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晴れに巡り合うためのクレープのお祭り (ロシア)

ブリヌイを7年ぶりにアメリカから帰ってきたリューバさんが焼いてくれました。

ロシアではまもなく「マースレニッツァ(別名パンケーキ週間、バター祭り)」と呼ばれる「冬に別れを告げ、春をお迎えするお祭り」がはじまります。

2021年は3月8日から3月14日まで。

お祭りの期間は1週間。冬を象徴するカカシを燃やし、太陽に見立てたブリヌイと呼ばれる丸いクレープを食べ喜びを分かち合います。

<参考 外部記事へ飛びます>
https://www.spbstu.ru/media/news/studencheskaya_zhizn/pancake-polytechnic-20/

お祭りの最終日カカシを燃やすことで、この冬に起きた悪いことに別れを告げます。


この期間に食べたクレープの数の分だけ来年の冬に晴れに巡り会えると言われています。

モスクワにある「赤の広場」も、この1週間だけは明るい色と太陽の飾りに包まれます。


◾︎ロシアのクレープ「ブリヌイ」はクレープとパンケーキの中間のような生地をしていてモチモチとした直感が特徴的です。具にはクリームやイクラ、自家製キノコペーストなど。

◾︎ロシアのことわざ
ブリヌイの最初の1枚は塊になる(はじめの失敗はつきもの)

●リューバ:お料理上手で優しく、それでいてしっかりもの。新しいおうちは三鷹。2021年4月からクラス再スタート。

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