2020/06/20 いつまで続くだろうか。初投稿。
何から始めよう、いつまで続くだろうか。
何も書くことがない(他人にシェアするような知識や経験が特にない)のだけれど、とりあえず私の人生をどこかに記しておくのもいいなと思ってふとnoteを始めてみた。
そう思ったきっかけは今日読んだ本「あやうく一生懸命生きるところだった」(著:ハ・ワン)。
仕事や今の生き方に悩むよねと話していた友達からお勧めされた一冊。すらすらあっという間に読み切った。感想はシンプルに、(私と同じようなこと考えている人は意外と多いのかもしれない)ということ。みんな同じように人生や世間との距離の取り方、人間関係や仕事に悩んでいるのかもしれない。
自分には何もないと思っていたけれど、誰1人同じ人生を歩んでいないということは、私の人生もユニーク。私も私の日々をゆるく大事に生きていこうと思ったのち、それを赤裸々にコツコツ残すのも面白いのかもしれないと思ったわけです(本当にコツコツ残せるかはわからないが)。
2020/06/20
今日はなんと早起きできたにもかかわらず、昼過ぎに眠くなってきてお昼寝をした。あまり昼寝ができない性分なのになあ、まんまと2時間ほど寝た。これでは1日何もしないでおわるな、と、何故か焦る(この何もしないで1日を終えるのを避けたい感覚なんだろうね)。日焼け止めだけ塗って、本を持って、誕生日に恋人からもらったお気に入りのマスタード色の自転車を漕いで、最寄りのブルーボトルコーヒーへ。甘さのあるコーヒー豆だったらしく、ラテがとても美味しかった。
なんか本を読んでいる時って、区切りがつくとすぐスマホを触ってしまうのだけれど、私のこの集中力の低さはいかがなものか…と少し落ち込んだ。意外とみんなそんなもんかしら。特に今日は、昨日見た「ストーリーオブマイライフ」について友達とずっとやりとりしていたのも大きい。考察と共感が止まらない、グレタが本当に素晴らしい。これはまた別で残そう。
帰りに駅ビルをふらふらしたせいか、スーパーによる元気がなかったから、そのまま家に帰ってきた。食糧がほぼないのは知っていたけど。ささみ3本まとめて解凍して、ロバートの馬場ちゃんのレシピでしっとり茹でて、ピーマンと一緒にごま油もろもろと和えたものだけを食べた。うまい。ヘルシー。アラサー女子がボウルで食べるものではないが、別に気にしない。
暫定今日一番の出来事
ご飯の後に上向けでインスタ見てたら、手から滑り落ちたスマホ(iPhone11)が上唇に直撃。これぞクリティカルヒット。カルシウムの塊と位置エネルギー持った金属とガラスの塊に衝撃的に挟まれて、上唇がぷくりと腫れた。
保冷剤を直当てして冷却しながら、なんともまあ間抜けだなあ、と1人で笑った。切れなかっただけ超ラッキーだし、上唇にもう少しボリューム欲しかったからありがたいね?あー痛かった。笑
その後再度インスタ見てたら、勘が働いた(なんかよくある)。あれ、あの人フォローしてたのにいないな、と気づく。多分ブロックされている様子。
どうでもいい人ならいいんだけど、その人は、久しぶりに(何年ぶり?もう6年とかだな)恋の感覚を味わわせてくれた人だった。あのそわそわと浮き足立つ感じ!!映画ジョジョラビットのお母さんに言わせれば、"In your tummy, like you are full of butterflies"。ときめいて、連絡来るたびに嬉しくなって、自分から誘ったりもしちゃったくらい。頻繁に連絡を取って、何度かデートもした。クリスマスも少し会った。年はちょっと下だけど、特殊な職業の人で、とても尊敬する人だった。なのだけれど、どんどんタイミングが合わなくなって、連絡も取らなくなって、結局私はその人を選ぶことはなかった。
あんなに恋してたのにどうしちゃったのかしら。人生どうなるか分からないって、こんなありきたりな言葉で片付けたくはないけど、皮肉なことにこの久しぶりの恋は一瞬で過ぎ去ってしまった。もうなんか懐かしい記憶だ、半年くらいしか経ってないのに。
この年になると、恋のときめきよりも、自分の心が落ち着く人と一緒にいたいと思うようになるのかもしれない。恋のドキドキはちょっと疲れるのかな。んーなぜ今の恋人を選んだのかの話はまた別の機会に考えて記そう。
と、まあそんなこんなで、ちょっと落ち込んじゃった。ちょっとじゃなくてだいぶかも、こちらもまあまあなクリティカルヒットだな。笑
自分で選んだんだけど、こういうの悲しいの。悲しくなっちゃうわがままな自分は嫌だなと思うけど、それをひっくるめてとても人間らしいということで、認めてあげなきゃいけないぽい(self-esteem高めたい故。本の影響)。
いつか彼が結婚するとき、私はそれをニュースで知ることになる。選ばなかった未来を後悔することのないように、今あるものを大事にして生きたい。
さ、明日も気負わず。