【ものーリー】~碍子~
古民家でよく見られる碍子(がいし)。
昭和の電気配線に使われていた磁器製の器具です。昨日お邪魔して電気工事の打ち合わせをさせて頂いたお宅ではこの碍子を使った配線が残されており、その引き込みの美しさにうっとり、、。便利な施工器具が次々登場する中だからこそ人の技術に頼った施工を見ると感動しますね。因みに碍子引き工事は過去の遺物ではなく、古民家を改装したカフェ等で、店舗デザインとして利用されてもいます。
現代では使い所がないこの子たちですが、、、このデザインと質感がとても大好き