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V.隔離宿について②メシ

 隔離以降の日々をつらつらと書いていこ~

 っと思っていたら隔離が明けてしまった。

 マジかよ。ふりかえって日日のことを書くのも冗長になってしまうとおもったので、日々困ったことと行く前に心配してたけどたいしたことなかったわということを書いていく。

メシ

 隔離の間、基本的に部屋の外には出れず、メシはすべて廊下に放置してあり、ピンポンを押してもらうスタイル(引きこもりのアレ)。ルームサービスとかもすべてコレ。箸などは毎度毎度食事についてくる。

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14日だけの引きこもり。小説の題名になりそうやな。

 他のブログとかだと、冷や飯がそのままドン!と出てきてたり、ショッボい飯がドン!と出てきてたりして相当ヤバいなと思っていた。しかし、今回の井上の隔離ではそんなことはなかった。

 最初の方は大盛りの米が別についてきたりしてて、一日の摂取カロリーは4500kcalを超えていたと思う。流石にこのままだと腹が破裂すると思い、残すようにしたら量が減ってきた。助かる。

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初日の晩飯。あなたが今想像した2倍のサイズだからな。

あさごはん(7時半~9時の間に支給)

 主食:粥かライスミルク、牛乳のときもあった。+花巻が二つ

おかず: ゆで卵、キムチっぽい漬物(これはすごく苦手だった)、ナゲットとかソーセージとかの肉、野菜のいためたの

 と、これに加えて茶を淹れて飲んでいた。(玄米茶のパック100個持って行ったおかげで無事に済んだが、無かったら水呑百姓ごっこができた)

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ライスミルクってどうやって食うんだよ!!(飲んでた)

ひるごはん(11時半~12時半の間に支給)

主食:米か麺

おかず:4品(野菜系が3つ、メインが一つ)

前半はものすごい量だったが、後半はそこまでではなく、味噌汁を飲む余裕が出来てきてた。

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大分小盛になってきてた頃。上の写真のうち、メインはすごく辛い。

ばんごはん(17時~18時の間に支給)

 大体昼と同じようなオーダーになる。14日の内、2回水餃子のみの日があった。時々おかずで、死ぬほど辛い青唐辛子(ぱっと見はピーマンっぽい)が入ってたりしたので、辛いのが苦手な人は気を付けた方が良い。


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米の横のパンの処し方困った

 ホテル自体日本人または日本語話者の隔離に使われていたらしく、一度PCR検体採取のため外に出た時は、殆ど日本語を話せる人々であった。

 この影響か、「ごはん+おかず」という構図で、かなり日本人の為にいろいろ考えてくれているような食事が提供された。助かる。

 時々出てくる「死ぬほど辛い唐辛子」と「ニンニクの味しかしない揚げ物」が出てきたりするが、それはご愛嬌として楽しみましょう。私は翌日中も口が臭くて字のごとく閉口してすごしてたけど…。

 部屋にもよるが、食事の提供は上記の時間の中でもだいぶ早めの方だったので、自然暮らしも早め早めになっていった。(南向きの部屋で、朝日が差しこむというのも理由の一つではあったが)

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