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仲人の仕事  時は金なり

「時は金なり」ベンジャミン フランクリンの言葉ですが、目に見えない時間はお金と同じくらい大事ということです。若者に向けて放った言葉で、何のプランもない生き方に「自分のための時間を有意義に過ごしなさい」と。  

同じようなことが婚活にも言えます。婚活している人は、どちらかというと生真面目な人が多いようです。

ゆっくりマイペースでと構えていても時は残酷です。

人として誠実であることはとても大切ですが、優柔不断な気持ちが、なかなか次に進めない足かせになっています。

もう交際を続けたくないと思っていても断ると相手に悪いとか、NOと言えない気の弱さ。断られることへの不安。だんだんと婚活をすることが重荷になっている場合もあります。周りに気兼ねし過ぎる、世間体を気にすることも婚活の場合捨てるべきです。

これからの人生を共にする人を選ぶのですから…。

反対に断られる想定がなくて相手(男性)が失礼な行動や発言をしていても、悠長に待っているという、今では考えられない純情な面があります。

時間の使い方はそれぞれの性格もありますが、「今日が一番若い」という現実。お見合いも新鮮さが必要。生きのいいのが第一です。

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最近若く見える人が多くいますが、中身の成熟という言葉にはあまり関心がないようです。何しろ若く見られたい。中身が未熟な子供のままの人は「時は金なり」という言葉に気が付いていないようです。

あんなに奔放に生きた瀬戸寂聴さんも「結婚は一回はしないともったいない」と言っておられました。。

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