ニカ

(株)BowL代表取締役CEO 沖縄にて民間系リワークを2013年に起業

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(株)BowL代表取締役CEO 沖縄にて民間系リワークを2013年に起業

最近の記事

自己組織化するBowL

金曜から日曜までの3dayは BowL全員で香苗さんガイドのLOSの旅に行って来た。 (NVCトレーナーの春野さんコラボの特典付き) BowLは昨年から人と組織が共に成長する枠組みの実験を始め 更に、人も組織もすくすくと育つよう沢山の肥料をもらった感じです。 私たちは組織の中で、一つのスペースにだけいる事はほとんどなく ①仕事のスペース ②組織構造のスペース ③関係性のスペース ④個人のスペースと...同時に4つのスペースにいる。 ホラクラシーにない、人のことは仕事とは

    • 視座を上げ、視点を合わせる。

      久しぶりの朝ran。 ずーっと室内が多かったからなんか気持ちがいい,,, 先週は、東京でランゲージ・オブ・スペーシズに参加。 優秀なコンサルタントやコーチの方達がいる中 数少ないCEOの立場なので少し戸惑った。 自己組織化組織を目指すにはCEOの決断が不可欠。 ティール組織の本でもそう書いてある。 なんで私はまだまだマイノリティの世界観に飛び込んだのか? そんな事をずーっと考えていた。 大企業に在籍している時 肩書きがなくなった管理職のエネルギーダウンを数多く見た。 お

      • 心にスペースを

        半径5メートル内を観察できる余地。 身体の声を聴ける余地。 何も考えないでいい時間の余地。 急なことでもアクションできる余地。 得意な人に力を借りれる余地。 他者の意見を受け入れる余地。 組織に他者を入れる余地。 つながりを感じれる余地。 自然を味わえる余地.... ゆとりが生まれ、私自身の世界に対する見方が変わるのがいい。 心のスペースは、自分自身で決められる。

        • Heal The World

          マイケル・ジャクソンの歌で一番好きな曲。 Heal The World(世界を癒そう) たまたま聞いていたら、その歌詞の世界観に引き込まれた。 自分だけの個別生存から、全て繋がっている全体生存へ。 一人一人の「愛」のスペースから美しい世界を創るんだよね。 ...なんか考えさせられた。 最近、緩やかに器が進化するキッカケをたくさん貰うなぁ。 有り難いです。 自分も癒そう!世界も癒そう! 曲です↓ https://www.youtube.com/watch?v=sROlH_b

        自己組織化するBowL

          大事なものは目に見えない

          最近出会ったコトバで ある1人のリーダーが 組織や社会を引っ張っていくのではなく それぞれが内なるリーダーシップを育み、相互の信頼関係の中で手を取り合って進んでいく。 組織や社会への変容が、生態系のように... 「私」ではなく、「みんな」のリーダーシップへの育み。 正に、そこへBowLは目指している。 まだまだ道半ばだけど 苗木を植えて、土壌耕し、力強い根を伸ばしていく。 土の上の見えているところよりは 土の下の見えないところを大事にしたい。 根が伸び、苗木が育ち、花

          大事なものは目に見えない

          bowl+ フリーペーパー03

          BowLの最新情報を伝える目的で発行したフリーペーパー。 第3号ができあがりました。 昨年、沖縄にお招きして講演を開催した ネッツトヨタ南国の創業者 横田さんの数々の気づきの言葉を特集しています。 そして、人事向けリトリートも一泊で開催しますよ。 リフレッシュを超える体感型リトーリートは、この夏の超おススメです。 その他、メンタルヘルス研修〜サポートまで流れを体系化しています。 ぜひ、ご一読下さい。 PDFバージョンはこちらよりダウンロードできます。 https:/

          bowl+ フリーペーパー03

          BowLレポート2018

          ...例年のように一年間を数字で振り返ってみました。 一年一年を振り返ることで、そこで感じたことを未来への希望に変えていければいいですね。 近隣から県外までBowLに繋がり 6年間で280人を受け入れ、フィルターの役割となり社会復帰した人が167人。 それが少ないのか多いのかではなく、私たちは一人一人に思い入れがある。 一人一人の一歩が...集団...環境への一歩へ。 社会の期待に応えるのではなく、人に優しい環境づくりに貢献していきたい。

          BowLレポート2018

          給与の在り方

          年功序列... 経験年数... 家族構成... 能力... 投票制... みんなで分ける... 今まで色々なカタチを試みてきた。 中々シックリこないのが結局は「不平等に対する不満」 そこに応えようとしていると変なスパイラルに入る感がある。 そもそも働きとお金はイコールにできるのだろうか。 そもそも完全な平等なんてあるんだろうか。 永遠に答えはない気がする。 そういうところに目を向けないで 貢献=喜び=感謝のサイクルに結びつけられたらいいなぁ。 ずっと頭の中にあるBowL

          給与の在り方

          セルフ・コンパッション

          セルフ・コンパッション=自分への思いやり 直訳すれば「自分への思いやり」となるが、これは正確ではない。正しくは、自分の悪いところだけでなく、良いところにも気づき、受け入れることで、自分への温かく優しい感情を高めていく事である。 その結果、困難に対応できる力がつき、周囲と調和した行動が取れたり、幸福感が高まったりするなどの効用もある。                                                                        

          セルフ・コンパッション

          私のパーパス

          新たな場に駅を作り そこへ向けてレールを敷き 多くの人がそのレールを活用し始めると また新たに駅を見つけ レール敷き出す。

          私のパーパス

          ロール(役割)と人を分ける

          定例の全体会議がどんどんなくなり 自然にそれぞれが集まってコミュケーションを取っている風景が確実に増えた。 リラックスしながらも、それでも的確な言語が飛び交う。 それが良いとか悪いではなく、今まで合意形成にこだわるがあまり みんなで...とか、理解し合いたい...とかで時間がかかり、結局のところ曖昧さは解消されず、疲労感だけが残った。 今は、パッと集まり、サッと動き出す。 それは正に細胞が活性化し血液の循環が起こっているようです。 あっちこっちでロール同士で集っている場は

          ロール(役割)と人を分ける

          教職員向け事業「子どもたち私たちのために学ぶ〜学校のメンタルヘルス講座〜」

          今年も沖縄県公立学校共済組合・沖縄県教職員組合と連携し 「教職員等のメンタルヘルス補助事業」を提供します。 2019年度はリニューアルし、教職員のセルフケアだけでなく、子供のメンタルケアについても総合的に学べるようなカリキュラムとしました。 「メンタルヘルスに興味がある」「児童生徒の心のケアに活かしたい」「職場の同僚のメンタルを支えてあげたい」「校内のコミュニケーションを改善したい」 このような思いや考えを持ってらっしゃる方に特にオススメの講座内容です。 定員に限りがござ

          教職員向け事業「子どもたち私たちのために学ぶ〜学校のメンタルヘルス講座〜」

          ポリネーター

          「受粉したらいいのよ」 BowLを店舗展開し続けるか悩んでいた時 ある人に出会い、たったその一言で霧が晴れた。 ポリネーターとは送粉者のこと。 植物の花粉を運んで受粉させていく。 自然の法則に従い 私たちが持っているエネルギーを その人が持っているエネルギーにアクセスして オンリーワンの花が咲く。 啓示のような言葉をもらい ポリネーターとして決心した4年前でした。

          ポリネーター

          手放すということ

          昨日の富士と夕焼け ...なんか登っただけに思い入れがあるんだよね。 今日改めて気づいたこと。 幼少の頃から 両親、兄弟、先生、同級生、先輩、後輩、上司、同期、会社、部下、世間 そんな自分の身近な関係性の中で 自分という価値を出し、認められ、その効力感で成長してきた。 と...そう思っていた。 それは、自分の痛みを回避するために、無自覚に身につけた術なんだなぁと。 そういう事も、手放そう。 自分自身を大切にしてあげよう。 ありのままを認め、共感し、調和を人の期待に応え

          手放すということ

          はたさぽ

          今月から新サービスを始めます。 働き続けるをサポートする「はたさぽ」です。 リワーク+はたさぽで、最大5年間サポートできます。 グループでのサポートやプライベートのサポート リアルやオンラインなど色々と。 職場復帰/再就職後 一人でチャレンジするも良し...仲間と歩むも良し...サポーターを活用するも良し。 色々なカタチ、選択肢が広がるのが良い。 働く人が自然に続けられるように、はたさぽが関わっていきます。

          はたさぽ

          サクラの頃に

          毎年4月、BowL研修生が職場復帰していきます。 今年も7名が卒業。 ...昨日、嬉しいことがあったんですよ。 BowLを卒業した2人が、転勤と異動の報告に来てくれる。 何気ないかもしれないけど、それが嬉しい。 その瞬間が、私は未来へのモチベーションに変えられる。 私達は毎年、変わらずサポートしているけど 自らの内なる声を無視せずに 一度きりの自分の人生を大切にして欲しいなぁと。  サクラの頃に それぞれのスタートを味わいながら いつも願いは一緒です。

          サクラの頃に