見出し画像

6.登校復帰中に感じた違和感

私のページを開いてくださり、ありがとうございます((*_ _))ペコリ

経験した私が「不登校について」考え、経験した事を書くことで、このページを見つけたあなたの参考になれば良きかなと思い綴ります。

1.登校復帰中に「おかしい」と思ったのか

の理由を書いていかないと続きが中途半端になると思いました。

一つ目の理由 校外学習

一つ目の理由は登校復帰に向けての「校外学習」。

教室に入れない娘を、どう学校と繋げていくかの模索の中、担任や校長と相談しながら

「まずは校外学習で、クラスメイトとも話せる機会を作ろう」

となった。

その時に私は「娘から目を話さないでください。イジメは先生の目を盗んで発生するらしいので」

そのお願いをしたら
「それは、私が責任を持って娘さんから離れません!任せてください!」

と担任は意気揚々と返答してきた。

娘とも話し合い、娘自身も登校出来るようになる夢を持っていたので、校外学習に参加する事を受け入れてくれました。

必ず、校外学習当日の朝は担任が迎えに来てくれ、約束の確認を娘の前でも行い、娘は先生と登校します。

笑顔で「行ってきます!」と出発した娘。

・・・

楽しんで帰ってくると思って、下校時間に迎えに行ったら、

①無表情で何も話さない、涙を浮かべた顔での帰宅

家に到着して、ゆっくりと話を聞くと

先生はずっと遠い所にいて、並んで移動中の時にずっと後ろから

②クラスメイトからの執拗な言葉の攻撃

「何で今日来てんの?意味わからん!」

少し歩道の白線からズレただけで
「コイツ最低!片足が白線からズレてる!後で先生に言ってやろうぜ」

と…

辛くて先生に助けてほしいのに、先生がどこにいるかわからない。

「お昼のお弁当も一人で食べて寂しかった」

それを聞いた瞬間に、私は学校へ飛び出していました。

娘からの話を聞き、事実確認をする為に。

③先生からの返事の理不尽さ

「はい。私はちょっと別の子たちが寄り添ってきたので、その子たちと居たのでちょっと状況はわかりません」

え?
約束は??

追求しても黙ったままの担任。

私の中で「行かせたらマズい」と考え、校外学習の参加は二度としないことを告げました。


2つ目 行事参加

学校から出ない「行事参加」なら私も付き添いが出来るので、それには参加してみようと考えていました。

というのも、娘は運動会や音楽会など楽しい事が好きなので、何か一人でも優しいクラスメイトと繋がれたらという期待があったからです。

ただ、行事参加となると本番まで練習がありますよね。

練習の時間は付き添い登校をするようになっていました。

「これは順調かな?」

そう思いながら登校を続けていましたが、娘の顔がどんどん暗くなっていく…

それでも運動会は何とか出席。

次に音楽会の練習。

だんだん練習にも行き渋りが始まった。

私は遠い所からしか付き添えないので、娘とクラスメイトの会話は聞こえない位置にいます。

①そこで言われていた言葉クラスメイトの言葉

「ねぇ、自分さぁ、なんで行事だけ来るん?ズルいわ」

と、一人の子が言った途端、近くの子たちが次々に

「行事の時だけ来るとかズルいねん!」


そう練習のたびに言われていたという事を話してきました。

②娘の苦しみ

「私、ズルい?」
「音楽会の練習、行きたくない」

そう娘から泣きながら懇願され、担任に相談に行くと…

③担任の心のない言葉

「せっかくの音楽会なのに残念ですね…」

ん?
それだけ?

そうして月日は流れて、次女が小学校に入学したので、

④妹が学校内にいれば勇気出るかな?

という甘い考えが出てしまいました。

3つ目 解放プール

次女も初めての小学校生活で友達も出来て、夏休みの解放プールを楽しみにしていた。

実は長女も解放プールが大好きだった。

それを利用して、学校での思い出を何か作れたらと思い、娘2人にキッズケータイを持たせ、夏休みの解放プールまでに色々と準備をして、解放プールの日に妹に

①お姉ちゃんから離れないで様子を見て、危なそうならすぐ電話をしてきてもらう約束

を、お願いすると力強く

「私がお姉ちゃん守る!」

そう言ってくれたので、送り出しました。

しかし、思ったより遅く電話がかかってきたのですが…

②「ママ助けて…もうイヤだ…死にたい…もう無理」

妹の電話からは長女の泣き叫ぶ声。

私は家を飛び出し学校に向かい、まずは妹と合流。

お姉ちゃんはどこ!と聞いても妹も混乱状態。

役員の人から「娘さん、こっちだよ!」と、呼ばれて行くと

③腰を抜かして涙でグチャグチャな顔で階段に座っている娘を発見

とにかく妹と力尽きた長女を連れて帰宅し、2人から事情を聞くと

妹「低学年が入ったらいけない線に流れるように離れていって、お姉ちゃんが見えなかった」

長女「高学年しか行けない線に連れて行かれて、息が出来なくてなるまで大量の水を3人くらいからかけ続けられ、時々沈められて溺れそうで怖かった」

ちょっと待って?
今日の開放プールって教師も数人監視に参加してる日なのに、誰も気づかなかったの?

急いで学校に行き、まずは役員に話を聞くと

④PTAからの返答

「危ないのはわかってて、役員同士で止めに入ろうと思ったんだけど、先生たちに一報してからじゃないと出来なかったの…」

人の命がかかってる時に、救助するかの確認がいるなんて、この役員たちは何の為に監視当番してるの?

そのまま職員室へ直行し、監視当番の先生と話をさせてほしいと行くと、

⑤教頭からの返答

「今、当番の先生はお昼ご飯に出てるのでいないんですが、多分見てないんじゃないですか?」

でも、見えてるよ!職員室の席に座ってるじゃない!

これって

⑥教頭自ら事件隠蔽だった


4つ目 妹だけの解放プール

長女の問題で、妹までいろいろ犠牲にしてしまっていたので、妹は妹で楽しませてやらなければと思い、後日次女に付き添って解放プールに出かけた。

そこには姉妹揃って同じクラスの保護者がいた。

私は長女の事で、長女の保護者とは関わりたくなかったので避けていたら

「ねえねえ、ちょっといい?娘さん家で元気にしてる?」

そう切り出してきた保護者。

「元気ですよ」と答えると…

①保護者からの言葉

⭕「あのさぁ、悪いんだけどズル休みしてる子に行事とか参加してほしくないのよね。来ないでくれる?」

⭕「あ!これ、私だけの意見じゃなくて他のお母さんもみんな思ってるから代表で言うね」

⭕「私も困ってるの。娘がね、〇〇ちゃん何で学校来ないのに行事には来れるんかな?と困惑してるから説明するのに迷惑なの。」

⭕「みんなね、子供たちには〇〇ちゃんのやってる事はズルいと教えなきゃいけないでしょ。だって、行事って授業を頑張ってる子のご褒美なの!」

まさかのクラスメイトの保護者からの
「学校に来ないで!」
を聞くとは思わなかった…

そのまま、次女をプールから出して帰宅。

次女にも何故帰ったかの説明をしたら

②次女の優しさ

「ママ、帰って良かったから気にしないでね。私もお姉ちゃんが家で待ってると思ったら早く帰りたかったから」

そう笑顔で答えて、長女と遊び出した妹。

その姿を見て、学校の対応を考え、もう疲れきっていた。

5つ目 近隣小学校の友達

高学年になると、学校とは違う「クラブ」をやる子が多く、「バレーボールクラブ」の練習を娘の学校内でやる日がある。

その時に、長女が幼稚園の時に仲が良かった子がバレーボールクラブに入っていて、練習に来ていたらしい。

その練習があった日の夜、近くのショッピングモールでバッタリ会って声をかけられた。

「〇〇ちゃん!久しぶりー!」

ここまでは普通。

①問題はその後の言葉…


「〇〇ちゃんて、障害者だったんだね。言ってくれたら良かったのに…隠して辛かったね。もう大丈夫だよ」

え?

「イジメからチック症にはなってるけと、障害者ではないよ」

②それを聞いた近隣小学校の保護者と娘さん…

「えーーー!クラブの中で〇〇ちゃんの学校の子が〇〇ちゃんを知ってるいろんな子に障害者って広めてたよ!」

と、物凄い形相で心配し始めた2人を見ていて…

③学校外にまで被害が出てることで頭がいっぱいだった…


内容を考え、挿し絵や写真はほぼ入れていないので活字ばかりで読みにくく長くなるので、続きはまた次回に。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?