ニケと歩けば quarante-sept
昨日はサッカー初戦。今日はオリンピック開会式。
開催には賛否両論。それぞれの思いや環境で意見が違ってきて当然です。
私のサッカー好きは、幼稚園から始めた息子の影響です。
今では私の方が、熱量があって本人はさほどでもなさそうです。
ワールドカップフランス大会、息子は担任の許可を得て、私は店を任せてチケットは現地調達という強行旅行でした。それぞれの友達、合わせて7人の小さな応援団体⁈で乗り込みました。
現地に行くと、「日本は出場出来て良かったね」とそんな立ち位置でしたから、割と簡単にチケットはゲットできました。だめなら、観光旅行に変えればいいや、と軽いノリで行ったのでそれはもう感激の試合観戦となりました。
日本からの応援団もたくさん来ていて、すぐに打ち解けました。
さあいよいよ、選手たちが入場してきます。胸躍る入場曲が鳴り響き個人名の横断幕、大きな国旗や小旗、侍ブルーの若者たち。スタジアムがうねっています。
おおげさですがこの時ほど自分が日本人であることを意識した日はありません。
こみ上げるものはいったい何でしょう。スポーツは、その人にいろいろなものをもたらしてくれます。私には、息子と行った忘れられない思い出の一つになりました。今回のオリンピックもそれぞれの心にいつまでも残る歴史の1ページになるのは間違いなさそうです。
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