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なんのために勉強するかって?そりゃあ・・・

「ねぇ。なんのために勉強するの?」

教師なら、親なら、必ず一度は聞かれそうな質問ですよね。

きっといろいろな答えがあると思います。

あなたはどう考えますか?

10秒ほど考えてみてください。














どうです?浮かびました?

どんなことが浮かんだか、教えてくれたら嬉しいです(^^)

何が浮かんだでしょうね?


将来のため?

苦労しないため?

悪い人に騙されないため?

よりよく生きるため?

社会に貢献するため?

幸せに生きるため?



私も給食食べながらボーっと考えていたら、浮かんできたんです。

それで妙に納得したんですよね。




なぜ勉強するのか。

それは、「望みを叶えるため」ではないかと思うのです。

特に、国語については。


私たちの究極の目的は生きることです。

もちろん一人では生きていけませんし、私たちには社会性が必要です。

しかし私たちは、他人と100%分かり合うことは、できません。

100%理解することはできないし、理解されることもありません。

これはすごく残念なことですが事実です。


この心に浮かんだ感情を、誰かに伝えるためには、言葉が必要です。

言葉は、場所によって違うし、一つ一つの感じ方も微妙に違って、実はとてもあいまいで、不確かなものです。

「すごい」という言葉一つとっても、どんな感情なのか、言葉で説明することは難しいですよね。

感情そのままを伝える言葉なんて、実は存在しません。

感情という大きくて形のないエネルギーを、型にはめて表したのが言葉です。

人によって、感情に当てはめる言葉は違うのです。

自分が持っている言葉しか、使うことはできませんしね。

言葉というコミュニケーションは、圧倒的に情報不足なのです。

しかし、私たちは伝えたい。

気持ちを伝えたい。

見たものを伝えたい。

この心の中の何かを伝えたい。

誰かとつながりたい。

自分のしたいことを伝えたい。

こうすればうまくいくって伝えたい。

大丈夫。安心して。って伝えたい。

そのために、言葉という道具を使います。

使い方はそれぞれ違いますし、上手な人も、下手な人もいます。

ここで、勉強の意味が出てきます。

私たちは、言葉の使い方を知ることで、相手とつながり、一人ではできないことも、できるようになります。

相手に納得してもらう言葉の使い方。

相手に共感する言葉の使い方。

言葉で思いを表現する方法。

誰かと仲良くする方法。


あなたの望みをうまく叶えるために、必要不可欠なことです。

言葉を上手に使えば、人を動かせます。

言葉を上手に使えば、思いが伝わります。

言葉を上手に使えば、誰かが助けてくれます。

言葉を上手に使えば、あなた自身を変えられます。


分かり合えるわけない私たちが、どうにかこうにか少しでも分かり合うために、気持ちを共有するために、この言葉を生み出した。

この言葉をうまく使うことで、きっとあなたの望みに近づく。


この言葉は、私たち人類のコミュニケーションの根底にある。


だからこそ、あなたの望みを叶えようとするときに、大きな大きな力になる。

そう言い切れる。

だから、勉強は、願いをかなえるためにあると、言えると思います。



なんてことを、給食を食べながら考えていた、今日この頃。


皆さんは、どう考えます?

子どもたちが聞いてくる勉強って言ったら、5教科のことかなって思ったので、そのつもりで言ってます。

算数で数字に強くなったり、本質を理解する練習したり、理科で自然の理に気づいて利用したり、社会で過去から傾向と対策を学んだり、外国語で海外の人とつながる方法を知ったり。
結局自分の願いをかなえるために、全部役に立つでしょ。

いろいろな意見はあると思いますけど、私はこれでいきます。笑

この考えは、かなり使えると思うんですよね。
汎用性があります!

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そしてぜひ使ってください♪笑





読んでくださり大感謝!

勉強する理由も、義務を感じるような理由じゃなくて、ワクワクを感じるような理由がいいですよね♪

ニキチャコでした!まったね~♪














ニキチャコは、願いを叶えるため。

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