nike

また見つけてくれたら嬉しいです

nike

また見つけてくれたら嬉しいです

マガジン

  • 人間観察

    身の回りの珍しい人たちについてまとめたもの

  • ススメ

    おすすめしたいもの

最近の記事

  • 固定された記事

出戻りのnote

初めてのnoteの対義語、出戻りのnote。 プロフィール 名前 Nike(ニケ) 年齢 ヘイセイ生まれ 性別 女 趣味 美容 資産運用 人間観察 読書 MBTI ISTJ スキ 美しいもの キライ 自分の意見だけが正しい思っている視野の狭い人 最近見たドラマ、読んだ本の感想やら 身の回りにいる珍しい人、 おすすめしたいもの、 ふと思ったことなどなど、自由に書いていく! note!ただいま!

    • 手帳が欲しくなった秋

      最近アナログでものを書くことが楽しくて、いろんなことを思い出してきた。 ノートに色々書いていて、好きなものをいつの間にか封印していた自分に気付く。 ノートに考えを綴るうちに、次はどんなノートを使おう、次はどんなペンを買おうかと物欲がわいてくるようになった。 そういえば、わたしも文房具が大好きだった。 可愛いペン、可愛いノート、可愛いシール、自分の好きを全部詰め込んだ可愛い手帳。 あの頃のワクワクした気持ちはどこへ飛び立ったのだろう。 調べれば調べるほどザクザクとたく

      • コンプレックス

        習字を習っていたわりに、自分は字が下手だなと思っていた。 小中学生の頃は校内の書き初め大会で毎年金賞をもらい、書道コンクールでも入選するくらいには習字が上手かった。 毛筆と硬筆の差だろうか? わたしはペンや鉛筆で文字を書くと調子のいい時と悪い時のムラがすごい。 なので、トータルで考えると字が下手という自認だった。 過去にテスト用紙に名前を書き忘れた時、 「この字からすると男子の答案だと思うけど、誰のだろう」と返却時にみんなの前で先生は言った。わたしの答案である。 大

        • モテない男

          休日の昼下がり、わたしはカフェでコーヒーを飲みながら読書を楽しんでいた。 するとガサガサした不愉快な声質の男性の話し声が聞こえてきた。 カップルに見えなくもない男女が敬語で会話している。おそらくマッチングアプリで初めて会うことになったのだろう。 この男の話す内容が、まあ不快。 職場の若い女性に優しく、あわよくば不倫関係を狙う既婚男性がいるという話 →デート相手の女性に不倫願望があるかという謎の問い 職場の30〜40代の独身女性は綺麗だったとしても残念という愚痴 →デ

        • 固定された記事

        出戻りのnote

        マガジン

        • 人間観察
          5本
        • ススメ
          4本

        記事

          ブラックノート

          高校生〜大学生の頃、 自分の気持ちを黒い手帳に書き溜めていた。 手帳の色のように黒い気持ちを吐き出した。 対照的に嬉しかったこと、好きという気持ち、感情の赴くままに何でも書いた。 花の女子高生が何で黒い手帳なんて可愛くないものを使っていたかというと、父からのプレゼントだったからだ。 ある日父から「自分のスケジュールを管理してみなさい」とサラリーマンが使うような黒いウィークリー手帳を与えられた。 アルバイト禁止の学校だったし、塾にも通っていなかったので、当時のわたしには

          ブラックノート

          わたしの読書グッズ

          こんな記事を書いたので、 今回はわたしの読書グッズを紹介していく。 1.ブックカバー文庫本を読む時はブックカバーをする。 ①本を汚れや折れから守りたい ②周囲の人に何を読まれてるか知られたくない ①は大体の人が思うことだろう。 また、わたしはカフェで読書をすることが多いので②は重要だったりする。 いかがわしい作品を読んでいるわけではないが、周りへの配慮のつもりだ。 エルコミューンのブックカバーはワンポイントのマークの種類が沢山あって可愛いのでおすすめ。 ブックマークと

          わたしの読書グッズ

          本の世界

          わたしは本が読めなかった。 正確には長文が読めなかった。 多分子どもの頃から遠視で、手元にピントを合わせるのが苦手だったことが大きく影響していると思う。 そこから派生して、本を読むのは苦手という意識が強く、全然文章を読まなかった。 教科書はおろか、問題集の解説すら読むのが辛かった。 ただ、わたしは比較的弁が立つ方だと思う。 本を読まない割に人よりも言葉を知っていた。 それは文章を読めない代わりに漫画をたくさん読んだからだと思う。 ドラえもん、サザエさん、こち亀、ブラッ

          本の世界

          今年の香り2024

          まだ11月だけど、今年使った香水を紹介していく。 1〜2月の香り Maison Margiela Fragrances オードトワレ Replica On A Date 瑞々しいブドウと優美なローズの香りと謳われる通り、トップノートはブドウが目立つ。フルーツというよりもキャンディとかグミとか人工的なブドウの香りに感じたけど、甘酸っぱくて可愛い香り。 ミドルからラストにかけて芳醇な香りに変わっていくので、ブドウがワインになっていくようなイメージ。結構こっくりして深めな香り

          今年の香り2024

          タイムカプセル

          今日はやたらと懐かしい人から連絡がくる。 全然連絡を取っていなかった会社の先輩とか、大学の同級生とか、Googleフォトとか。 いつかのわたしがクラウドにあげた画像や動画のデータが約4500件もあるらしい。 全然使ってないから存在自体を忘れていた。 というか、記憶に無さすぎて不正利用すら疑ってしまった。 わたしはとある予感がして思い出の断片を覗いてみることにした。 Googleフォトにログインしてみると思っていた通り、前の恋人との写真や動画が溢れかえっていた。 と

          タイムカプセル

          反応しない練習

          読んだ、読んだぞ! 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 草薙龍瞬さんの反応しない練習を読了した。 この本を読んだのは、自分の中にあるモヤモヤした悩みを解決できないかと思ったからだ。 世の中には「モヤモヤ」を解決するための本が無数に存在するらしい。 その中でも一番良さそうだったので買ってみた。Amazonでベストセラー1位になってたからだ。 この本はブッダの「正しい考え」をもとに、まずモヤモヤの根源を理解するというところから始まる。

          反応しない練習

          ACの傷を癒やすと決めた

          今年に入ってアダルトチルドレン(以下AC)という言葉を知った。スピ界隈の言葉かと思っていた。 ACは子どものころに家庭内のトラウマによって傷つき、そのまま大人になった人たちを指すらしい。 知れば知るほど、なんだか自分に当てはまると思った。ただ、何事も自己判断は禁物な気がしてモヤモヤする日々が続いた。 わたしはACかもしれない。でも、勘違いかもしれない。専門の人に聞いてみたい、と。 そんな時、小中高を共に過ごした幼馴染と絶縁した。 わたしはコロナ禍をきっかけに何人もの

          ACの傷を癒やすと決めた

          習い事に関する考察

          子どもの頃、親の意向でそこそこ習い事を経験した方だと思う。 幼稚園の頃はスイミングに体操教室、バイオリン。小学校からはさらに英会話に習字にクラブ活動の吹奏楽。吹奏楽ではトランペットを吹いていた。 体操教室は幼稚園の間だけ。 スイミングと英会話と習字は小6まで。 バイオリンとトランペットは高3まで続けた。 スイミングや習字は本当に習っていて良かった。運動音痴だが学校の水泳の授業では困らなかったし、習字も毎年書き初めは金賞だった。 バイオリンとトランペットはあんまり学校の

          習い事に関する考察

          好きと似合うは別物

          わたしは好きなものと似合うものが正反対であることが多い。 ゆるく巻いた髪に、淡い色のふわっとした女の子らしい服装が好きだ。雑誌で例えるなら美人百花。アイドルに例えるなら白石麻衣や西野七瀬がセンターをやってた頃の乃木坂46だ。 好きなものを楽しめばいいとわたしも思うが、骨格的にも顔タイプ的にも、わたしには合わないのだ。 似合わないって結構絶望する。 太ってないのに着太りして見えるし、好きな色なのに顔色が悪く見えたり、とにかく可愛くない。 わたしは好みより似合うを優先した

          好きと似合うは別物

          さよならiPad

          このiPadを買ったのは2019年だったと思う。 ちょうど転職した年だ。 転職先のみんながiPadを持って会議に参加してiPadでメモを取っているのが何だか羨ましくて買ったのは内緒だ。 結局職場にiPadを持っていくことは無かった。 Apple Pencilで書き込むより、ノートPCのタイピングの方が速いし、荷物が少ないことに気が付いたからだ。 目的を失ったiPadはすぐに置物になってしまった。 わたしは自宅でもノートPCを使っていたので、iPadの使い道がなかった。

          さよならiPad

          モテない女

          職場の先輩はわたしより5歳上の女性。 素朴でおとなしめだが真面目な人だった。 先輩は長らく彼氏が居らず、今も独身だ。 今の時代悪いことではない。むしろよくあることだ。 ある年の2月。 同じ部署の女性たちは「今年のチョコどうする?」と部署の男性たちに配るチョコの相談を始めた。 正直面倒な文化だが、職場を抜け出して百貨店におつかいに行けるので、わたしは楽しかった。 また、両手いっぱいに高級ショコラティエの袋を抱えて街を歩くのも非日常的で好きだった。 いろんなお店を知ってい

          モテない女

          モテる女

          知人に破天荒な女がいる。 容姿はセント・フォースとかMARCHのミスコンに居そうな清楚な感じ。美人というより可愛い。 もちろん彼女は自分の容姿が良いことを理解し、それを武器の一つとして生きてきたそうだ。 学生の頃からモテてきたのがわかる。 正直なところ見た目に反して品は無いが、容姿の良さに加えてめちゃくちゃ話が面白い。おそらくそのギャップが良いのだろう。 多分高学歴で、職歴も広告代理店や商社など華やかだ。 彼女は現在既婚。幼稚園に通う子どもが一人いる。 夫ももちろん高収

          モテる女