自分の器量とハグの効果
朝の登園時くらい、笑顔で見送りたいとつくづく思う。
離れたくないとくっつく我が子を
最後は先生に押し付けるようにして
そそくさと去る。
一人になった帰り道で、
ああもっとこうしていればよかった。
なんて思いながら帰ることが多過ぎて。
って後悔して完結して、仕事に行く頃には
そんなことも忘れて。
あるママさんが言ってた。
『ママの器はティースプーン1杯だよ』
『わたしなんておちょこの裏側だ』
そんなことを我が子に言っていると。
なんだ、みんな同じじゃん!
とホッとした自分がいる。
普段、対1で関わることが多い
私と子どもたち(2人)。
一緒にいる時間が長いぶん、私からの要求や
子どもたちからの要求、生活パターン、
理不尽なお願い、私のホルモンバランス、
疲れ、苛立ち、色々な感情に溢れている日々。
この前はOKだったことも、
状況によって、匙加減が変化する
わたしの塩梅によく対応している
夫と子どもたち。
すみません。
の一言しかないんだが、何ともまあ
器が極最小なもので。
イラっとして八つ当たりすることも
あるけれど、心に余裕がある時は
できるだけ抱きしめてあげようと思う。
だって、それだけですごい笑顔になるから。