIX先物 1886.5 +14.5 (+0.77%)
シカゴ日経平均先物 26195 +265
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
9日の米国市場は、NYダウ、 S&P500が下落した一方で、ナスダックは上昇。6日発表の12月米雇用統計で、平均時給の上昇率が縮小し賃金インフレの鈍化が示されたことにより、米連邦準備理事会(FRB)が高水準の政策金利を長く維持するとの警戒が和らいだ。また、12月の米ISM非製造業景況感指数が、サービス業の拡大と縮小の境目を示す50を下回ったことも、金融引き締め減速や利下げにつながるとの見方から買いに向かわせた。
6日の米国市場は大幅高となったが、週明け9日も買いが継続し、NYダウの上げ幅は一時300ドルを超えた。ただし、アトランタ連銀総裁が、ピーク金利を5%以上に引き上げ、長期にわたり維持すべきとの見解を示したことから、目先の利益を確定する動きが優勢となり、下落に転じた。S&P500業種別指数は自動車・同部品、半導体・同製造装置、ソフトウエア・サービスが上昇した半面、医薬品・バイオテクノロジー、電気通信サービス、保険が下落。
シカゴ日経平均先物(3月限)清算値は、大阪比265円高の2万6195円だった。日経225先物(3月限)のナイトセッションは、日中大阪比30円安の2万5900円で始まり、2万5880円~2万5940円辺りのレンジ推移を継続。米雇用統計の結果を受けた米株高によって、一気に2万6100円まで上昇した。買い一巡後は2万6000円水準でのこう着を経て、終盤にかけて一時2万6200円まで上げ幅を広げる場面も見られ、2万6170円でナイトセッションの取引を終えた。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い優勢の展開になりそうだ。テクニカル面ではボリンジャーバンドの-2σから放れる格好で、上値抵抗線として機能していた5日移動平均線を明確に上放れた。ナイトセッションで2万6070円辺りに位置するボリンジャーバンドの-1σを上回ってきており、ショートカバーが入りやすいだろう。買い一巡後はこう着感が強まりやすいが、2万6000円辺りを支持線に変えてくるようであれば、直近のレンジ上限である2万6500円が意識されそうである。
12日発表の12月の米消費者物価指数(CPI)の内容を見極めたいとするムードが強まりやすく、買い一巡後は手掛けづらくなりそうだが、2万6500円に接近する局面では、昨年12月の日銀の金融政策決定会合後に大きく変動したトレンドに対するリバランスの動きが強まることも考えられよう。
VIX指数は21.97に上昇した。ただし、6日の大幅な低下によって支持線として機能していた5日、25日線を下回り、下値を切り上げていたトレンドを割り込む形状である。CPIの発表待ちとはいえ、ショート筋にとっては仕掛けづらいところだろう。
なお、NT倍率は先物中心限月で4日に一時13.72倍に低下した後は、NTショートの巻き戻しによって、6日は13.85倍に上昇して終えた。上値を抑えられていた5日線を突破し、25日線が位置する14.03倍辺りが目先的なターゲットとして意識されよう。そのため、NTショートの巻き戻しを想定したNTロングでのスプレッド狙いのトレードが入りやすいと考えられる。
posted at 08:38:10
RT @smbcnikko_jp: 🇺🇸 1月9日の米国株式市場です。 pic.twitter.com/Eaw9YjHPl9
posted at 08:38:47
RT @smbcnikko_jp: 🇺🇸 米国株式市場の今後の注目点です。 pic.twitter.com/zD3qssoXrH
posted at 08:38:54
RT @SBILM: マーケットコメント pic.twitter.com/VgFfItpRG6
posted at 08:39:02
RT @smbcnikko_jp: 【今週の主なスケジュール】 1/10(火)~1/15(日) pic.twitter.com/YmZlbMjeVS
posted at 08:39:22
日経225先物ミニ3月限、26300円を狙いに行きそうな板。09:05現在。#日経225先物 #日経平均
posted at 09:06:03
26300円への1回目のチャレンジは失敗。09:09現在。 twitter.com/HIDE_trading/s…
posted at 09:09:16
日経225先物ミニ3月限、26200円近辺で一進一退。09:48現在。 #日経225先物 #日経平均
posted at 09:48:59
日経225先物ミニ3月限、26150円割り込む。失速中。 #日経225先物 #日経平均 09:54現在。
posted at 09:54:12
ここからさらに下げたら、きのうのNYと同じパターンだな。夜にパウエルの発言もあるからいったん手仕舞うという選択もありかもしれぬ。それにしてもロングにショートにとエントリーの山を築いてSBIもさぞお喜びのことだろう。 #日経225先物 #日経平均
posted at 10:13:29
ロイター⚡速報⚡10:10~日銀が指し値オペ通告、10年債は0.500%で出合い。臨時の国債買い入れオペはなかった。
posted at 10:37:14
今年に入ってから日経225先物取引で両建てを多用するようになった。超短期のスキャルピングもやっているのだけど、それとは別に例えばBBを大きく外れる値動きなどがあった場合にロング/ショートを入れて短中期(数日から数週間)ホールド。L と S 同数だと先物余力がほぼ減らないというのも魅力。
posted at 13:11:02
大きく値が逆方向に動いたときでも反対玉を追加して損失の出ている玉の平均取得単価を中和。その追加分に対しても逆に動けばまた追加で同数の反対玉を建てながら値幅をとる手法を採用。これだと余力を減らずことなく損失希薄化が可能。この手法を採用してから回復不能な一撃ドローダウンはなくなった。
posted at 13:21:09
SとLを同数にして運用すると余力が減らないので、調子に乗っていると、日経225先物ミニの合計枚数の上限500枚に近づいてしまうなあと。ここは勝って兜の緒を締めよ。それかスキャしないのならミニを卒業してラージに移行してもいいかもなあなどと思ったりしている。
posted at 13:26:18
RT @LIGHT_FX_inc:
【🇯🇵東京株式市場クローズ】
🔺日経平均:26,175.56 (+0.78%)
🔺TOPIX:1,880.88 (+0.27%)
🔺マザーズ:731.41 (+1.52%)
🔺東証REIT:1,860.41 (+0.79%)
posted at 15:52:24
RT @Butamaru_Butako: #今日のFOMCメンバーの発言 デイリー総裁、「FRBが金利を利上げを停止する前に、 FF金利を5%以上まで上げると見ている」 ボスティック総裁、「FRBはQ2までに5%を超える利上げを行ったら、しばらく維持すべき」 この二人のタカ派的な発言(今は全員タカ派のようなもの)で株価の上昇が止まる🐽 pic.twitter.com/yvmv7jrhvx
posted at 19:32:45
RT @smbcnikko_jp: 1月10日の日本株市場です。 pic.twitter.com/UJ7ABgQ8aQ
posted at 19:35:22
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