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矯正、歯茎の悩みについて

私の歯茎問題は何年も前に遡る。ある程度30歳に入り収入が安定してきてから、’投資’品に目が向く様になった。長持ちして、一生使えるのものや、ずっと収入を与えてくれるのもの。150万ぐらい貯まったところで、親から数百万ぐらい借り入れして、小さなアパートを購入。それからバイタミックスレベルの台所用品を二つ購入。それから遺産+貯金で2個目の小さなマンションを購入。そして、歯の矯正。

歯の矯正は昔からやってみたくて、やっと気持ちとお金の余裕ができたので、やってみることにした。もともと歯周病があって、遺伝で糖尿病が移りやすいということもあって、もう骨を30%ぐらい失っているといつも歯医者に言われる。だけど、その時はどうしてもやってみたい。根管治療ある歯がほとんどで、きれいな前歯下の歯をまっすぐにすれば失わないだろうという気持ちで、そのクリニックの矯正の先生に歯周病の相談もして大丈夫だろうということで始めた。途中まではすごくきれいになったって思って、気に入っていたけど、どんどん細く削られていって、最後に細くされたときに、すごく自分の口元がすごく老けて見えてビックリ、ショック、悲しい気持ちでいっぱいになった。それからゆっくりだけど、これは私が納得いくような見た目にはならないことに気づき、途中で中断。びっくりしたのが、最終確認をしたときに、まず先生が続けることをゴリ押ししてきたこと。「私は(写真を指して)ここがこうなってほしいんですが、なりませんよね」と念おして確認し、私の目からはぜったいこれからつづけてもなるわけないだろうという意味だったのだが、「できます」と真顔で言われたとき。これはもうだまされたんだ。やめようと確信を思って決めた。それから昨日言った歯周病専門医の先生曰く、「あのクリニックは矯正専門医はいないわよね」😨ガーンそんなこと調べんかったし。。。

矯正は散々の結果におわり、毎日歯肉は下に思いっきり下がってしまったこと、一般歯科の先生の「やらなくてもいいよ」というアドバイスをなぜ素直に聞かなかったんだろうという後悔で毎日胸が引き裂かれる思いだ。

そのせいか、最近はまじめにセカンドオピニオンを聞きに行くようになった。前の私だったら、「セカンドオピニオン」ですって聞きに行くの恥ずかしいなーとか「先生の時間の無駄になるから」とかなんだかんだ理由をつけて聞きにいかなかった。まあ当時の自分と今の自分は違うし、成長したんだと思って。。。😨

今日ふとあるショップにいるときにまた下の歯の並びの悪さを確認。自分は顔のこことここが変だとかは気づかないのに、歯だけは悪いところ探しのようにスキャンする。でも今日は「これも私の個性」とうっすーら自分を労うこと言葉は聞こえてきた。はあ。きっと治療法は(日本で)見つかると信じで。親友にも息子にも全然きにしなくていいよ、気づかないよと言ってもらっているので、きっと気にしているのは自分だけなのだよ。

自分の見た目の悪いところを治せば、中の悪いところも治るだろうという心理なのだと思う。これからは毎朝勇気をもって歯を見て、「見た目わるくいないよ」「それも個性だよ」と自分に話しかけ、その悪いところ探しが、いやな性格な黒キャラになって表れて、邪念に変化して、家族をアタックしたりしないように、続けてみたいと思う。




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