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2023/04/26(水)=銀行決算悪く、欧州株ここ1ヵ月で最も大きな下げ/米株価も銀行決算や銀行危機懸念再燃で下落/日経平均・日足は小陰線形成、一時300円安、日経225先物デイ前日比210円安
◆まとめ
銀行決算悪く、欧州株ここ1ヵ月で最も大きな下げ
安全なドイツ債に資金流入、ドイツ債金利は一時15bp低下(価格は上昇)
3月の米新築住宅販売件数は予想以上の増加で1年ぶりの高水準
4月の米消費者信頼感指数は昨年7月以来の低水準で、米経済失速の兆候増加
米株価も銀行決算や銀行危機懸念再燃で下落
米市場終了後発表のマイクロソフト、アルファベット決算は良好
日経平均・日足は小陰線形成、一時300円安、終値は2万8416円47銭。
日経225先物デイセッション、前日比210円安の2万8410円で取引終了
◆日経225先物ミニ6月限の今日の値動き(10分足チャート)
2023/04/25(火)[前営業日]16:30~2023/04/26(水)[本日]15:15
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◆日経225先物ミニ6月限(日足チャート)
2023/04/26(水)[本日]15:15までの6ヵ月分
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◆2023/04/25(火)[前営業日]の経済指標結果
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◆2023/04/26(水)[本日]の経済イベント予定
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◆欧州市場サマリー(25日ロイター)
2023/04/26(水)[本日]03:10
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
ロンドン株式市場:下落
コモディティ関連株売られる
銅価格下落で鉱業株指数3.30%下落
原油先物相場急落で石油・ガス株指数1.24%下落
ウィットブレッド4.3%上昇、旅行・娯楽関連株指数0.81%上昇
FTSE250種指数0.06%安
欧州株式市場:下落
銀行株売られる
スペインのIBEX指数1.23%安
サンタンデール6.0%下落
STOXX欧州600種銀行株指数2.17%下げ
UBS2.2%安
ヘルスケア株指数0.58%高
ノバルティス4.0%上昇
ユーロ圏債券:国債利回り低下
ドイツ10年債利回り12bp低下
米債利回りも低下
STOXXユーロ圏銀行株指数2.5%下げ
ドイツ2年債利回り12bp低下
イタリア10年債利回り10bp低下
独伊10年債利回り格差約188bpで安定推移
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
[25日 ロイター] -
<ロンドン株式市場> 下落して取引を終えた。コモディティー(商品)関連株が売られたのが相場を押し下げた。銅価格が値下がりしたのを背景にFTSE350種鉱業株指数は3.30%下落。原油先物相場の急落を受けて石油・ガス株指数は1.24%下げた。一方、ホテルチェーン「プレミアイン」を傘下に持つウィットブレッドは4.3%上昇。年間配当を前年の2倍超に引き上げたことや、チャールズ英国王の戴冠式の週末に好調な需要が見込まれるとしたことが好感された。旅行・娯楽関連株指数は0.81%上げた。中型株で構成するFTSE250種指数は0.06%安。新築住宅の低迷を予測した建設資材大手のトラビス・パーキンスが2.8%下げた。衣料品・食品大手のアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ(ABフーズ)は4.2%下落。上半期決算が減益だったことや、インフレの中で個人消費の回復力について警告したことが嫌気された。ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。スペインの銀行大手サンタンデールをはじめとする銀行のさえない決算内容が嫌気され、銀行株が売られたのが相場を押し下げた。金融機関の比率が高いスペインのIBEX指数は1.23%安と、下落率は3月24日以来、約1カ月ぶりの大きさとなった。サンタンデールは6.0%下落。2023年第1・四半期決算は欧州部門の業績好調で純利益が増えたものの、ブラジルと米国の各部門の業績が軟調だったことがマイナス材料となった。STOXX欧州600種銀行株指数は2.17%下げた。スイスの金融大手UBSが2.2%安。米住宅ローン担保証券(RMBS)を巡る訴訟に関連して引当金を積み増し、同業クレディ・スイスを統合するプロセスが「困難な」ものになると警告したことが嫌気された。一方、ヘルスケア株指数は0.58%高。通期の業績見通しを引き上げたスイスの製薬大手ノバルティスが4.0%上げた。欧州株式市場:
<ユーロ圏債券> 域内国債利回りが低下した。欧州中央銀行(ECB)理事会を来週に控える中、ユーロ圏の経済状況を巡る懸念が広がった。ドイツ10年債利回りは12ベーシスポイント(bp)低下の2.37%となった。米債利回りも低下。地銀セクターを巡る懸念の高まりを受けた。米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクは24日、第1・四半期に1000億ドル余りの預金が流出したと明らかにした。欧州の銀行株は下落。STOXXユーロ圏銀行株指数は2.5%下げた。ドイツ2年債利回りは12bp低下の2.83%。イタリア10年債利回りは10bp低下の4.27%。独伊10年債の利回り格差は約188bpで安定的に推移した。ユーロ圏金融・債券市場:
◆欧州市況=株下落、決算で銀行株売り-安全資産需要でドイツ債上昇(ブルームバーグ)
2023/04/26(水)[本日]02:52
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
欧州株下落:1か月で最大の下落
企業決算、金利見通し、景気リスクが意識される
ストックス欧州600指数0.4%安
UBSグループ決算で失望、サンタンデール銀行のブラジル事業不振や預金流出で銀行株売られる
金属相場下落で鉱業株も安い
欧州債市場:ドイツ債上昇
世界的株価下落で投資家が安全資産へ逃避
ドイツ10年債利回り一時15bp低下、2.36%
ECBのピーク金利11bp低下、3.81%
英国債上昇
10年債利回り一時12bp低下、3.66%
イングランド銀行のターミナルレート7bp低下
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
25日の欧州株は下落、ここ1カ月で最も大きな下げとなった。企業決算が手掛かりとなったほか、金利見通しや景気リスクが意識された。
ストックス欧州600指数は0.4%安。UBSグループの決算がアナリストの失望を誘ったほか、サンタンデール銀行はブラジル事業の不振やスペインでの預金流出を明らかにし、銀行株が売られた。金属相場の下落に連れて鉱業株も安い。
欧州債市場ではドイツ債が上昇。強弱が混在した企業決算を背景に世界的に株価が下落し、投資家はより安全とされる資産に逃避した。
ドイツ10年債利回りは一時15ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して2.36%。短期金融市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)のピーク金利は10月までに3.81%と、11bp低下した。
英国債も上昇。10年債利回りは一時12bp低下して3.66%となった。トレーダーが見込むイングランド銀行(英中央銀行)のターミナルレートは7bp低下した。
4月25日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)
債券 直近利回り 前営業日比
独国債2年物 2.85% -0.13
独国債10年物 2.38% -0.12
英国債10年物 3.70% -0.09
原題:European Stocks Fall as Investors Focus on Corporate Earnings
Bunds Rally on Risk-Off Move; Gilts Advance: End-of-Day Curves
▶[NEWS]米新築住宅販売、3月は1年ぶりの高水準-市場予想を上回る(ブルームバーグ)
2023/04/26(水)[本日]00:51
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
3月の米新築一戸建て住宅販売:前月比9.6%増、68万3000戸
市場予想:63万2000戸
1年ぶりの高水準
住宅ローン金利低下:住宅市場に前向きな効果
見込み客が新築物件に目を向ける
地域別増加:西部、中西部、北東部
住宅ローン申請持ち直し
3月末の新築物件在庫:43万2000戸、1年ぶり低水準
在庫比率:7.6カ月
販売されたが未着工の物件:16万8000件、1年余りで最多
新築住宅販売価格:前年同月比3.2%上昇、約6020万円
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
・3月は前月比9.6%増の68万3000戸、市場予想は63万2000戸
・販売されたが未着工の物件、この1年余りでの最多に
3月の米新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は増加し、1年ぶりの高水準となった。住宅ローン金利が低下し、住宅市場に幾分前向きな効果をもたらしたことが示唆された。
・キーポイント
・新築一戸建て住宅販売は前月比9.6%増の68万3000戸
・ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は63万2000戸
・前月は62万3000戸(速報値64万戸)に下方修正
住宅所有者の多くは、現在の金利環境下で自宅を手放すことに前向きでない。こうした中で、新築物件に目を向ける見込み客が増えている。地域別では西部と中西部、北東部で増加した。
住宅ローン金利は3月に低下し、購入希望者によるローン申請が持ち直した。
3月末時点で売りに出されていた新築物件は43万2000戸と、前月からわずかに減少し、ほぼ1年ぶりの低水準となった。販売に対する在庫比率は7.6カ月。販売されたが未着工の物件(受注残を示す指標の一つ)は16万8000件で、この1年余りで最も多かった。
新築住宅の販売価格は中央値で前年同月比3.2%上昇し、44万9800ドル(約6020万円)となった。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:US New-Home Sales Unexpectedly Increase to a One-Year High(抜粋)
![](https://assets.st-note.com/img/1682451914653-sBKTs1ZXVR.png?width=1200)
▶[NEWS]米新築住宅販売件数と消費者信頼感指数は双方まちまちな内容(MINKABU PRESS)
2023/04/25(火)[前営業日]23:33
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
米新築住宅販売件数:前回修正値から予想以上の増加、1年ぶり高水準
年率換算で68.3万件
住宅ローン金利緩和:住宅市場の足元を固める
中古住宅品薄・価格上昇、新築購入者増加
建設会社:インセンティブや値下げで購入しやすい環境整備
4月米消費者信頼感指数:前回から低下、101.3
景気先行き悲観的見方反映、7月以来の低水準
期待指数:68.1に低下
米消費者:景気先行き不安
労働市場軟化予想、解雇相次ぎ、求人数減少
為替市場:若干ドル買い反応、大きな動きなし
米株式市場:ダウ平均軟調な推移続く
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
米新築住宅販売件数と消費者信頼感指数は双方まちまちな内容
日本時間23時に3月の米新築住宅販売件数と4月調査分のコンファレンスボード消費者信頼感指数が発表された。どちらも予想外の結果となったが、双方強弱まちまちな内容で、市場の反応も限定的となっている。
米新築住宅販売件数は年率換算で68.3万件と前回の修正値から予想以上の増加となり、1年ぶりの高水準となった。住宅ローン金利の緩和が住宅市場の足元を固めていることを示唆している。中古住宅が品薄で価格も上昇する中、新築を選択する購入者も増えていることも示唆した格好。建設会社もインセンティブや値下げを行い、購入しやすい環境を整えている。
一方、4月調査の米消費者信頼感指数は101.3と予想外に前回から低下した。こちらは景気の先行きに対する悲観的な見方が反映された模様。7月以来の低水準となった。6カ月後の見通しを反映する期待指数も68.1に低下している。
まもなく労働市場の軟化が予想される中で、米消費者が景気の先行きに不安になっていることを示唆している。解雇が相次ぎ、企業の求人数も減少している。
為替市場は若干ドル買いの反応が見られたものの、大きくな動きには至っておらず、米株式市場でダウ平均は軟調な推移を続けている。
米新築住宅販売(3月)23:00
結果 68.3万件
予想 63.5万件 前回 62.3万件(64.0万件から修正)
中間価格 44.98万ドル(43.32万ドル)
平均価格 56.24万ドル(50.18万ドル)
在庫水準 7.6カ月分(8.2カ月分)
()は前回
コンファレンスボード消費者信頼感指数(4月)23:00
結果 101.3
予想 104.4 前回 104.0(104.2から修正)
NY株式25日(NY時間10:23)
ダウ平均 33798.78(-76.62 -0.23%)
ナスダック 11929.67(-107.53 -0.89%)
CME日経平均先物 28580(大証終比:-40 -0.14%)
USD/JPY 133.93 EUR/USD 1.0983 GBP/USD 1.2393
◆主な要人発言(OANDA証券)
2023/04/26(水)[本日]05:10
25日10:22 植田日銀総裁
「現行のイールドカーブコントロールの継続が適切」
「賃金・物価想定以上に上昇し、引き締め必要なら適切に対処」
「市場機能を今後も見極めていく」
「いま金融引き締めに転じると、半年後に物価が下がっていく局面でさらに下押し圧力 由々しき事態になる」
「基調的な消費者物価の上昇率は少しずつ上がってきている、ここには金融緩和が影響」
25日15:33 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレは今がピークの公算」
「インフレ率は、2024年末には2%程度まで低下する見通し」
25日17:12 日銀
「市場の状況に応じ、ドル資金供給を再調整する用意がある」
「ドル資金の供給を5月から日次から週1回に戻す」
25日19:22 ブロードベントBOE副総裁
「量的緩和策がインフレ高進の要因という根拠ない」
「新型コロナのパンデミックに伴う供給網の混乱や、ロシアによるウクライナ侵攻を受けた天然ガス価格の高騰が物価上昇の原因」
25日23:36 南アフリカ準備銀行(SARB)
「食品インフレはまだピークに達していない」
「インフレリスクは依然として上方サイド」
「停電がインフレ率を0.5%増加させている」
「コアインフレは中期的に粘り強い」
※時間は日本時間
◆日経225先物:26日夜間取引終値=180円安、2万8440円
2023/04/26(水)[本日]06:03
26日6時00分、大阪取引所の日経225先物期近2023年6月限は前日比180円安の2万8440円で夜間取引を終えた。日経平均株価の現物終値2万8620.07円に対しては180.07円安。出来高は2万359枚だった。
TOPIX先物期近は2027ポイントと前日比15.5ポイント安、TOPIX現物終値比15.15ポイント安だった。
銘柄 清算値(終値) 前日清算値比 出来高
日経225先物 28440 -180 20359
日経225mini 28430 -190 333395
TOPIX先物 2027 -15.5 13907
JPX日経400先物 18285 -130 3808
マザーズ指数先物 733 -8 767
東証REIT指数先物 売買不成立
◆今朝の5本(ブルームバーグ)
2023/04/26(水)[本日]06:00
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
アップル:AIを活用したヘルスコーチングサービス開発
エクササイズのモチベーション、食生活改善、睡眠質向上
アップルウオッチのヘルスケアアプリをiPadにも展開
視力の弱いユーザー向け機能開発
バイデン大統領:2024年大統領選出馬正式表明
年齢に関する心配を払拭
ファースト・リパブリック・バンク:資産売却検討
500億-1000億ドル相当
イエレン財務長官:連邦債務上限引き上げ要請
デフォルトは経済的・金融的大惨事
米3M:6000人削減リストラ計画
年間最大9億ドル経費削減見込み
アイスペース:月面着陸確認できず
民間初の月面着陸計画失敗
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
・バイデン氏が出馬正式表明、ファースト・リパブリック資産売却検討
・米債務上限引き上げ要請、3Mリストラ加速、月面着陸確認できず
アップルが人工知能(AI)を駆使したヘルスコーチング・サービスの提供に向けた取り組みを進めているようです。複数の関係者によれば、エクササイズに対するモチベーション維持や食生活の改善、睡眠の質向上を狙ったサービスとなる見通し。また、現在「アップルウオッチ」を中心に展開しているヘルスケアのアプリを「iPad(アイパッド)」にも広げ、視力の弱いユーザーの助けとなるような機能にも取り組んでいるとのことです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
正式表明
バイデン米大統領(80)は25日、2024年大統領選への出馬を正式に表明した。公開されたビデオでバイデン氏は有権者に対し、自分が21年1月の就任時に着手した「この仕事を仕上げ」させてほしいと訴えるとともに、自身の年齢について全く心配しないよう呼び掛けた。バイデン氏が再選を果たした場合、2期目の終了時には86歳となっており、それまで大統領の激務をこなすことができるか健康状態に注目が集まるのは必至だ。世論調査では、同党の多くの人々が高齢も理由に同氏に再選を目指してほしくないと考えていることが示されている。
資産売却を検討
米銀ファースト・リパブリック・バンクは保有する長期証券など、500億-1000億ドル(約6兆7000億-13兆4000億円)相当の資産売却を模索している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。資産売却は同行の資産と負債のミスマッチ改善に寄与するという。関係者の1人によれば、大手米銀を含む潜在的買い手は、市場価格を上回る額で資産を購入するインセンティブとして、ワラントか優先株を受け取る可能性がある。ファースト・リパブリック株は一時50%安となった。
改めて訴え
イエレン米財務長官は、新型コロナウイルス禍からの「歴史的な回復」を促したとしてバイデン政権の経済政策を自賛し、連邦債務上限の引き上げを改めて議会に要請した。ワシントンでの会議でイエレン氏は、債務上限を巡る下院共和党とホワイトハウスの対立は「過去2年間に遂げた全ての進展を台無しにしかねない問題」だと指摘。デフォルト(債務不履行)の事態となれば「経済的および金融的な大惨事」が起こると再度予測した。
リストラ加速
日用品・工業品メーカーの米3Mは、6000人を削減する計画を明らかにした。今回の人員削減は幅広いリストラの一環で、年間で最大9億ドル(約1200億円)の経費削減を見込む。同社が今年明らかにした人員削減はこれで8500人となり、全従業員数の約9%に相当する。1-3月(第1四半期)の既存事業の売上高は前年同期比4.9%減となった。
確認できず
日本の宇宙企業アイスペースは、月着陸船の月面着陸は確認できなかったことを明らかにした。状況の調査を継続しており、着陸を完了できなかったとみていると袴田武史最高経営責任者(CEO)は話した。成功していれば、民間としては世界初の月面着陸となっていた。同社の月着陸計画「HAKUTO(ハクト)-R」第1弾の無人月着陸船は、日本時間の26日未明に着陸する予定だった。
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◆米国市況=株下落、銀行懸念再燃でリスク敬遠-円は逃避で133円台(ブルームバーグ)
2023/04/26(水)[本日]05:52
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
円上昇、対ドル一時133円37銭
ドルも逃避需要で高い
国債利回り低下、10年債は200日移動平均線を大きく下回る
米株式相場下落、ファースト・リパブリック・バンクの期待外れな決算や資産売却の可能性で銀行危機懸念再燃
ファースト・リパブリックは49%急落、上場来安値更新
投資家、企業決算精査
UBSグループ業績不振、GMやペプシコ決算は予想を上回る
米連邦公開市場委員会、来週の会合で0.25ポイントの利上げ実施予想
米経済失速の兆候増加、4月の米消費者信頼感指数は昨年7月以来の低水準
ドル指数が4営業日ぶりに上昇、米株式相場の下落や米消費者信頼感の低下が背景
原油先物相場は反落
金相場は続伸
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
・円は上昇、対ドル一時133円37銭-逃避需要でドルも高い
・国債利回り低下、10年債は200日移動平均線を大きく下回る
米国株
25日の米株式相場は下落。ファースト・リパブリック・バンクの期待外れな決算や資産売却の可能性を受けて、銀行危機はまだ収まっていないとの懸念が再燃した。
株式終値前営業日比変化率S&P500種株価指数4071.63-65.41-1.58%ダウ工業株30種平均33530.83-344.57-1.02%ナスダック総合指数11799.16-238.04-1.98%
ファースト・リパブリックは49%急落し、上場来安値を更新。1-3月(第1四半期)に予想を上回る預金流出となった同行は、保有する長期証券など500億-1000億ドル(約6兆7000億-13兆4000億円)相当の資産売却を模索していると、ブルームバーグ・ニュースは報じた。
ファースト・リパブリック、最大1000億ドルの資産売却検討-関係者
投資家は景気の現状に関する手掛かりを求めて、一連の企業決算を精査。業績が期待に届かなかったUBSグループも安い。一方、ゼネラル・モーターズ(GM)やペプシコの決算は予想を上回った。
RBCウェルス・マネジメントのバイスプレジデント兼ポートフォリオアナリスト、ケリー・ボグダノバ氏は「新型コロナウイルス関連の刺激策による高揚状態は終わった。企業は一連の大幅利上げで一段と厳しくなった経済環境と向き合わなくてはならない」と指摘。「業績リセッションがまさに始まりつつあるというのが当社の見方だ」と述べた。
通常取引終了後の時間外取引では、マイクロソフトやグーグル親会社のアルファベットが上昇。引け後に発表した決算が予想を上回った。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は来週の会合で0.25ポイントの利上げを実施すると依然予想されているが、1年に及ぶ積極的な金融引き締めで米経済失速の兆候は増えている。4月の米消費者信頼感指数は、昨年7月以来の低水準になった。
米消費者信頼感指数、昨年7月以来の低水準-見通しが悪化 (1)
米国債
米国債は上昇。安全性を求める動きが強まり、2年債利回りは4%を割り込んだほか、10年債利回りは200日移動平均線を大きく下回った。債務上限を巡る懸念も米国債への逃避を誘発した。
市場では米政策金利が6月にピークを付け、年末までに4.5%を下回る水準に引き下げられるとの見方が織り込まれている。
国債直近値前営業日比(BP)変化率米30年債利回り3.65%-5.9-1.58%米10年債利回り3.40%-9.4-2.70%米2年債利回り3.95%-13.6-3.32% 米東部時間16時51分
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「投資家はもっと常識を踏まえて、今年の経済ソフトランディングは夢想だとの現実にポートフォリオを調整する必要がある」とリポートで指摘。
特にファースト・リパブリックやUBSの決算で信用逼迫(ひっぱく)の兆候が見られる中、リセッションは近いとの見方が強まりつつあるとし、「現実の信用収縮がリセッションを招かなかった最後の例はいつだっただろうか。そのような例は一度もないというのが答えだ」と記した。
外為
外国為替市場ではドル指数が4営業日ぶりに上昇。米株式相場の下落や米消費者信頼感の低下が背景。円も逃避需要で買われ、対ドルでは一時0.7%高の1ドル=133円37銭を付けた。
為替直近値前営業日比変化率ブルームバーグ・ドル指数1228.385.400.44%ドル/円¥133.71-¥0.53-0.39%ユーロ/ドル$1.0975-$0.71-0.64% 米東部時間16時51分
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略担当グローバル責任者ウィン・シン氏は「ファースト・リパブリックの業績に関する電話会議は悲惨で、リスクオフの衝動を再び引き起こした」と述べた。
原油
ニューヨーク原油先物相場は反落。一部企業の決算が精彩を欠いたことや米消費者信頼感指数の低下を受け、金融市場全般が軟調となる中で原油も売られた。
CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は「原油市場は様子見モードだ。実需の投資家ではなく、短期ストラテジーの投資家がトレーディングの中心になっている」と指摘。「中長期スタンスの投資家は、中国の景気回復と米景気後退を巡る状況が明確になるまで、本格的な取引を行わないだろう」と述べた。企業決算発表が続く中で、投資家の関心が他の資産クラスに向いている可能性があるとの見方も示した。
ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比1.69ドル(2.2%)安の1バレル=77.07ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は1.96ドル下落し、80.77ドル。
金
ニューヨーク金相場は続伸。米金融政策の行方を占う経済指標の発表が相次ぐのを前に、小幅に上昇した。
ジュリアス・ベア・グループのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「金融危機への不安が薄れているほか、米経済の堅調ぶりを反映して米当局が金融政策を急転換させるとの見方も後退した」とリポートで指摘。「オンス当たり2000ドル以上という価格は、米国が全般的かつ長期にわたるリセッション(景気後退)に陥った場合にのみ正当化される」と記した。
金スポット価格はニューヨーク時間午後3時5分現在、0.4%高の1997.90ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比4.70ドル(0.2%)高の1オンス=2004.50ドルで引けた。
原題:Stocks, Bond Yields Sink as Bank Worries Persist: Markets Wrap(抜粋)
Treasuries Surge, Stocks Slide on Lingering Bank Sector Concerns(抜粋)
Dollar, Yen Rise on Poor Risk Sentiment, Stock Drop: Inside G-10(抜粋)
Oil Falls as Cloudy Outlook Heightens Risk-Off Sentiment(抜粋)
Gold Steadies as Traders Await US Data for Rate-Direction Clues(抜粋)
◆海外経済国際ニュースサマリー(ダウ・ジョーンズ)
2023/04/26(水)[本日]06:20
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
英国民、生活悪化を受け入れるべき=英中銀エコノミスト
米欧の経済成長予想、ムーディーズが上方修正
EU、ネットコンテンツ包括規制で19のサービス指定
米ロ戦闘機、シリア上空でニアミス頻発、米が懸念
米リッチモンド連銀製造業指数、4月はマイナス10に低下
米、デフォルトなら借入コスト「永久に」上昇=財務長官
米新築住宅販売、3月は9.6%増の68万3000戸、予想外のプラス
米消費者信頼感、4月は9カ月ぶり低水準=全米産業審議会
ケース・シラー全米住宅価格指数、2月は前月比0.2%上昇
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
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DJ-【海外サマリー】経済・国際ニュース
・英国民、暮らし向き悪化受け入れるべき=英中銀エコノミスト
英イングランド銀行(中央銀行)のチーフエコノミスト、ヒュー・ピル氏は、インフレの影響に関する発言の中で、英国民は自分たちの暮らし向きが悪化していることを受け入れる必要があるとの認識を示した。
・米欧の経済成長予想、ムーディーズが上方修正
米格付け大手ムーディーズは米国と欧州の経済成長率の見通しを上方修正した。米国の国内総生産(GDP)の予想は1月31日時点の0.0~1.0%増から0.5~1.5%増に引き上げた。ユーロ圏GDPの見通しは0.0~1.0%減から0.0~1.0%増に修正した。
・EU、ネットコンテンツ包括規制で19のサービス指定
世界で最も包括的なインターネット上のコンテンツ規制である「デジタルサービス法(DSA)」の適用対象として、大手IT(情報技術)企業が運営する19のソーシャルメディア、検索サービス、電子商取引が指定された。各社は8月下旬までに厳格な新規則を順守する義務がある。
・米ロ戦闘機、シリア上空でニアミス頻発 米が懸念
シリア上空でロシアの戦闘機やドローン(無人機)による米軍への挑発的行為が増えているとして、米側が懸念を強めている。米ロの間で致命的な誤算が生じるリスクも高まっている。
・米リッチモンド連銀製造業指数、4月はマイナス10に低下
米リッチモンド地区連銀が25日発表した4月の製造業指数はマイナス10と、3月のマイナス5から低下した。指数がマイナスとなるのは4カ月連続。4-6月期に入っても需要の低迷が継続している様子が示された。
・米、デフォルトなら借入コスト「永久に」上昇=財務長官
ジャネット・イエレン米財務長官は25日、議会が債務上限に対処しなければ経済に深刻な影響が及ぶとして警鐘を鳴らした。
・米新築住宅販売、3月は9.6%増の68万3000戸 予想外のプラス
米商務省が25日発表した3月の新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み・年率換算)は、前月比9.6%増の68万3000戸と大幅に増加した。住宅ローン金利の落ち着きを背景に、住宅市場が底入れしつつある可能性を示した。
・米消費者信頼感、4月は9カ月ぶり低水準=全米産業審議会
全米産業審議会(コンファレンスボード)が25日発表した4月の消費者信頼感指数は101.3と、3月の104(改定値)から低下し、9カ月ぶりの低水準となった。
・ケース・シラー全米住宅価格指数、2月は前月比0.2%上昇
2月のS&P/コアロジック・ケース・シラー全米住宅価格指数(季節調整済み)は前月比0.2%の上昇と、8カ月ぶりにプラスに転じた。住宅ローン金利の低下で市場に買い手が戻る中、在庫の少なさが競争を招いた。
◆海外企業ニュースサマリー(ダウ・ジョーンズ)
2023/04/26(水)[本日]06:20
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
米ビザ、第2四半期決算で増収増益
英BAT、北朝鮮制裁巡り和解で6億ドル超支払い
韓国、テラUSD運営会社創業者を起訴
GMとサムスンSDI、米国で電池工場建設、30億ドル超投資
米ギャップ、主要拠点で数百人規模の削減
現代自とSKオン、米南部にEV電池工場、50億ドル投資
米トラック大手パッカー、第1四半期増収増益
バイオジェン、第1四半期利益と売上高予想上回る
米ペプシコ、第1四半期予想上回る、見通し上方修正
GE、第1四半期増収、航空機エンジン好調
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
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DJ-【海外サマリー】企業ニュース
・米ビザ、1-3月期は増収増益 決済取扱高が増加
米決済ネットワーク大手ビザが25日発表した1-3月期(第2四半期)決算は、決済取扱高と決済処理件数の増加を追い風に増収増益となった。
・英BAT、米当局と和解で6億ドル超支払いへ 北朝鮮制裁巡り
英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)は25日、米司法省および米財務省外国資産管理局(OFAC)から同社の2007~17年の北朝鮮関連の事業活動が制裁に違反した疑いで調査を受けていたことについて、当局と和解に至ったと明らかにした。
・韓国、「テラUSD」運営会社の共同創業者を起訴
韓国の検察当局は25日、暴落した暗号資産(仮想通貨)「テラUSD」と「ルナ」の運営会社の共同創業者、ダニエル・シン容疑者を起訴した。
・GMとサムスンSDI、米国に電池工場建設へ 30億ドル超投資
米ゼネラル・モーターズ(GM)と韓国電池メーカーのサムスンSDIは25日、30億ドル(約4000億円)余りを投じ、米国に新しいバッテリー工場を建設すると発表した。GMの電気自動車(EV)事業推進の一環。建設地については明らかにしていない。
・米ギャップ、主要拠点で数百人規模の追加削減
米カジュアル衣料小売り大手ギャップが世界各地で数百人規模の人員削減を行う。より機敏かつ脱官僚的な組織を目指す広範なリストラの一環だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
・現代自とSKオン、米南部にEV電池工場 50億ドル投資へ
韓国の現代自動車グループと電池大手SKオンは米南部ジョージア州に50億ドル(約6700億円)を投じ、電気自動車(EV)電池工場を建設することで合意した。
・米トラック大手パッカー、1-3月期は増収増益
米大手トラックメーカーのパッカーが発表した1-3月期(第1四半期)決算は、トラックや部品の旺盛な需要を追い風に増収増益を達成した。
・バイオジェンの1-3月期、利益と売上高が予想上回る
米バイオ医薬品大手バイオジェンが25日発表した1-3月期(第1四半期)決算は増益だった。売上高と調整後利益がいずれも市場予想を上回った。
・米ペプシコ、1-3月期は予想上回る 見通し上方修正
米飲料・食品大手ペプシコが25日発表した1-3月期(3月25日まで)決算は利益と売上高が共に市場予想を上回った。インフレが長引き、景気の先行き不安が漂う中でも消費者は同社製品の購入を続けた。
・GE、1-3月期は増収 航空機エンジン好調
米ゼネラル・エレクトリック(GE)が25日発表した1-3月期(第1四半期)決算は増収だった。航空需要の回復が続く中、航空機エンジンへの旺盛な需要が追い風になった。売上高と調整後利益は共に市場予想を上回った。
◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(ロイター)
2023/04/26(水)[本日]06:09
・米金融・債券市場=長期債中心に利回り低下、景気後退懸念など意識
・米マイクロソフト、1─3月期売上高予想上回る クラウド事業好調
・NY外為市場=ドル・円上昇、銀行セクター懸念再燃でリスク回避
・FRB、SVB監督に関する見直しを28日公表へ
・米アルファベット、第1四半期売上高予想上回る クラウド好調
・米下院共和党指導部、債務上限引き上げ法案可決に自信
・中南米金融市場=メキシコぺソ下落、アルゼンチンペソも最安値
・米国株式市場=下落、低調なUPS決算で景気減速懸念強まる
・原油先物2%安、景気減速とドル高への懸念深まる
・ファースト・リパブリック銀、1000億ドル資産売却やバッドバンク検討
・ロシア大統領、海外資産の一時的な管理可能にする法令に署名
・拘束の米紙記者巡る囚人交換の協議に関与せず=ロシア外相
・ispace、月面探査機と連絡取れず 民間初の着陸失敗か
・米共和党上院議員、中国クラウド企業への制裁を要請 政権に書簡
・米、スーダン戦闘終結支援に対立する双方と対話継続=政府報道官
・米、スーダンの停戦延長へ圧力継続
・米韓同盟、「新たな段階に飛躍する」必要=韓国大統領
・欧州株式市場=スペインIBEX指数1カ月ぶり下げ幅、サンタンデールが安い
・黒海穀物合意巡る状況は暗礁に、ロシア輸出に障害=ラブロフ外相
・スーダン、ロシアのワグネルの利用可能=ラブロフ外相
・ロンドン株式市場=下落、商品関連株が押し下げ
・米CB消費者信頼感、4月は9カ月ぶり低水準 景気後退見通しで
・米3M、世界で6000人削減へ 家電需要低迷で
・米ギャップ、新たに数百人削減へ=新聞
・BUZZ-南アランド下落、中銀が物価上昇圧力を警告
・バイデン米大統領、再選出馬を正式表明 「民主主義を守る」
・ペプシコ、通年売上高・利益予想を上方修正 値上げと需要堅調で
・スウェーデン、ロシア外交官5人を国外追放 「安全保障上の脅威」
・ユーロ圏金融・債券市場=利回り低下、ECB理事会控え神経質な動き
・英、スーダンから大規模な退避を開始 現地滞在の自国民推定4000人
・米ケース・シラー住宅価格、2月上昇 ローン金利低下で需要増
・米新築住宅販売、3月は9.6%増の68.3万戸 1年ぶり高水準
・米GM、通年利益見通し上方修正 値上げの持続に慎重な見方
・米、債務上限引き上られずデフォルトなら「経済的大惨事」=財務長官
・トルコ・ロシア・イラン・シリア、「建設的な協議」実施
・スーダン「バイオハザードのリスク」 研究所占拠で=WHO
・ロシア大統領府、プーチン氏に複数の「替え玉」説否定
・スーダン難民、数十万人を想定=国連
・英インフレ圧力緩和の兆候=ブロードベント中銀副総裁
・マクドナルド、第1四半期は既存店売上高が12%増 来店客数も増加
・ロシアがウクライナ東部で博物館攻撃、2人死亡 10人負傷
・サムスンSDI、米国でEV電池製造工場建設へ GMと合弁
◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(ロイター)
2023/04/26(水)[本日]06:16
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
バイデン大統領、2024年の大統領選に再選出馬を表明
米マイクロソフト、1-3月期売上高予想上回る、クラウド事業好調
米アルファベット、第1四半期売上高予想上回る、クラウド好調
米GM、通年利益見通し上方修正、値上げの持続に慎重な見方
ファースト・リパブリック銀、1000億ドル資産売却やバッドバンク検討
米韓同盟、「新たな段階に飛躍する」必要、韓国大統領
米共和党上院議員、中国クラウド企業への制裁を要請、政権に書簡
米CB消費者信頼感、4月は9カ月ぶり低水準、景気後退見通しで
米新築住宅販売、3月は9.6%増の68.3万戸、1年ぶり高水準
ispace、月面探査機と連絡取れず、民間初の着陸失敗か
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
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●バイデン米大統領、再選出馬を正式表明 「民主主義を守る」
バイデン米大統領(80)は25日、2024年の大統領選への再選出馬を正式に表明した。ネット上に動画を公開した。
●米マイクロソフト、1─3月期売上高予想上回る クラウド事業好調
米マイクロソフトが25日発表した第3・四半期(1─3月)決算は、クラウドサービス事業と業務用ソフト「オフィス」業務が堅調だったことで、売上高が市場予想を上回った。
●米アルファベット、第1四半期売上高予想上回る クラウド好調
米グーグルの持ち株会社アルファベットが25日発表した第1・四半期(3月31日まで)決算は、クラウドサービスの需要が高まったほか、広告収入が予想以上に持ちこたえたことで、売上高が予想を上回った。
●米GM、通年利益見通し上方修正 値上げの持続に慎重な見方
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は25日、堅調な需要や値上げを踏まえ、2023年の利益見通しを上方修正した。合わせて発表した第1・四半期決算も調整後の1株当たり利益と売上高が市場予想を上回った。
●ファースト・リパブリック銀、1000億ドル資産売却やバッドバンク検討
経営難に陥っている米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクが、「バッドバンク(公的資金を使って金融機関の不良債権を買い取る資産管理会社)」の設立や資産売却など、事業再生に向けた選択肢を検討していることが分かった。関係筋が明らかにした。
●米韓同盟、「新たな段階に飛躍する」必要=韓国大統領
韓国の尹錫悦大統領は25日、複雑な危機を共に乗り越えるために、米韓同盟は「新たな段階に飛躍する」必要があると述べた。
●米共和党上院議員、中国クラウド企業への制裁を要請 政権に書簡
米共和党の上院議員9人は25日、国家安全保障上の懸念を理由に、中国のファーウェイ(華為技術)・クラウドや他の中国クラウドサービスプロバイダーに制裁を科すようバイデン政権に要請した。ロイターが書簡を確認した。
●米CB消費者信頼感、4月は9カ月ぶり低水準 景気後退見通しで
コンファレンス・ボード(CB)が25日発表した4月の米消費者信頼感指数は101.3と、3月改定値104.0から低下し、2022年7月以来9カ月ぶりの低水準を付けた。近い将来に景気後退に陥るとの見通しが影響した。
●米新築住宅販売、3月は9.6%増の68.3万戸 1年ぶり高水準
米商務省が25日発表した3月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比9.6%増の68万3000戸と、2022年3月以来1年ぶりの高水準となった。住宅ローン金利の低下が需要押し上げにつながった可能性がある。
●ispace、月面探査機と連絡取れず 民間初の着陸失敗か
日本の宇宙ベンチャーispace(アイスペース) は25日、民間初の月面着陸を試みた探査機との通信が予定時間を過ぎても確立できておらず、失敗した可能性があると発表した。
◆NY株式市場クローズ
【🇺🇸NY株式市場クローズ】
— LIGHT FX|トレイダーズ証券 (@LIGHT_FX_inc) April 25, 2023
🔴ダウ平均:33,530.83 (-1.02%)
🔴S&P500:4,071.63 (-1.58%)
🔴NASDAQ:11,799.16 (-1.98%)
🟢VIX恐怖指数:18.76 (+11.07%)
◆NY市場サマリー=ドル・円上昇、長期債中心に利回り低下 株下落(25日ロイター)
2023/04/26(水)[本日]06:52
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
ドルや円が上昇し、ユーロが下落
米国の悪い経済指標が、ドルや円への投資を促す
米中堅銀行ファースト・リパブリック・バンクの預金残高が急減
米国債の利回りが大きく低下
株式市場が下落
米金融システムの信用不安と長期金利の低下で金先物が続伸
景気先行き不透明感で米原油先物が反落
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
[25日 ロイター] -
<為替> 安全資産であるドルや円が上昇し、ユーロは約10カ月ぶりの高値から値を下げた。銀行セクターや世界経済の先行きに対する懸念が再燃する中、市場心理がリスク回避に転じた。ドル指数は0.6%高の101.83となった。弱い米経済指標は、ドルや円の安全資産としての投資妙味をさらに増大させた。コンファレンス・ボード(CB)が25日発表した4月の米消費者信頼感指数は101.3と、3月改定値104.0から低下し、2022年7月以来9カ月ぶりの低水準を付けた。4月の米リッチモンド連銀製造業景況指数はマイナス10となり、4カ月連続で縮小した。また、経営難に陥っている米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクの預金残高が急減したとの発表は、金融安定へのリスクが完全に消滅していないことを思い起させた。円はドルに対し0.6%上昇し、1ドル=133.495円となった。日銀の植田和男新総裁が政策転換を急がないことを示唆しているにも関わらず、円は堅調に推移し、安全資産として典型的な値動きを見せた。対ユーロでも1.2%上昇し1ユーロ=146.42円となった。序盤には8年ぶり安値148.635円を付けていた。ユーロ/ドルは0.7%安の1.0969ドル。英ポンドは0.6%安の1.2403ドルだった。豪ドルは1.1%安の0.6621米ドル、ニュージーランドドルは0.5%安の0.6138米ドルだった。NY外為市場:
<債券> 長期債を中心に利回りが大きく低下し、10年債利回りの低下幅は3月以来の大きさとなった。一方、財務省短期証券の利回りは上昇した。市場では、米国の中堅銀行を巡る状況や、景気後退の可能性のほか、連邦債務上限の引き上げ問題を巡る懸念の均衡を取ろうとする動きが出ている。米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクが前日、第1・四半期に1000億ドル余りの預金が流出したと明らかにしたことを受け、この日の取引で同行の株価は約35%急落。こうした中、債券市場で長期債利回りが低下した。この日発表の米経済指標では、コンファレンス・ボード(CB)の4月の米消費者信頼感指数が101.3と、3月改定値104.0から低下し、2022年7月以来9カ月ぶりの低水準を付けた。FRBは来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの追加利上げを決定すると予想されているが、CMEのフェドウオッチによると、50%以上の確率でFRBは年内に利下げに転じるとの見方が市場で織り込まれている。10年債利回りは11.7ベーシスポイント(bp)低下の3.398%。30年債利回りは7.7bp低下の3.652%。2年債利回りは18.3bp低下の3.961%。2年債と10年債の利回り格差はマイナス56.5bp。3カ月物財務省短期証券の利回りは7bp上昇の5.13%と、今月に入ってから付けた16年ぶりの高水準に迫った。3カ月物財務省証券は、連邦債務上限の引き上げを巡る問題で最も影響を受ける可能性がある。米金融・債券市場:
<株式> 下落。米物流大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の低調な業績見通しが米景気の減速懸念をあおった。また、中堅銀ファースト・リパブリック・バンクの大規模な預金流出が明らかになり、銀行部門の健全性への不安も強まった。UPSは10%急落と、2006年7月以来の大幅安となった。同社が示した通年の売上高見通しが従来の会社予想の下限にとどまったことが嫌気された。これが重しとなり、ダウ輸送株平均は3.6%安と、昨年9月以来の大幅な下げを記録した。引け後の決算発表を前にマイクロソフトは2.2%で終了し、S&P総合500種の下落寄与トップとなった。ただ、引け後は反発した。S&P500とダウ工業株30種はともに、3月22日以来の大幅な下げを記録。ナスダック総合は3月9日以来の下落率となった。KBW地銀指数は3.9%下落し、ファースト・リパブリックは49%急落して過去最安値を更新した。米連邦債務上限を巡る交渉が膠着状態にあることも引き続き懸念材料となっている。個別銘柄では、医療機器のダナハーが通年の増収率予想を引き下げたことを受けて、8.8%下落。自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM) は4%安。昨年から始まった値上げが今後長期間持続しない可能性があるという見通しを示したことを受け、売りが優勢となった。清涼飲料大手ペプシコ は2.2%上昇。年間の売上高・利益見通しを上方修正したことが好感された。米国株式市場:
<金先物> 米金融システムを巡る信用不安が再び台頭する中、米長期金利の低下などを背景に続伸した。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比4.70ドル(0.24%)高の1オンス=2004.50ドル。NY貴金属:
<米原油先物> 景気先行き不透明感の強まりを嫌気した売りが台頭し、3営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月6月物の清算値(終値に相当)は、前日比1.69ドル(2.15%)安の1バレル=77.07ドル。これは石油輸出国機構(OPEC)を中心とする主要産油国が追加減産を表明する直前の3月31日以来、約1カ月ぶりの安値水準。7月物は1.73ドル安の76.87ドルだった。NYMEXエネルギー:
◆日経225先物(寄り前コメント)大型テック株が時間外で上昇、売り一巡後は2万8375円~2万8625円のレンジ推移を想定
2023/04/26(水)[本日]08:13
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
米国市場で主要株価指数が下落、銀行株の急落が影響
米消費者信頼感指数が予想を下回り、景気不安が高まる
日経225先物、シカゴ先物に売り優勢の展開が予想される
マイクロソフトとアルファベットの良好な決算が底堅さの材料となる可能性
VIX指数が上昇、市場マインドが神経質に
NT倍率が低下、本日は決算発表を控える銘柄が多い
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
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株価指数先物【寄り前コメント】 大型テック株が時間外で上昇、売り一巡後は2万8375円~2万8625円のレンジ推移を想定
大阪6月限ナイトセッション
日経225先物 28440 -180 (-0.62%)
TOPIX先物 2027.0 -15.5 (-0.75%)
シカゴ日経平均先物 28370 -250
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
25日の米国市場は、NYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が下落。24日の取引終了後に決算を発表した米銀ファースト・リパブリック・バンク<FRC>は、1-3月期に予想を上回る預金流出が発生したことを明らかにし、49%超下落した。ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーション<WAL>など他の地銀株にも売りが波及するなか、米国景気への懸念が再燃した。また、コンファレンスボードが発表した4月の米消費者信頼感指数が予想を下回ったことも、景気への不安を高める要因となった。消費関連や景気敏感株を中心に売られたほか、主力企業の決算発表を控えるハイテク株も弱い値動きだった。S&P500業種別指数は食品・飲料・タバコ、電気通信サービスのみが小幅に上昇した一方、運輸、半導体・同製造装置、小売、銀行の下げが目立った。
シカゴ日経平均先物(6月限)清算値は、大阪比250円安の2万8370円だった。日経225先物(6月限)のナイトセッションは、日中大阪比40円安の2万8580円で始まり、その後は緩やかなリバウンドから一時2万8650円とプラスに転じる場面も見られた。しかし、米国市場の取引開始後に軟化し、2万8360円まで下落幅を広げた。売り一巡後は2万8360円~2万8440円処で保ち合い、2万8440円でナイトセッションの取引を終えた。
日経225先物は、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り優勢の展開になりそうだ。2万8530円辺りに位置するボリンジャーバンドの+1σを下回ってきたことで、短期のショートは入りやすいだろう。週足のボリンジャーバンドでは+2σに上値を抑えられる形状を継続しており、+1σが位置する2万8200円処が意識されそうである。
ただし、米国では取引終了後に決算を発表したマイクロソフト<MSFT>とアルファベット<GOOGL>はともに予想を上回る内容が材料視され、時間外取引で4%を超える上昇で推移している。大型テック株の良好な決算を手掛かりに、売り一巡後は次第に底堅さが意識されてくるとみられる。そのため、オプション権利行使価格の2万8500円を中心に、上下の行使価格である2万8375円~2万8625円のレンジ推移を想定する。ファースト・リパブリック・バンクは時間外で急落していたことで織り込まれていると考えられ、売り一巡後は押し目狙いのロング対応に向かわせよう。
VIX指数は18.76に上昇した。一時19.86と20.00に迫り、25日移動平均線を突破し、75日線に接近する場面が見られた。市場マインドを神経質にさせようが、25日、75日線を上放れ、22.90辺りで推移している200日線を捉えてくるまでは、リスク回避姿勢を強めてくる動きは限られそうだ。とはいえ、オーバーナイトのポジションは取らず、スキャルピング中心の売買になりそうである。
なお、昨日のNT倍率は先物中心限月で14.01倍に低下した。本日はファナック <6954> [東証P]、アドバンテスト <6857> [東証P]、オムロン <6645> [東証P]、日東電工 <6988> [東証P]などの決算を控えており、ヘッジ対応によりNTショートが入りやすい。ただし、米銀行株の弱い値動きと、時間外での大型テック株の上昇を受けて、14.00倍を下回る局面では、その後のリバランスを想定したNTロングとなりそうだ。
◆米国株式市場(SMBC日興証券)
![](https://assets.st-note.com/img/1682464736336-4qVPcYvXdu.png?width=1200)
◆NY市場マーケットコメント(SBI)
![](https://assets.st-note.com/img/1682464783007-Ej3WcKSVOy.png?width=1200)
▶[NEWS]米地銀株が軒並み大幅安-KBW地銀株指数、20年11月以来の安値(ブルームバーグ)
2023/04/26(水)[本日]08:03
・資産売却検討が伝えられたファースト・リパブリックは約50%急落
・パックウェストの株価は通常取引終了後の時間外取引で一時17%急伸
25日の米株市場では、予想上回る預金流出に見舞われ、資産売却検討が伝えられたファースト・リパブリック・バンクが約50%急落し、上場来安値を更新する中で、他の地銀の株価も軒並み大幅安となった。
KBW地方銀行株指数は過去約1カ月で最も大きく下げ、2020年11月以来の安値水準で終了した。取引終了後に決算発表を控えたパックウェスト・バンコープの終値は8.9%の大幅安となり、指数の下げを主導した。
しかし、その後「預金が3月後半に安定し、4月に順調に回復した」と公表したことで、パックウェストの株価は通常取引終了後の時間外取引で一時17%急伸した。
他の地銀はウェスタン・アライアンス・バンコープが5.6%安、キーコープが5.8%安など。
関連記事
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原題:Regional Bank Stocks Extend Skid as First Republic Plunges (1)(抜粋)
![](https://assets.st-note.com/img/1682465364812-UeGerXFP3d.png?width=1200)
◆東京株式市場クローズ
2023/04/26(水)[本日]
【🇯🇵東京株式市場クローズ】
— LIGHT FX|トレイダーズ証券 (@LIGHT_FX_inc) April 26, 2023
🔴日経平均:28,416.47 (-0.71%)
🔴TOPIX:2,023.90 (-0.89%)
🔴マザーズ:738.57 (-1.63%)
🟢東証REIT:1,856.05 (+0.18%)
◆〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陰線」、5日線が上値抑える(ロイター)
2023/04/26(水)[本日]15:29
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
日経平均は小陰線、5日移動平均線が上値抑える
マザーズが続落、新規上場リッジアイは初値付かず
日経平均、一時300円超安、米景気減速懸念
前場の日経平均反落、米地銀預金流出警戒、米株先物高が支え
日経平均、下げ渋り、米ナスダック先物堅調、ハイテク決算好感
日経平均反落、幅広い業種で売り先行
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
[東京 26日 ロイター]
<15:26> 日経平均・日足は「小陰線」、5日線が上値抑える
日経平均・日足は上下にヒゲを伴う「小陰線」となった。終値は2万8416円47銭。日経平均は5日移動平均線(2万8570円40銭=26日)に上値を抑えられる格好となり、同移動平均線が今後も上値抵抗ラインとなるか注目される。一方で、25日線(2万8068円42銭=同)まで明確な下値メドがなく、「打たれ弱い構図は続いており下値リスクに警戒が必要」(国内証券・ストラテジスト)との指摘が聞かれた。
<15:08> 新興株はマザーズが続落、新規上場のリッジアイは初値付かず
新興株式市場は、マザーズ総合が前営業日比1.63%安の738.57ポイントと続落した。東証グロース市場指数は同1.56%安の938.55ポイント。米景気減速懸念が重しとなり、売りが優勢だった。特に新規IPO銘柄の下げが目立った。きょうグロース市場に新規上場したRidge─iは初値が付かず、公開価格の2.3倍の4025円買い気配で終了した。一方、宇宙ベンチャーのispace(アイスペース)はストップ安で終了。26日未朝、同社が民間企業として初めて挑んだ月面着陸が失敗し、嫌気された。イメージ・マジック、海帆が商いを伴って上昇したほか、Waqooがストップ高となった。レオス・キャピタルワークス、マイクロ波化学、Fusicは軟調に推移した。
<13:40> 日経平均は300円超安に下げ拡大、米景気懸念は引き続き重し
日経平均は、後場に入って下げ幅を拡大している。一時300円超安となった。前引け時点に比べて業種別で全般的に値を下げており、電気・ガスや証券、小売、陸運などのマイナス転換や下げ幅拡大が目立つ。「日本株には売り叩くほど悪材料はない」(国内運用会社ファンドマネージャー)として下値は限定的との見方がある一方、「米利上げや景気減速への懸念を無視し、株価は楽観に傾きすぎていた側面もあり、反動が出やすい」(国内証券のアナリスト)と慎重な声もある。2万8000円付近を通る25日移動平均線まで明確な下値めどが見当たらないことから「市場心理が弱気に傾くと、下げ幅は拡大しかねない」(別の国内証券のストラテジスト)との見方が聞かれる。
<11:50> 前場の日経平均は反落、米地銀の預金流出を警戒 米株先物高は支え
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比150円99銭安の2万8469円08銭と、反落した。米地銀の預金流出が懸念され米株安となったことが嫌気され、売りが先行した。一方、米ハイテク大手の決算が好感されて米株先物が堅調となったことが投資家心理を下支えし、売り一巡後は下げ渋った。日経平均は141円安で寄り付き、一時200円超安に下げ幅を拡大した。銀行などの金融株は、米地銀の預金流出が警戒され、信用不安再燃への懸念から軟調となった。市場では「このところの日経平均は強く、大型連休前に利益確定したかったところ材料が出たため、売りが先行した」(りそなアセットマネジメントの戸田浩司ファンドマネージャー)との声があった。為替のドル安/円高寄りの推移は、輸出関連株を中心に重しになった。その後は下げ渋った。時間外取引の米ナスダック先物が堅調に推移し、投資家心理を下支えした。4月に強まった海外勢による買い戻しの動きは一巡してきたとみられており「今後は企業決算で個別業績をみながらの反応になり、全体はもみ合いだろう」(戸田氏)との見方が聞かれる。TOPIXは0.7%安の2027.86ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆2463億4900万円だった。東証33業種では、値上がりは建設や食料品、電気・ガスなど8業種で、値下がりは銀行や電気機器、機械など25業種だった。みずほフィナンシャルグループやニデックは軟調。グロース市場のispaceは、月面着陸の失敗を認めストップ安水準で売り気配となっている。一方、英投資ファンドが株主還元を要請したと伝わった大林組は年初来高値となり、ほかの建設株も大手を中心に連れ高となった。東証プライム市場の騰落数は、値上がりが381銘柄(20%)、値下がりは1393銘柄(75%)、変わらずは61銘柄(3%)だった。
<10:30> 日経平均は下げ渋り、米ナスダック先物が堅調 ハイテク決算好感
日経平均は約120円安の2万8500円台付近で下げ渋っている。時間外取引の米ナスダック先物が堅調で「投資家心理を下支えしている」(国内証券のストラテジスト)という。前日の取引終了後に発表された決算を好感し米ハイテク大手の一角が時間外取引で買われており、米株先物の値動きに影響しているとみられている。マイクロソフトの第3・四半期(1─3月)決算は、クラウドサービス事業と業務用ソフト「オフィス」が堅調だったことで売上高と利益が市場予想を上回った。アルファベットは売上高と利益が予想を上回った。国内の半導体関連株はまちまち。「決算シーズンを控えたポジション調整ではないか」(別の国内証券のアナリスト)との見方が聞かれる。銀行や保険など金融株は、米地銀の預金流出が懸念され信用不安再燃への警戒感が重しとなり軟調。為替のドル安/円高気味の推移は、輸出関連株を中心に重しになっている。
<09:05> 日経平均は反落で寄り付く、幅広い業種で売り先行
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比141円55銭安の2万8478円52銭と、反落してスタートした。寄り付き後も下げ幅を拡大しており、幅広い業種で売りが先行している。個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロン、主力のトヨタ自動車が小安い。三菱UFJフィナンシャル・グループが1.8%安と、銀行株が軟調。一方、アドバンテストは小じっかり。
<08:21> 寄り前の板状況、いなげやは買い優勢 大東建託が売り優勢
◆今日の国内市況(株式、債券、為替市場)(ブルームバーグ)
2023/04/26(水)[本日]15:50
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
日本株反落、米銀行の資産売却検討で不安が高まる
米ファースト・リパブリック・バンク株価が約5割下落
東証プライム市場で、値下がり銘柄が全体の83%を占める
TOPIX終値は前日比18.25ポイント(0.9%)安の2023.90、日経平均株価は203円60銭(0.7%)安の2万8416円47銭
株価指数の水準が1、2年のレンジの上限に近く、利益確定売りが出やすい状況
債券相場は上昇、米国債相場が急伸した流れを引き継ぐ
金融政策修正への警戒感がくすぶるが、タイミングの後ずれの見方もある
ドル・円相場は弱含みで、金融不安や米景気懸念からリスク回避の円買いが圧力
豪ドルは下落、1-3月期CPIコア指数が予想以上に鈍化
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
●日本株反落、米銀行の資産売却検討で不安-プライム銘柄8割超が下落
(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)
東京株式相場は3営業日ぶりに反落。資産売却を検討していることが分かった米銀ファースト・リパブリック・バンクの株価が5割近く下落し、金融システムへの不安が高まった。銀行や保険、証券株にリスク回避の売りが出た。米ハイテク株安を受け電機や精密機器株も下げ、東証プライム市場で値下がり銘柄は全体の83%を占めた。TOPIXの終値は前日比18.25ポイント(0.9%)安の2023.90
日経平均株価は203円60銭(0.7%)安の2万8416円47銭
・楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長
・米国の金融不安再燃をきっかけに日本株は利益を確定する売りが広がった
・米株価指数先物の上昇を追い風に取引序盤は下げ渋る動きがあったものの長続きしなかった
・株価指数の水準が1、2年のレンジの上限に近く、利益確定売りは出やすい。大型連休を控える中で主要企業の決算が強弱入り交じる結果だったことも売りの流れを強めた
・一方、株価純資産倍率(PBR)1倍割れを解消する取り組みが求められる中で、自社株買いなどを発表したり期待されたりする銘柄は物色された印象があった
・東証33業種
下落率上位 銀行、証券・商品先物、機械、電機
上昇率上位 建設、食料品、不動産、鉱業
●債券上昇、銀行懸念で米債急伸の流れ-日銀政策修正が後ずれの見方も
(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)
債券相場は上昇。米銀行問題の懸念再燃や経済指標の悪化で米国債相場が急伸した流れを引き継ぎ、買いが優勢だった。今週末に日本銀行の金融政策決定会合を控えて政策修正への警戒感がくすぶる一方、金融不安を背景に市場の政策修正を期待するタイミングが後ずれしているとの見方も出ていた。
SMBC日興証券の奥村任シニア金利ストラテジストは、日銀の植田和男総裁から「基調物価に絡めてイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の修正時期を判断するとの主旨の発言も聞かれ、市場が描く修正時期の期待値はやや後ずれしている」とし、海外金利の大幅低下に素直に買いで反応したと指摘した。
また、「仮にYCCが修正されない見方に傾けば、銀行勢が超長期債で買いポジションを取ってくることもあり得る」との見方も示した。
・長期国債先物6月物の終値は前日比30銭高の148円4銭。米債高の流れを引き継いで買いが先行し、いったん伸び悩んだ後、午後に一時148円8銭まで上げ幅を拡大
・新発10年債利回りは一時、前日比2.5ベーシスポイント(bp)低い0.45%と11日以来の低水準
・新発20年債利回りは3.5bp低い1.08%
●ドル・円は133円後半、金融不安や米景気懸念で上値重い-豪ドル下落
(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)
東京外国為替市場のドル・円相場は弱含み。金融システム不安の再燃や米景気懸念を背景にリスク回避の円買い圧力がくすぶり、1ドル=133円台後半中心に上値の重い展開となった。
オーストラリアドルは下落。リスク回避圧力に加えて、1-3月期消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想以上に鈍化したことも売り材料となり、対ドルで6週間ぶり安値を付けた。
・ドル・円は午後3時29分現在、前日比ほぼ横ばいの133円71銭。133円90銭を高値に一時は133円44銭まで軟化
・豪ドル・ドルは一時0.4%安の1豪ドル=0.6603ドルと3月15日以来の水準まで下落
・対円では一時0.5%安の1豪ドル=88円17銭前後と4月10日以来の安値
ソニーフィナンシャルグループの森本淳太郎シニアアナリストは「銀行の話などがあったので円が強く、その次にドルが強いという典型的なリスクオフの動きになっている」と指摘。ただ、「日本銀行の金融政策決定会合ももうすぐあり、米連邦公開市場委員会(FOMC)もあるので大きくは動きにくい」とも語った。
◆今日の日本株市場(SMBC日興証券)
2023/04/26(水)[本日]
![](https://assets.st-note.com/img/1682533292599-bfCxTg1VTL.png?width=1200)
◆日経225先物(引け後コメント)=ファナックなどの今期計画がコンセンサス下回り、ナイトセッションでは押し目狙いのロングは慎重に
2023/04/26(水)[本日]18:30
●ChatGPT-4による要約--------------------------------------
日経225先物、前日比210円安の2万8410円で取引終了
寄り付き2万8470円から売り先行、2万8390円まで下落
前場中盤、2万8550円まで戻すも2万8500円で戻り待ちの売りが出やすくなり、狭いレンジで推移
後場、一時2万8320円まで売られるもショートカバーで持ち直す
マイクロソフトとアルファベットの上昇で下落幅縮めるも、2万8500円水準では強弱感対立
グローベックスのナスダック100先物は1.0%上昇も、東京市場では大引け後の決算発表を控えた銘柄に売りが優勢
日経225先物、週足のボリンジャーバンドの+2σに抑えられ、+1σの2万8180円が意識される
日足では+1σを下回り、25日移動平均線の2万8070円までサポートなし
ファナックとアドバンテストの今期計画はコンセンサスを下回り、市場はネガティブに反応する可能性
NT倍率は14.03倍に上昇、25日線を上回るもスプレッド狙いは難しい
日経225先物、BofAや三菱UFJ、野村、シティが売り越し、ABNアムロやモルガンS、ドイツ、UBSが買い越し
TOPIX先物はゴールドマンやJPモルガンが売り越し、モルガンSやBofA、ソジェンが買い越し
●ChatGPT-4による要約ここまで----------------------------
●本文ここから------------------------------------------------
株価指数先物【引け後コメント】 ファナックなどの今期計画がコンセンサス下回り、ナイトセッションでは押し目狙いのロングは慎重に
大阪6月限
日経225先物 28410 -210 (-0.73%)
TOPIX先物 2024.0 -18.5 (-0.90%)
日経225先物(6月限)は前日比210円安の2万8410円で取引を終了。寄り付きは2万8470円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万8370円)にサヤ寄せする格好から売り先行で始まり、現物の取引開始直後には2万8390円まで売られた。売り一巡後は押し目狙いのロングが優勢となり、前場中盤にかけて2万8550円まで下げ幅を縮めた。ただし、節目の2万8500円を上回ってくると戻り待ちの売りも出やすく、前場終盤にかけては2万8500円を挟んだ狭いレンジで推移。後場の取引開始直後にこのレンジを下回ると、一時2万8320円まで売られた。若干のショートカバーにより持ち直す動きも見られたが、短期的な需給に振られる方向感の定まらない値動きだった。
日経225先物は、マイクロソフト<MSFT>とアルファベット<GOOGL>が時間外取引で上昇したことを受けて下落幅を縮めたものの、2万8500円水準では強弱感が対立しやすいほか、ボリンジャーバンドの+1σが2万8530円辺りで推移しているため、同水準では利食いの動きが強まった。前場半ば以降は次第に2万8500円水準に上値を抑えられる状況のなか、押し目狙いのロングを慎重にさせた。
また、グローベックスのナスダック100先物は1.0%を超える上昇で推移していたが、東京市場では大引け後に決算発表を控えていたファナック <6954> [東証P]やアドバンテスト <6857> [東証P]が、後場に入り売りが優勢となったことも、ロングポジションを圧縮する動きにつながったようだ。
日経225先物は週足のボリンジャーバンドの+2σに上値を抑えられ、2万8180円辺りに位置する+1σが意識されてきた。日足では+1σを下回ったことで、25日移動平均線の2万8070円処までサポートはない。また、パラボリックではSAR値を割り込み、陰転シグナルを発生させた。決算発表が本格化するなかで積極的にポジションを取りに行く動きは考えづらく、テクニカルのシグナル悪化に沿った形での調整を想定しておく必要がありそうだ。なお、ファナックとアドバンテストの今期計画はコンセンサスを下回っており、市場はネガティブに反応する可能性が高いだろう。
NT倍率は先物中心限月で14.03倍に上昇した。小動きではあったが、14.02倍で推移していた25日線を上回ってきた。ただし、米国の金融システム不安が再燃するなか、為替市場ではやや円高に振れた影響もあり、相対的にTOPIX型が弱かったようである。主要企業の決算発表が通過するまでは、NTでのスプレッド狙いも難しそうだ。
手口面では、日経225先物はBofAが710枚、三菱UFJが670枚、野村が600枚、シティが490枚程度の売り越しに対して、ABNアムロが830枚、モルガンSが670枚、ドイツが660枚、UBSが450枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はゴールドマンが5530枚、JPモルガンが1010枚程度の売り越しに対して、モルガンSが3360枚、BofAが1260枚、ソジェンが950枚程度の買い越しだった。
◆海外ヘッドライン一覧(ロイター)
2023/04/26(水)[本日]20:14
[26日 ロイター] -
◆海外ヘッドライン一覧
・〔焦点〕人はなぜ眠るのか、睡眠の秘密をひもとく
・〔インサイト〕男性社会インドに変化、次期総選挙の鍵は女性票
・〔アングル〕米テック企業、AI喧伝するも収益への貢献は当分先に
・〔インサイト〕生成AIで出遅れのメタ、幹部に慢心と判断ミス
・米韓首脳会談、北朝鮮の核抑止で協力深化へ
・EXCLUSIVE-ロシア農産物輸出、米国がJPモルガンに決済許可=関係筋
・中国、反スパイ法改正案を可決=新華社
・ロシア、西側エネルギー企業2社の資産を一時的に管理下に
・マルチ・スズキ、1─3月期は43%増益 予想上回る
・失脚したスーダン元大統領、戦闘前に軍の病院に移動
・中国は軍拡の意図説明を、英外相「悲劇的な誤算」リスク警告
・トヨタ出資のポニー・エーアイ、広州で無人配車サービスの免許取得
・英スタンチャート、第1四半期は金利上昇で21%増益 予想上回る
・スウェーデン中銀、政策金利0.5%引き上げ 「引き締めほぼ終了」
・英マン・グループ、第1四半期の運用資産1%増 代替投資が人気
・米5年物CDSが2011年以来の高水準、債務上限到達への警戒感で
・中国、宇宙探査へ衛星システムを計画 30年までに構築開始
・中国の銀行の不良債権比率、第1四半期末時点で1.68%に低下
・シンガポール、経済見通し不透明 インフレ鈍化も=中銀
・スリランカ、再編通じ170億ドルの債務削減目指す=大統領
・プーマ、第2四半期増収率予想は通期目標下回る 過剰在庫などで
・英GSK、第1四半期決算が予想上回る 帯状疱疹ワクチン好調
・BUZZ-南アランド小幅高、生産者物価に注目
・米FBI、ウクライナでの戦争犯罪の証拠収集で米企業と協力
・中国アリババ、クラウド部門で最大50%値下げ
・独消費者信頼感、5月は-25.7に上昇 所得見通し改善=GfK
・デサンティス氏が訪韓、協力関係の強化を首相に要請
・ロシュ、第1四半期は7%減収 新型コロナ関連製品が低調
・香港取引所、第1四半期は28%増益
・英スタンチャート、第1四半期は金利上昇で21%増益 予想上回る
・香港住宅価格、3月は前月比+1.4% 3カ月連続上昇
・米下院共和指導部、債務上限上げ法案可決に自信 歳出削減盛り込む
・LGディスプレー、第1四半期は4期連続の営業赤字 需要低迷
・タイ輸出、3月は前年比4.2%減 予想より小さな落ち込み
・豪政府、天然ガスの価格上限延長を提案
・SKハイニックス、第1四半期営業赤字最大に 年内の市況回復予想
・フィリピン中銀総裁、FRBより急速な利下げ「危険」と警鐘
・NZ中銀、住宅ローン規制緩和を提案 6月から
・米国の職業構造、パンデミックで一段と固定化進む=労働省報告書
・トランプ氏の性的暴行疑惑巡る裁判、口頭弁論始まる
・韓国LGエナジー、第1四半期は145%増益 欧米でEV販売好調
・ステランティス、米時間給従業員約3500人の削減検討=労組書簡
・英自動車保有台数、22年はパンデミック以降初の増加=業界団体
・富裕国などで移民依存度上昇へ、管理体制改善を=世銀リポート
・ispace、民間初の月面着陸ならず 燃料切れで自由落下
・トルコ、一部穀物に130%の輸入関税導入 5月1日から
・中国、3月の地方特別債発行は5299億元 前月から増加
・ESGファンド設定が急減、「グリーンウォッシュ」巡る懸念で
・ルラ氏、ウクライナ侵攻でロシア批判 和平交渉強化も呼びかけ
・ECB、利上げによる銀行の含み損を詳細調査=銀行監督委員長
・仮想通貨の匿名性に対処を=米CFTC委員
・米韓同盟「新たな段階に」と尹大統領、米社が韓国に計59億ドル投資
・NY連銀、リバースレポ利用者に新たな制限
・韓国消費者のインフレ期待、11カ月ぶり水準に低下=中銀調査
・中国、26日に東シナ海で実弾射撃訓練実施へ
・米、企業のAI利用を監視 公民権侵害リスク警告
・蘭半導体ASMI、第1四半期受注が減少 売上高は予想超え
・豪CPI、第1四半期は前年比+7.0%に鈍化 ピーク越え示唆
・スポティファイ、月間アクティブユーザーが5億人突破 予想超え
・米シティグループ、株価改善への取り組み強調 株主から不満の声
・ブラジル中銀総裁、利下げ観測否定 コアインフレ「かなり高い」
・韓国LGエナジー、第1四半期は145%増益 欧米でEV販売好調
・ニュージーランド貿易収支、3月は12.7億NZドルの赤字
・バイデン米大統領、豪で来月開催のクアッド首脳会議に出席
・米原油がブレント指数の構成要素に、米国発の要因が相場主導も
・クアッド首脳会議を5月24日にシドニーで開催=豪首相
・原油先物堅調、米在庫が予想以上に減少
・エヌビディア、対話型AIの不適切回答防ぐツール発表
・バイオジェンのALS薬、米当局が迅速承認 特定変異患者を対象
・米主導のIPEF、他の貿易協定と対立せず=USTR代表
・SKハイニックス、第1四半期は営業赤字最大に 半導体供給過剰で
・NZ中銀、6月からの住宅ローン規制緩和を提案
・スーダンで戦闘再燃、停戦合意は「一部地域で有効」と国連大使
・中国が貿易促進策を発表、自動車輸出支援やビザ発給促進
・仏ケリング、第1四半期売上高は微増 競合ブランドに出遅れ
・EUオンラインコンテンツ規制、ツイッターなど19サービス対象に
・米マイクロソフト、1─3月期は予想上回る AIが売上促進
・黒海穀物合意巡る状況は暗礁に、ロシア輸出に障害=ラブロフ外相
・米バイオジェン、新薬開発を縮小 アルツハイマー薬などに集中
・アルファベット第1四半期、広告底堅く予想超え 自社株買いも
・ツイッターのコンテンツ削除要請件数、昨年前半は29%増加
・ロシア、海外2社の資産を一時管理 プーチン氏が法令署名
・米GEの第1四半期実質利益は予想超え、航空部門が好調
・米TI、第2四半期売上高・利益は予想下回る見込み 需要鈍化で
・米ビザ、1─3月期は利益が予想上回る 決済額増加で
・米UPS、通期売上高・利益率は従来予想の下限見込む
・チャットGPT、プライバシー情報管理できる新機能
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