対人関係と頭痛について。
自分の頭痛に気付いたのは、第1子妊娠中から。
この頭痛は、妊娠中のホルモンの影響だろう。
という感覚で過ごしていた。
妊娠前から対人関係、人間関係については
自分は苦手分野だなあとつくづく感じていて。
『この人、なんか苦手だなあ』とアンテナが張ると、
一気にシャッターを降ろしてしまいがち。
その人を知って、話してみて、
なんだ、いい人かも〜なんて思う事もあるけど、
シャッターを降ろしてしまったら、
その人に関して興味も関心も湧かないので、
身のある話をする機会もなくなってしまう。
だからといって、無理をしてまで
相手の話に寄り添って、この人を知ろう!
と思ってしまうと、今度は身体症状として
警告が出るのである。それが頭痛。
親しい友人でもそう。
長い時間一緒に居たり、興味のない話をされると
頭痛はやってくる。
そして一人になった途端、痛みが増す。
しかも対人関係での頭痛は、あのロキソニン様でも
消えない強者レベル。
ロキソニンが効かないって終わってる。
一番効きのいい特効薬は知っているのだ。
それは、『気を紛らわす』こと。
誰かと話に夢中になることで解消されることが
多いかもしれない。
結局、私は自分の興味のある話しかしたくないし、
聞きたくないと言う超自己中心的な人間なんだと
改めて気付かされる。
その事実に対して落ち込むことは無くなったが、
今後の生き方や働き方に関して、
この頭痛とどう付き合っていくべきなのか、
検索魔になって調べたところ、しっくり来たのがこちら。
私ってば、自己中心的で人のことは気にしません、
自分のことしか考えてないんで。
と思っていたけれど、社会に出た途端、
人の目を気にして、他人軸に左右されがちなのである。
この前も、目の前の方が話しているのに、
私には全然目を合わせてくれなくて。
でも、その場の雰囲気を考えると
その場に留まっていた方がいいのかなと
思って、そのまま話を聞いていたんだけど、
もう一方の方ばかり見ているのが気になって。
そこから、頭痛が始まって翌日まで持ち越した。
以前から知っている人なのに、何かしたかな、
失礼なこと言ったかな、
私よりこの人と話したいのかな、
と色々気にしている自分がいる。
それがブレーキとなって、
やってみたいことはあるのにも関わらず
なかなか踏み出せない自分もいる。
もっと楽に生きられないもんかなと
悩む日々である。